こんにちは、ドクダミ淑子です。
ある朝。
少し早めに起きられたのでジムに行くことにしました。
最近、なかなかジムに行けなかったりして、自分の中で再度気持ちを奮い立たせようと思っていたのですが、どうやら7月は合計5回のジムで終わりそうです。
もともと目標は、月8回と決めていたので、ちょっと厳しい状態ですね。
まぁ、行かないよりもマシという精神で、コツコツ通い続けることにします。
普段は水筒に水道水を入れて持って行くのですが、その日はうっかり忘れてしまった事に途中で気づいたので、ローソンで買って行くことにしました。
するとですね・・・あのマシーンが聴こえてきたのです。
LOVEマシーンのリリース年は
モーニング娘。が大ブレイクした時のこの曲、何年にリリースされたかというと・・・
1999年!
ノストラダムスの大予言だの、ミレニアムだの2000年問題だの言っていたあの頃!
私は中学2年生でしたね。
後藤真希さんはたしか1つ年上で、1つしか違わないのにゴリゴリの金髪ギャルだったので、田舎の中学生達はざわついていました。
まぁ、そんなLOVEマシーン。
同年代でカラオケに行っていた中学生〜大学生の時に締めソングとして歌いまくっていたので、今も歌詞を空で歌えます。
まぁ、そんなのウチらの常識だよね!
ミラクル・ロマンスだよね!*1
令和の時代にカバーしているのは
そんな世代の私が、このカバーを聴いてどう思うかというと・・・
受け入れられるわけねぇだろうが!
なんでオッサンが歌ってるんだよ!
この声・・米津か?米津なのか!?
早くジムに行きたいのに、ローソンから出られなくなってしまいました。
曲が消え、アナウンスが流れます。
「デラデラの・・・」
何!?デラデラ??
はぁ?
調べたら、デラックス✕デラックスってアーティストでした。
ないわ・・・
なんだかすごく汚された気分。
カバーを受け入れられない問題
うちの父母が、「Whiteberryの夏祭り」とか、SHAZNAの「すみれSeptember Love」とかに文句を言っていた気分がわかるようになりました。
うん、あれはアカン!
「倖田來未のキューティーハニー」とかカラオケで歌ってたけど、もう原曲ファンの気持ちを知ってしまった今、カバーの方に加担するわけには行かなくなってしまった。
だいたい、原曲を超えるカバー曲なんてほぼないのよ!
カバーなんてやめろ!
・・・と、オッサン声のLOVEマシーンで過激派になってしまいました。
とはいえ、これも私が年を取ったって証拠だし、名曲だからこそカバーされるのよね。
・・・と、今後も私の青春時代を共に歩んだカバー曲が流れてくるという事態は多々あるんだろうなと、思ったのでした。*2
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