ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

ベビーカーを売る

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

子どもが年少さんになり、もうすぐ4歳になります。

気づいたらベビーカーは使わなくなっていたのですが、念のためで保管し続けていました。

・・・が、とうとう夫から「捨てる」宣言がされました。

 

背景を話すと、我が家はわりとコンパクトなマンション。

ベビー用品の保存スペースなどは限られていて、もう限界でした。

使わなくなったベビーゲート、使わなくなったベビーカー、使わなくなった扇風機に、使わなくなったヒーター。

家電は、引っ越し前のアパートで使っていて連れてきたけど、エアコンと床暖房で使わなくなったものたち。

 

それらを粗大ごみに出すぞ!となりました。

 

それで焦り始めたってわけ。

 

 

ベビーカー不要論?

ベビーカーね・・・

たしかにもう半年くらい使っていないけど、半年前は発熱でぐったりした子を乗せて小児科に行ったのよ。

その記憶があるから、捨ててしまうことには抵抗があった。

 

でも、「何かあったらタクシーで」「カーシェアもあるじゃないか」ということで、輸送手段としてのベビーカーは廃止になりました。

まぁ、たしかに・・・

 

ちなみに、同級生でまだまだベビーカーに乗っている子はいる。

感情の起伏が激しそうな子で、ベビーカーに乗っていると精神が安定するのだと予想している。

ベビーカーが要るかいらないかは、子どもそれぞれ、家庭でそれぞれなのだ。

「ベビーカーなんて使わないよ!」という人だって、「自転車乗せる」「車に乗せる」だったりしますしね・・・同じことよね。

 

とはいえ、我が家にとっては現状不要なのは事実。

しかし、捨てられるというならば、売りに行こうじゃないか。

 

我が家では、子どもの不要なものは夫は容赦なく捨ててしまうので、私がせっせとメルカリで売っている。

梱包などは手間だけど、全て自分の懐に入れるから頑張れる。

私はわりとマメな性格なのだ。

 

 

ベビーカーを押して歩く

定期券区間内で行ける大型のブックオフに向けて私は出発した。

時刻は土曜の16時過ぎということもあって、ベビーカーに乗った赤ちゃんや幼児とたくさんすれ違った。

 

そんな中、空のベビーカーを押しながら、今まで何も感じていなかったのに、急にベビーカーの思い出が蘇ってきた。

初めてベビーカーで自宅の周りを一周した日、対面型から前向きに変えた日、意味不明なくらい公園で遊びまくっても帰りたがらない子を力技でベビーカーに乗せた日、新幹線のデッキでベビーカーをゆさゆさしながらあやした日・・・

たくさん使ったなぁ・・・と、しみじみした。

 

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しかし、だからと言って今の私に「売らない」はないんだけどね。

わかっちゃいるけど、切ないなぁ・・・

 

そして私のそんな切なさなどとは関係なく、その日はたくさんの我が子の後輩たちを乗せたベビーカーとすれ違った。

 

 

気になる査定金額は

元々、「値段がつかなくても貰っていただけるだけで有難いって気持ちで行くよ」と宣言していたのですが、ついたお値段は・・・

 

41円。

 

切ねぇ!

 

でも、粗大ごみの場合、私の住んでいる自治体は排出にお金がかかるシステムなので、それを加味するとプラスになったと思えば、まぁいいかと思う。

 

ブックオフも色々と進化していて、アプリに登録して受け取りにしておくと、査定したらポイントが付与される仕組みになっていた。


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初回登録で100ポイントもらえた。

 

それにしても、受付さえ済ませればあとは待たなくてオッケーというのは、結構いいなと思った。

以前に売りに行った時には、「1時間待ちですがよろしいでしょうか?」とかもあったし。

 

まだまだ要らなくなったもので、メルカリに出すと送料がかかるからなぁ・・・っていうものはあるから、そういう時に使っていこうかな。

 

 

次のご予定は

さてさて、そんな感じでもう「次の子」についてはあまり考えずに(というか予定なし)、ベビーカーを手放してしまったけど、もしも万が一次の子ができて生まれたとしたら、私はこれを買うと思う。

 

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今まで使っていたのが、新生児期から使えるピジョンのものだった。


 

 

新生児から使えて安定性バツグンだったんだけど、畳み方は従来型の日本のベビーカーって感じで、ベビーカーを畳み階段を上る子どもを追いかけたりするあの時期がマジでしんどかった。

我が子の場合、イヤイヤ期での使用に重点をおいて、コンパクトかつ何かあった時は気軽にかつげるタイプがよかったなと思う。

軽いのはわかるけど、これをかついで歩き回るのはしんどいんっすわ…



あまりにもしんどくて、16キロくらいの時にベビーカーをもう1台買おうかと思ったくらいだったけど、結果的には買わずにピジョン君で乗り切った。

重量オーバーにもかかわらず、頑張ってくれたからピジョンのことも嫌いではないし感謝してるけど。

 

・・・まぁ、そんな感じ。

 

育児グッズって何が良いのかよくわからないから、道行く人達の持ち物や、使い心地についてのリアルな声をたくさん集めるってのが良いのだと思う。

あとは、「あらかじめ用意はしない」も大事。

必要になったタイミングだと、上で書いたような街中での赤子連れとかが目に付きやすくなるし、情報に敏感になるからな。

 

私の場合は散歩以外であまり外出しなかったから、その時期は抱っこ紐にして、首座りくらいからのベビーカーでもよかった。

 

そんな感じで反省を踏まえつつ、いや4万円(セール価格)くらいでこれだけ使わせていただければ十分やんとも思いつつ、このブログを終わりにします。

 

 

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