こんにちは、ドクダミ淑子です。
うちの子は保育園児として3年目、2園目に通っています。
私自身が幼稚園育ちということもあって、「そうか、保育園ではそうなっているのね」と思うことも結構ある。
たとえば、シフト制で、担任の先生がいない時間帯もあるということ。
私の通っていた幼稚園の場合、平日の10時~14時までという時間で、その時間帯で担任の先生がいないということはなかった。
あるとしても、特別な用事がある場合のみで、ほとんど毎日担任の先生と過ごしていた。
でも、保育園の場合だとそうも行かない。
開園時間が7時~19時という長時間になるので、早番・遅番みたいなのがある。
送りの時にいた先生は、お迎えの時にはいないことが多く、いたらむしろ「残業していて大変だな」という感じになる。
そして、土曜保育で出勤している先生もいるので、そういう場合は平日に1日お休みになる。
担任の先生が1日中いないことだってあるのだ。
1日8時間・週5日勤務を守ろうとなるとそんな感じになり、そして今の園はわりとそれをがっちり守っている。
人材関係の仕事をしている私からすると、それはとても良いことだと思うし、先生がいないことに対して、私がそれを当たり前だと思わなければいけないな、と日々感じている。
休みは大事よね
私は色々な募集・退職・入社などのシーンに関わっているけれども、やっぱり「休み」というのは大切だなと思っている。
年間休日が多いとか連休が取れるとかも大事なんだけれども、それよりも「休みたいときにちゃんと休める」というのが重要だろうと思っている。
そう考えると、少なくとも私の子が通っている保育園は、働きやすい保育園なのだろう。
フリーの先生もうろうろしていて、何かあればサポートできる環境っぽいし、年度の途中だろうとクラス担任をしていようとも、産休に気兼ねなく入るのも「今年は子作りは待って欲しい」とか言わないという面で良いことなのだろう。
妊娠出産と仕事は天秤にかけるべきではないと思うのだ。
代わりがいるvs自分にしか出来ない
ただ、こういう「働きやすさ」というのは一方で、「いつでも代わりがいる」という意味にもなる。
「他の人に代わる事ができない」、つまり「自分だからこそこの仕事ができる」というのも、仕事のやりがいにつながると思うのだ。