こんにちは、ドクダミ淑子です。
相変わらず土日は公園ライフが続いています。
今回、新しい公園に行きました。
ヤンキー濃度の高い公園
タイトルにも書いたけれども、ヤンキー濃度の高い公園。
いや高いって言っても、10組に1組くらいなので10%くらいなんですけれどもね。
でも彼らって目立つじゃないですか?
服装も言動も。
だから10%くらいでもわりと「濃いな・・・」って思ってしまうんですけれども。
私の中でヤンキー濃度が高い公園は、圧倒的に舎人公園(足立区)。
普段は行かないけれどもちょっと足を延ばして・・・みたいな感じで行ったら、「おう・・・これが足立区か・・・」という雰囲気の柄物ジャージのパパ&金髪プリンママ&子どもがちょこちょこいました。
まぁ、彼らも「順番守れよ!」とか言ってる分には別に何の問題もない。
子どもになりきるオッサン
・・・んだけど、時々、「こいつは」となることがある。
私がイラッと来るのは、だいたいが「オッサンなのに気持ちは子供、やることも子供」みたいなパターン。
大人もOKのトランポリンで全力でジャンプしたり、周りを見渡せずに全力で鬼ごっこしたりするオッサン・・・!
お前に全力を求めてねえ!
「子どもと一緒に全力で遊ぶ俺、カッケェ!」とか思ってるかもしれないけど、それ危ないから!
・・・と、思ったのは先日行った公園。
小学生くらいの子が4人と、オッサン1人でやってきたわけですよ。
その公園は大型の、大型の遊具が1つと、ブランコと、あとは砂利で走り回れる場所がある。
大型遊具は、滑り台2つがあって、そこに至るまでにも様々なルートがあるタイプ。
滑り台の下にはベンチがあって、隠れ家的な感じで遊ぶことも出来る。
オッサンは、「じゃ、俺が逃げるよ!」と気合満々。
そして大型遊具を駆け上ったり、滑り台の下のところを通り抜けたり、後ろ向きで走ったり・・・
おい!危ないだろ!?
うちの子は砂場にいたけど、よちよちの幼児さんも滑り台で遊んでいるんだけど!?
そこをオッサンが駆け抜けていいと思ってんの?
バカじゃね?
服装を見ると、なんかドクロと英字のプリントされたトレーナー、色は黒と黄緑。
なんだろう、この「自覚少年のまま大人になって、まだ安全管理する側ではなくプレイヤー側だと思っている、この感じ・・・
子供たちも彼を夢中で追いかけるから、危なくて仕方がないんですけど・・・
またさぁ、子供たちもヤンキー風の仕上がりなのよね。
運動神経は良さそうな感じで、女の子はダンスしてそうな服装してた。
おい、いいフォームで石ころ投げんな!
大人であることの自覚を
よく、「子供と一緒に全力で遊ぶ親って素晴らしい」みたいな感じの言葉を目にするけれども、これって本当に自分も子供になっていいかというと、そうではないと思うんだよな。
無邪気に遊び、周りに迷惑がかかっているオッサンを見るたびに、そう思う。
もちろん、子供と一緒に遊ぶのは大切だし、監督することだけが大人の役割ではない。
けれども、その中に「子供と遊ぶ大人の役割」みたいなのがあると思うんだよな。
子供が事故なく楽しく遊べるように、周りの環境を見て、子供の見えないところでサポートしたり、見えるところできちんとルールや注意事項について説明したりもそうだし、子供の世界を広げるために遊びの中の発見のヒントを出してあげるとか、遊びのルールを追加して考えるシーンを増やすとか・・・
子供目線は大事だけれども、大人としての目線もしっかり持っておく・・・ってことしないと、危ないんだよオッサンがぁ!走るな!すり抜けるな!
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