こんにちは、ドクダミ淑子です。
年少さんの我が子の習い事を始めて中途半年が経ちました。
習い事として音楽をやってもらいたいなぁと思ったのは、私の考え。
春に体験会に行って、そのまま5月に開講するクラスに入りました。
実はこれについては夫がちょっと反対をしていました。
音楽は役に立たない?
夫は習い事をさせるならスイミングスクールがいいと思っていたようです。
でも別に彼が送り迎えをするわけじゃないし、付き添いをするわけでもないし・・・
それと、スイミングスクールは別のルートで来年以降に通えるっぽいということもあって、私が音楽教室をゴリ押ししました。
「スイミングスクールに行かせたいんだったら土日のどこかで行けばいいじゃん」も言ったのですが、うちの夫は土日は子供と思いっきり遊びたい派なので、土曜日の習い事は否定的でした。
音楽教室についても始めは渋ったけど、土曜日じゃなくて平日で、私が責任を持って 通わせるという流れでスタートしたものでした。
で、半年間、平日の夕方にピアノ教室に通わせた結果どうなったかというと・・・子どもはレッスンが楽しみで楽しみの仕方がない子に育ちました。
よかったよかった!
なんか、がっちりはまった感じがする。
11月からも新しいテキストをもらった時、子どもは本当に嬉しそうで、パパにも「先生が新しい本をくれた」と報告していました。
その嬉しそうな顔や毎週「今日はヤマハの日だよ」と朝ご飯の時に話して、「やったぁ!」と喜んでいる子どもを見て、夫の音楽教室は無駄という考えは引っ込んだようです。
というか、「楽しそうだからいいか」に変わった。
そうそう、初めに「音楽教室に通わせたい」と言った時に、「無駄」って言ったんですよね。
「将来役立つわけでもないし、勉強でもないから受験に役立つとか成績が上がるとかそういうことはないし」と言って反対もしてきました。
それも一応、反論はしたんですけれどもね。
ただ、科学的根拠がなんだと言って曲げなかったので、だったら私が通わせるからいいよと押し切ったのよ。
そこで、「とことん話し合って彼に納得してから入ってもらおう」という作戦ではなくて彼に影響がない範囲で私がやると切り替えたのはいい選択だったと思います。
夫婦の足並みを揃えるというのは、大事だと思う。
けれども、それが難しい時はまずはどちらかがやって実績を作ってしまい、そして子どもの様子を見て納得してもらうというのもありだなと思いました。
まぁこれは、家計から出せないなら私がお金を出せるからというのもあるかもしれないけど。
まずは私が動きます
我が家の場合は、こういうケースが多い。
「こういうケース」とは、まず私が動いて、彼を乗せていくみたいな流れ。
結婚式も、マンション購入も、子作りも。
(・・・って書くとほぼ全て!?なんだけど、子どもとの外出先は彼が決めることが多い)
時々、最後の最後で今までの話がひっくり返ることもあるけど、まぁそれでも結果的に事態が前に進んでいるのでよいと思っている。
そんな感じだったから、初めの方で子どもがレッスンに行きたがらないことがあった時はヒヤヒヤしていたけど、気づいたら大好きになっていたからよかった。
親子での教室の良さ
うちの子は、何をするかわからない場所や見通しが見えないことがまだまだ苦手なんだけど、慣れたら色々なことがスムーズになってくる。
ただ、まだまだエレクトーンのボタンに夢中になったりテキストを読んだりして、先生のお話をちゃんと聞けないことがあって、その辺は課題だなぁと思っている。
まぁ・・・私も先生の話を聞かないで教科書ばっかり見ている子だったんですけどね!
親子での教室って、こういう「第三者の前での我が子」の様子が見られるのもいいなぁと思っている。
「合わなかったら半年で辞める」と思っていたけれども、とりあえずあと半年は通い続けられるように、母子ともども楽しんでいこうと思う。
ちなみに、最近初めて「ヤマハの教室の位置」について夫に教えた。
半年楽しんで通った実績が出来たから、いざと言う時には夫が子どもをレッスンに連れて行ってくれると思うと、それもちょっと嬉しい。
こちらもどうぞ