こんにちは、ドクダミ淑子です。
はあちゅうさんが福岡出張した日、宮崎で大きな地震が起こっていました。
その上、帰ってきた途端に今度は神奈川県で大きな地震が起こり、ドバイの豪雨や豪雨ディズニーを思い出し、災害を呼ぶ女なのではないか?なんて妄想をしていまいました。
タクシーの中で、緊急地震速報 | はあちゅうオフィシャルブログ「お買い物日記」Powered by Ameba
ちなみに、先日行った西六郷公園(愛称:タイヤ公園)も付近で電柱が折れる事故があったようですね。
警視庁などによりますと16日午前11時半前、東京・大田区西六郷でコンクリート製の電柱が地上3メートルから4メートルほどのところで折れているのを通行人から聞いてかけつけた警察官が確認しました。
台風7号 神奈川 川崎 藤沢でけが人 東京 大田区で電柱折れる 千葉 市川の道路冠水 南房総で倒木 | NHK | 台風
行く先々、コラボした企業が続々と、何かよろしくないことが起こるというのは、日頃の行いが悪いのか、何の関係もないのか分かりませんが、その「引きの良さ」というものに私は驚かざるを得ません。
まぁ、そんな話は置いておいて。
南海トラフ地震注意というのが出て、改めて思ったことがあります。
地震が起こった時に、すぐに家に帰れる距離にいることって結構大事だな、と。
遠出が怖くなる
はあちゅうさんは、よくフッ軽だの行動力だのと、フットワーク軽く いろんなところに遊びに行ったりすることを善しとするようなことを書いています。
たしかにフットワーク軽くあちこち行けるのは良いことかもしれないけれども、ここ最近の私はそれがなかなかできずにいます。
例えば、「1人で宇都宮に餃子食べに行きたいなぁ」みたいに思って、新幹線に乗って 宇都宮に行ったりするとして。
東京から宇都宮まではだいたい 新幹線に乗ってしまえば 1時間ぐらいで着くので、大した距離ではありません。
熱海も同じくらいで、東京から新幹線に乗れば1時間ぐらい。
その辺りへふらりと行って、美味しいものでも食べて、ちょっと観光して帰ってくる・・・それができたら結構 リフレッシュできるだろうな、と思う一方で、「もしも1人でプチ旅行をしていた時に地震が起こったら・・・と思うと、おちおち出かけてもいられないのです。
東日本大震災が起こった時、職場にたまたまその日こっそり車で通勤している人がいて、同じ方面の人をまとめて乗せて送ってくれたりしたので、なんとか当日に家に帰ることができたのですが、もしもそれがなかったら何時間もかけて歩いて家まで帰ったかもしれません。
昔、夫から聞きましたが、彼は職場から一人暮らしをしていた約10キロ先の自宅まで歩いて帰ったそうです。
10キロぐらいだったら歩いたりすればいいかもしれないけれども、それこそ新幹線で1時間みたいなところに行ってしまったら、数日帰れなくなってしまうかもしれません。
そう思うと、1人で子供を置いて不要不急の用事で出かけるわけにはいかないな・・・と思ってしまいます。
フットワークが重くてもいいじゃないか
そんな私はきっと「フットワークが重くなっている」のでしょう。
でも、家族、特に子供 小さな子供がいるのに、フッ軽だのなんだのと言って、万が一のことを考えない人もなんかちょっと不思議だなと思います。
きっと、おばあちゃんが息子さんの面倒をメイン担当として見ていて、彼女に対する信頼感がとても強いのでしょう。
自分がいなくても家が回る、災害時でも大丈夫、子どもが寂しがるフェーズを超えて、もういなくてもOKくらいの感じなのかもしれません。
どっちがいいとか悪いとかいう問題ではないんだけれども、いい大人になって家庭を持ちながらも身軽でいることすらこそ素晴らしい!というのは 何か違うなと思っています。
フットワークが重い、なかなか気軽に遠出できないと言うと窮屈に見えるかもしれないけれども、その窮屈さというのは「守るべき家族がいる責任」だったりするし、それによって「家族と一緒にいる安心感」みたいなものもあるんじゃないか・・・なんて思います。
私もまだまだ日本全国行ってみたいところはたくさんあって、見てみたい景色、食べてみたいものがある。
でも、それは子どもがある程度大きくなるまでのお預けかなと思っています。
それか、家族みんなで旅行する方が安心。
しばらくは、こんな感じで一人でふらりは何があったら戻れる範囲内で、過ごしていくんだろうな。
・・・とはいえ、年に2回は関西方面に行くことが確定しているので、その時にちょこちょこと観光したり、普段見えない景色を見に行ったり、美味しいものを食べればいいかなと思っています。
ちなみに、めんたいパークの明太子(できたてめんたい)はめちゃくちゃ美味しかったです。
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