こんにちは、ドクダミ淑子です。
10月は、早朝から活動していました。
ジムに行きまくりました
22時に寝て、朝5時くらいに起きる。
朝5時くらいに起きて、今まではスマホを見てダラダラしてしまうことも多かったんだけれども、とにかくさっさとジムへ行こうと意識して、「起きる→家を出る」をいかに短くできるか・・・みたいなことをやっていた。
ジムバッグの置き場所を変えて、もうバッグを持てば出かけられるようにしたりと小さな工夫をしながら。
そうやって5時台からジムに行き、コンビニコーヒーを買って家に帰ってブログを書いて、予約で回していて出来上がってきた洗濯物を干し、メイクをして、朝食の支度をしてから7時半に家族を起こす・・・おいおい、朝からめっちゃ働いているじゃないか。
ちなみに10月は土日も含めて19回ジムに行きました。
・・・我ながらそのストイックさに驚くけれども、私みたいな運動量の低さ(有酸素20分とか)+食べるの大好きアラフォー女だと、それでもすぐに痩せるということはない。
でも、そこそこ運動しているから、安心してご飯を食べられるってもんだ(節制しろ)。
朝活は、孤独だ
朝の時間というのは、孤独だなぁと思う。
よく見ているリストの方々のSNSの更新は途絶え(昨夜の分を見ることはできるけれども)、今起きているのがこの世で自分1人だけみたいな気分になる。
本当は、別にそんなこともないんだけどね。
でも、そういう時に「今は1人の時間」と思って、自分だけの世界に浸るのはアリかな・・・と思う。
私はさっさと家を出てしまうけど。
そんな朝の時間を、「朝活ゥ!わたくしはァ、ただいまァ、朝活、ア・サ・カ・ツを行っておりまァ~す!」と大々的にアピールするのはもったいないなと思う。
静かな時間を、あえて外部と触れないような時間を作って、自分と向き合う。
そういうのも必要なのかなと思う。
「適切な孤独量」とは
ただ、ずっと1人となると、それはそれで何かのバランスが崩れてしまうのかもしれないなぁと思う。
昨日は、久しぶりに従業員数30人くらいの中小企業の社長と会った。
彼はよく、「もう最近人と会わなくなった」と言っている。
人と会うのに体力も使うし、気も遣うし、若い人と接するのは疲れる。
「若い女よりもババアの方が落ち着く」「だから淑子みたいなのが楽なんだよ」と別々の文章で言ってきたけれども、要するにババアである私と一緒にいるのが落ち着くということだろう。
彼は朝早く、夕方はさっさと家に帰ってしまうタイプの社長で、そして今は独身。
料理をするようになったとか、歴史小説を読むようになったとか、色々な話を聞いていると、果たして孤独は人をどう変えていくのだろうか・・・なんて考えてしまった。
というのも、10年前くらいの彼は、人脈だの社内抗争だの、そういうことに力を注いでいたのを知っているからだ。
1人の時間と、集団の時間と・・・それは両方必要で、両輪みたいな感じで人間を豊かにしていくものなんだろうなと改めて思う。
その社長とは、夫が野菜嫌いみたいなどうでもいい話と、マンションの理事会が面倒臭いなどといったネタと、最近育成しているとんでもない後輩の話などをダラダラとして、帰った。
多分、こういう「雑談」も1日の中では必要なんだろうな・・・と雑談に目を輝かせる相手を見て、思った。
孤独には適量があり、また雑談も適量があるのだろうな・・・
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