こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日、3歳が抱っこを要求するという話を書きました。
その後、この問題はどうなったかというと・・・
ちゃんと手を繋いで歩くようになりました!(拍手)
ただし、ママと2人の時だけ。
抱っこは小学生まで?
ネットであれこれ子育て情報を仕入れてくる夫。
きっと【医師監修】だの、【現役保育士が解説】だのの記事を見て鵜呑みにしているのでしょう。
もしかしたら「ネットに載っているんだから本当」とか思っているかもしれません。
彼にこの適当に書かれた私のブログを見せたらどんな反応になるのでしょうか(見せないけど)。
まぁ、そんな夫がドヤ顔でこんなことを言っていました。
「6歳までに抱っこが終わる方が少数派なんだって!」
あ、そうすか・・・
「だから?」
そう、「だから何なんだ?」です。
少数派だろうとなんだろうと、重いしもういい年なんだし、歩けるんだから歩こうよ!なんですわ。
少数だろうと多数だろうと、歩いてほしいことには変わらない。
「だから、これからも抱っこし続けてもいいと思う!」
わかったわかった、貴様はそうすればいいさ。
土日だけだし、筋力あるからいけるかもしれないけどさ。
私はもう無理よ、無理。
足腰痛くなるし、荷物も重いしな。
・・・ということで、各自の方針で進めることになりました。
ママとは歩くようになる
その結果どうなったかというと、「パパがいると抱っこしてもらう、ママだけだと自分で歩く」になりました。
夫は、「ママが抱っこしてくれないから皺寄せがオレに来ている」と言っているけれども、そういう問題じゃないな。
保育園でも歩きまくっているんだから、「歩けない」じゃなくて、「パパなら抱っこしてくれるから、歩ける歩けない関係なく抱っこしてもらう」なのよね。
まぁ、夫は喜んで抱っこしているので、もうその辺は2人で勝手にやって頂戴って思っている。
夫の方は、「ほら、あの子も抱っこしてる」と、抱っこしている子どもをよく見ていて、私は「あんな小さいのに自分で歩いてるわ」の方が目に留まってしまう。
もう、「年少さんを抱っこで運ぶかどうか」は個人の価値観に委ねられるのだ。
まぁ、「ママ抱っこ〜(17キロ超え)」が必須にならなければ、私はパパが何歳まで抱っこしてあげていても何も言わん。
愛情は別の形で伝えればよいのだ
夫は「抱っこを拒否するなんて、愛着に問題が出来る」みたいなことを言うけれども、子どもに対する愛情は、別に抱っこで何百メートルも歩くことで表現するものではない。
私はもう10キロを超えた時点で、1キロメートル以上歩くのは諦めた。
・・・けれども、特に問題なく、いい感じでやれていると思っている。
手を繋いでおしゃべりしながら帰ったり、時には立ち止まって、道ばたでお茶でも飲みながら語り合ったり、ベンチで抱っこ休憩をしたり。
どんな方法でも、子どもに関心があって、あなたのことが大好きだよということを伝えられればいいんじゃないかな。
これはちょこちょこと書き溜めていたんだけど、仕上げを書いている日の朝は、久しぶりに最初から最後まで手を繋いで、抱っこをせずに、保育園のドアを開けるところまで行った。
なんだかまた長い戦いが終わったな・・・という気持ちになったと共に、またこれから新たな戦いが始まるのかもしれないな、なんて思いながら、新たなステージへの扉(保育園のドア)を開けた。
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