ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

子どもと水彩絵の具で遊ぶ

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

うちの子、よくYouTubeを見ています。

 

アンパンマンのぬいぐるみにぶりっ子声でアテレコするやつとか。

 

最近はちいかわのキャラ弁を作る動画もよく見ている。

 

そんな中で、最近は「ぬりえ動画」も見るようになりました。

Magic Fingers Artっていう英語のものなんだけど、細いペンで下書きして、太いペンで本番描いて、カラフルな色で塗っていく・・・ってやつ。

 

それを65インチのバカデカいテレビで見ている。

なので私も一緒に見ている。

 

そんな感じで、塗り絵の様子を真剣な顔で見ているので、言ってみました。

「やってみたい?絵の具のぬりえ」

 

答えは当然、こちら。

「やってみたい」

 

 

100均へ行く

・・・ということで、保育園の帰りにちょっと遠回りしてダイソーへ行きました。

こういう「ちょっと試してみたい」みたいな時に便利よね。

 

なぜか黄色の絵の具は無かったので、赤・青・白を購入。

あとは筆セットと、パレット替わりになりそうなプラスチックの仕切りがあるケースと、スポイトと、スケッチブックと、あとは下書き用のマジックもおえかき専用で購入。

合計880円。

 

そして「家に帰って塗り絵する?それとも今から公園行く?」と念のため聞いて、予想通り「家に帰って塗り絵する!」と言ったので、家に帰りました。

(もともと絵の具がなかった時のために「公園行こう」と言って出てきた)

 

そして帰宅。

夕飯まではあと30分だな・・・

 

 

絵の具にチャレンジする

絵の具なんて久しぶりだな。

まずは準備をします。

 

子ども用のテーブルに載っているものを片付け、買ってきたものを並べる。

あとは筆を洗うための水を入れなければ。

安定感のあるコップを使うことにしました。

 

そして着替え。

保育園で用意してほしいとリストに書いてあったのに「年中さんは皆着ていません」という話で結局家に置きっぱなしにしていたスモッグを引っ張り出す。

床は・・・まぁいいや、ジョイントマットだし。

 

 

1枚目はママと一緒に

1枚目。

まずは練習ということで、私がペンで絵を描いて、そこを塗り絵にしてもらうようにしました。

 

「Rainbowだ!と英語教室で学んでいる超いい発音でリアクションされる。

さぁ、そのレインボーを塗っていきましょう。 

絵の具3つしかないけれども。

 

パレットに赤い絵の具を出し、スポイトで少し水を追加。

そして別の枠に青い絵の具を出し、スポイトで水を追加。

水を加えた絵の具をかき混ぜてなじませて・・・さぁ塗ってみよう!

・・・ってちゃんと出来てるじゃないか。

 

そういえば前の保育園で絵の具と筆を使った工作をやってくれていた気がする。

0~2歳児クラスで絵の具使うとか本当に手間暇かけてくれる園だったな・・・と感動しながら、色を変える時には筆を洗うことを教える。

そして青を塗る。

 

虹の枠は3色にして、両端に赤・青を塗ってもらったので真ん中は紫にしよう。

2色をにゅっと出して、ちょっと水を入れて、ママ用の細い筆で混ぜる。

「むらかし(紫)になった!」

そうです、絵の具を混ぜると色が変わるのです。

 

じゃあそれを真ん中に塗ってみようか。

それから白い絵の具も出して、またピンクや水色も作り、虹+雲+鳥のチュートリアルは終わりました。

 

 

2枚目は1人でチャレンジ

思った以上にちゃんと絵の具と筆を使いこなせていて、しかもわざと汚したりしなさそうなので、2枚目は本人に任せてみることにしました。

とても集中しているので、あまり声をかけたりアドバイスをしない方がいいのかもしれない。

・・・ということで、私は夕食の準備をすることにしました。

 

とても静か・・・

一応ちらちらと見るようにしているんだけれども、本当に集中している。

こういう時は余計な口出しはしない方がいいよね。

 

・・・ということで完成したのが、こちら。

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絵の具を混ぜたり、筆を洗ったりということがしっかり出来ていることが良く分かりますな・・・

すごいぜ我が子・・・

 

 

興味のあるタイミングでやらせてみる

こういう瞬間を見ると、親の仕事って本当に「環境を整えてあげる」ことなんだなと思う。

YouTubeで見て興味を示しているタイミングに、自由に出来る場所を用意して、最初にちょっと注意点などを教えて、あとは任せる、口出しはできるだけしない・・・みたいな。

 

我が家の場合は1歳くらいから子ども用のテーブルと椅子のセットを用意していて、そこだったら汚してもいい、自由にやってくださいという感じにしている。

そのテーブルの上は色鉛筆やクレヨンの汚れ、小麦ねんどを擦ったままカピカピになっているもの、そして今回のはみ出た絵の具などなどがついている。

掃除しようかな・・・と思うこともあるけれども、きれいにしちゃうとそれはそれでまた汚れた時に気にしちゃうかなと思って、そのままにしておいている。

芸術家のアトリエとかを見ていても、絵の具だらけの机とかあるし・・・

まぁそんなに気にしなくていいかな。

 

 

100均の素晴らしさを噛みしめる

それにしても、こういう「ちょっと試しにやってみるか」という時のダイソー(100均)って本当に助かる。

本格的に用意するならそりゃもっと質の良いものはあると思うけれども、子どもとの遊びでお試しで・・・って感じだと、安く買ってチャレンジできるのがよい。

パレットやスポイトを買わなければ、それこそ500円くらいで始められるしな。

 

子どもとの暮らしで、ダイソーが近くにあるかどうかは結構重要だな・・・と改めて思ったのでした。

 

 

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