ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

仕事のモチベーションに波があれども



こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

はあちゅうさんが、自分のサブスクのストーリーズにて「仕事のモチベーションには波がある」という話をしていました。

 

ディズニーランドへ行ってメルマガが溜まっていて負担に思ったことをきっかけに、8%の人は毎日更新だと多くて読みきれないとアンケートに答えていたことを思い出し、負担なく読めるボリュームについて考え始めた、とのことです。

「ストイックな時の私」と「ペースダウンする時の私」がいるとか、そんなどっちの私もコンテンツに落としていきたいと、もうそれ「勉強する気がないからそれっぽい言い訳しているけど、勉強する気がない私について語るのにも意義がある。私はやれば出来る子なの!」みたいなやつじゃないですか・・・

 

92%の意見をスルーしながら、8%の方に目をやって毎日更新を止めるなんて、マイノリティを大切にしていて素晴らしいですね。

92%のフォロワーから内容が薄すぎると解約されないことを心からお祈りしています。

 

まぁそんなことは置いておいて。

私が今回 引っかかったのは「仕事のやる気に波があって、その成果にも波があっていいのか」という問題です。

 

 

モチベーションに波があっても仕事はなくならない

作家さんとかだと、なかなか新しい作品を生み出せない時期やスランプの時期があったり、次回作を書くための準備期間がものすごくいる人であったりとか、筆が乗ってくるまでに時間がかかるというような人はいるのかもしれません。

 

私はあくまで会社員なので、会社員の仕事という前提でお話をしますが、時短勤務で残業ができない上に、子どもが突発的に熱を出して休んだりする環境の中で、事務職をどうやってやっていくか ということを考えると、ポイントは2点あると思います。

 

  1. 自分ができる量の仕事を把握し、そこの中で調整をするということ
  2. 調整した結果 やると決めたことは必ず何があってもやりきること

 

若い頃は時間が無限にありましたし、昔は残業はいくらやっても自己責任でしたから、自分がやりきれない量の仕事を抱えたり、大変な仕事を引き受けることも悪いことではありませんでした。

それで成長につながるということもあったと思う。

 

ただ、今それをやってしまうと、期限までに間に合わず、仕事に穴をあけてしまう可能性があるのです。

 

ですので、私は週4でも成り立つぐらいの仕事量を抱えること、その中で週1日分くらいは予備として取っておき、余ったら自分の今後の売り上げに繋がりうな仕事をやっていく・・・というのを心がけています。

 

 

モチベーションに関係なく「やりきれる量」をやりきる

以前書いた「ギリギリ人間、よくない」というブログに最近コメントがつきまして。

 

www.dokudamiyoshiko.com

 

読んでいると「好きでギリギリやってるわけではない」と書かれていて、それは確かにそうなんだと思うんだけど、ここに私が書いている「ギリギリでミスするからそれのリカバーに時間を取られて悪循環に陥る」についてはどのように考えているのだろう?というところはわからなかった。

 

でも、「ギリギリ状態」は「仕方がない」ではなく、何とかして脱出しなければいけないと思う。

人が足りないから仕方がない、というなら自分がレベルアップするか、会社に訴えるかするしかないし、どちらもダメなら身体と心の調子を崩す前に辞めたほうがいい。

 

 

「約束は守る」は社会人の基本

私は厳しいことを言っているのかもしれないと思ったけど、よくよく考えたら「約束を守る」というのは社会人の基本ですよね。

そのために、自分の時間をどうやりくりするか、自分のモチベーションをどう保っていくのか・・・というのが勝負どころだけど、大前提の「約束を守らない」はよろしくないし、「約束通りできないかもしれないから、約束をしない」も不誠実じゃないか。

 

「いつになるかわかりませんが、出来たら連絡します」というのは社会人(ビジネスの世界)としては「ナシだな」と思う。

 

そんなこと当たり前だよなと思いつつも、インフルエンサーの世界ではそういう「不誠実なところも私」とばかりにやっていく人もいるのか・・・と、つくづく仕事で付き合いたくないタイプの人だなぁと思ったりもした。

写真は本文と関係がない台場駅のモニュメントです。



 

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