ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

読書することで私の人生は救われていると思う


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

時々、読書感想文をブログで書いています。

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改めて、「私は、読書をすることで人生が変わる人間なんだなぁ」と思いました。

 

え?大げさ?

いや大げさじゃなくて、本当ですわ・・・

 

 

本に救われる

ここ最近、イヤイヤ期から始まるあれこれある時期をブワーッとやってきて。

1歳半~2歳の夕方の散歩2時間とかは「まぁ小さいしとことん付き合おうか」ってやってたけど、そろそろ「とことん付き合うにも限度があるぞ?でもそれをどう伝えようか?っていうか食べないし風呂入らないし寝ないしィ〜ッ!」ってなっていた。

 

私は別に、寝るのが遅くても仕方ねぇくらいに思っているんだけど、夫が「早く寝かせろ」「俺の時は早く寝る」「目の下にクマが出来ている」とか言うから、その辺でちょっと追い詰められたりね・・・じゃあ貴様がやれ!なんだけど、本人は忙しくなると家で無限残業しているんですわ。

またこの「テレワークなので自宅で残業」っていうのが厄介ですよね。

こっちがドタバタやっているのは耳に入りつつも、自分は動かない(動けない)っていうのがね・・・

 

こういう時に、誰かに相談しようにも、まとまった時間が確保できないのが育児中のつらいところで。

相談したとて、「誰もが乗り越える壁だよ」みたいなふんわりとした話でお茶を濁されてもこっちはイラっと来ちまうんだよな・・・

そういうギザギザハートな硝子の少年みたいな時もある。

 

ガルガル期、まだ続いているのかもしれない。

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相手はそういうつもりで言っているわけではなく、本人の経験として時が過ぎるまでじっと耐えていたっていう場合もあるし、実際に時間が経てばどうにかなる問題もあるので、なんとも言えないけれども。

でもオイラは!具体的な「解決方法」のヒントが欲しいのだよ・・・!

 

・・・という人間なので、本に救われることは多い。

 

自分がこういう雑多なブログを書いているから特に思うのかもしれないけれども、単発の記事ってやっぱり「ある1点について書いてある」っていうだけで、じゃあそれがどういう理論や理念によって成り立っているのか?っていうのが分かりにくいんですよね。

「子どもが家に帰りたがらない?その理由と声掛け、12の方法」みたいな記事で、家に帰るようになるのかもしれないけれども、それはその問題が解決したら終わりで、もっと先のことやそもそもそうなるのは発達のどういう段階で・・・みたいなのが見えてこないのよ!

・・・と思うと、やっぱりちょっと色々なことをまとめて、構成して、作っている書籍というものを頼った方がいいのではないか?と思う。

 

 

選書が難しいのよね

・・・とはいえ、じゃあどういう本をどうやって選べばいいの?というのはなかなか難しかったりする。

まとまった情報になっていると言っても、その人の経験だったり、「女性はハンドクリームのプレゼントなら喜ぶ」みたいな、ホンマかいな?となるような情報だったりもする。

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さらに、書店で選ぶ時間もそんなに取れないので、もう表紙やタイトルで「これだ!」と思うものを手に取りがち。

新刊の方が目立つので、新しい本で、話題の本を取りがちだけれども、まぁハズレがあってもそれはそれで受け入れるしかないのかな・・・と思う。

自分のインスピレーションでビビッと来たものを選んで、読んでいくしかないのだと思うし、その中に「書店の思惑」みたいなものがあってもまぁ仕方がないのかなと思う。

 

 

読む時間の確保も難しいのよね

あとは・・・育児で疲れているのに育児の本を読むというのが、なかなかしんどかったりもする。

ドラマ見たりゲームしたりして、育児と違うことをした方がリフレッシュになるじゃん?

 

まぁそうなんだけれども、長い目で見れば、育児について学ぶ時間も作った方が、結果的に育児が楽になるんだよな・・・と思うようにしている。

きこりが斧を手入れする時間を怠ってはいけないのだ。

 

 ある日、村の長老がその木こりの働きぶりを見て言いました。「君の努力は素晴らしい。しかし、君の斧が鈍くなっていることに気づいているか? 道具もまた、効率よく仕事をするために手入れが必要なんだ」と。木こりは少し驚きましたが、長老の言葉に納得し、斧の手入れを始めることにしました。彼は斧を研ぎ、刃を鋭くし、新しい技術や効率的な方法も学ぶようにしました。
 数週間後、木こりは以前にも増して木を伐採できるようになりました。より短時間でより多くの木を切ることができるようになったのです。道具の手入れや新しい技術を取り入れることで、仕事の質と効率が大きく向上したのでした…

木こりの話と研究・修養 ~ 実りの秋に想う ~ - 山形教育用品株式会社

 

 

これからも読みますよ

これはあくまでも私の経験だけれども、イヤイヤ期の子どもに振り回されて、よくわからないまま時には怒鳴っていた時期よりも、今のようにある程度知識を得て、その知識を踏まえながら行動をしている今の方が、心の余裕もあるなぁ・・・と思う。

まぁそれでもイラっと来る時期もあるんだけれどもね、生理前とか。

 

そんなこんななので、とりあえず、知識をインプットするということは意識し続けていこうと思う。

 

ただし、そうして得た知識というのは、他人にひけらかすものでもなく、子どもに押し付けるものでもなく、あくまでも自分のためのものだということは意識していこうと思っています。

 

 

 

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