こんにちは、ドクダミ淑子です。
休みの日に時々行く場所にあるスタバがリニューアルオープンしていました。
わりと新しめの店だと思っていたんだけど、何をどうリニューアルするのだろうか?と思っていたら、すごいことになっていた。
椅子がぎっちぎちに並べられたカウンターが2つと、壁際にはお一人様用の小さなテーブルと椅子1つ。
そして、そこにぎっちぎちに座っている人達。
なんだか、スタバは変わってしまったなぁと思った。
昔のスタバが懐かしい
私がスタバを知った高校生くらいの頃は、もっと違う雰囲気だったのにな・・・と思う。
店の前を通るとフワッとコーヒーのいい匂いがして、ゆったりとした店内で本を読んだり勉強したり食事をとったり休憩したり・・・とゆっくりと過ごしたい人が多かった気がする。
私も少し特別な気持ちでラテを飲みながら本のページを開いたものだったな。*1
これは私が若かったから、新鮮に感じたのかもしれないけど。
今はコーヒーの匂いもあまりしなくなったし、ぎっちぎちのテーブルが並んだ店内で空いている席を探してうろうろして、どこも開いていなくて仕方なく出ていったり、席が取れたとしても大行列で萎える。*2
スタバが牛丼屋みたいになるのは悲しい
いつからスタバは、牛丼屋のカウンターみたいになってしまったのだろう。
みっちみちに座りながら、トレイを置いたらもう何も置けないくらいの自分のスペースに無理矢理ノートPCを置いて、皆「他の人の存在なんてまったく気づいておりませんよ」みたいな感じで自分の世界に没頭している(ふりをしているのかもしれない)。
そこは本当に「サードプレイス」なのだろうか?
そうだとしたら、かなり肩身の狭いサードプレイスだ。
こうやって書くと、「私が年をとったせいなのだろうか?」と思ってしまう。
立地によって違うのだろうけど
まぁ、私が見た場所のスタバは結構狭い店だし駅前だったから、あれがベストな形だったのかもしれないけど。
それにしても・・・と思ってしまう私もいる。
そうなると、田舎のスタバが懐かしいな。
あの路面店の高い天井に田舎のオッチャンオバチャンとJKの声がスゥーッと溶けていく感じ。
ぎっちぎちのカウンターテーブルはなく、なんならソファ席みたいなのが窓際にたくさんあって、いつ行っても席はいくつか空いていて、行くたびに試飲や試食をさせてくれるあの田舎のスタバ。
今もなお、あのスタイルなのだろうか。
今度実家に帰ったら1人でふらりと行ってみようかな・・・なんて思いながら、イオンの中のスタバで、家族連れと2人連れと1人客と私で過ごすテーブルで「スターバックス ブロンド ラテ with オーツミルク」を飲んだ。
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