こんにちは、ドクダミ淑子です。
子どもが体調を崩しました。
まぁこの辺はもう慣れたというか、定期的に起こるイベントみたいなものだと思っている。
今回は、鼻水の風邪から鼻づまりでよく寝られなくなって体調を崩しての発熱。
この、「体調崩して寝られなくなりさらに悪化」は厄介だなと思う。
体調崩しても寝られれば回復するのに、寝られないから悪循環に陥るのがしんどい。
「体調悪い→寝る→治る」になって欲しいのに、「体調悪い→寝られない→悪化する」なの、本当に困る。
もう薬の力でどうにかするしかないので、病院に行った。
以前、病院に行くか悩む・・・みたいな話を書いたけど、今のところ熱出て他に症状がなく寝れば治りそうな感じならぐっすり寝かせる、その他心配なことがあれば小児科へ、熱はなく咳鼻水だけなら耳鼻科へ・・・みたいな感じで対応するようになっている。
小児科は完全ネット予約になり、受付開始5分ぐらいで午前の診療が受付終了になる。
今はきっと、色々な感染症が流行っている時期なのだろう。
保健室を思い出す
今回は、子どもはわりとボーっとしていたので、小児科に連れて行った。
診断結果は、「ウイルスが悪さをしているうちに、菌も入って発熱したのだろう」とのことだった。
乳児の頃から何度も言われたことのあるこのパターン、私は1人で「貞子VS伽椰子」と呼んでいるけど、今回もこれか・・・
通っている小児科は、抗生剤を投与するかどうかは血液検査を行って数値を見てから判断する。
検査のお願いをして、中指をチクッとして検査をしてもらった。
検査結果と診察を待ちながら、ボーっとする子どもを膝の上にのせて、私も一緒にボーっとした。
変なのかもしれないけど、子どもがボーっと待っているのに自分だけスマホをいじるのはフェアじゃない気がしてしまうのだ。
そして、ボーっとしながら、周りを見渡した。
ソファに近い簡易ベッドが並んで、それぞれにカーテンの仕切りがある場所。
検査待ちやアナフィラキシーに備えた待機やその他横になりたい患者さん向けのコーナー。
子どもが生後2ヶ月の時は、ロタウイルス接種後の待機とかでここにいたな・・・と今は膝に乗せるだけでも少々重い17キロ超えの3歳児の腕をぷにぷにしながら思い出していた。
そして、想像はさらに過去に飛び、「そういえば、私って保健室にはあまり縁のない人間だったなぁ」なんてことを思った。
保健室にあまり通ったことのない人生でした
そういえば、私は保健室で寝たりしたことはあっただろうか?なんて考えてみたけれども、たぶん、人生で1回もない気がする。
あったら多分インパクトがあるからはっきり覚えていると思う。
何も覚えていないのできっと1度もないのだ。
(昔過ぎて覚えていない説は悲しいから却下する)
だから、保健室で寝ていたら、隣で寝ている男子がいて、先生のいない隙に話をするとか、そういう王道ドキドキ少女マンガ的な展開(非エロ想定)に憧れる。
健康が取り柄みたいな人間にはないシチュエーションなのだ。
相部屋入院経験もまだありません
そういえば、保健室で寝たこともないけれども、相部屋で入院したこともないなぁ・・・とふと思った。
物心ついてから私が入院したのは、出産の時の入院だけで、しかも個室だったから、相部屋で入院したことはないのだ。
しいて言うなら、ドミトリーみたいなところに2回くらい泊まったり、合宿とかはしたことあるからそのくらいか・・・
ドミトリーは相部屋入院みたいに知らない人と一緒になるから、まぁ経験がないことはないのか。
・・・なんてことをぼんやりと考えていた。
子どもを育てていると、こんな感じでふと過去のことを思い出す瞬間がある。
自分の子供時代、学校での出来事、親とのあれこれ。
どんな人生を歩むのだろう
そんな風に想像していると、我が子はどんな人生を歩むのだろうか、と現実に戻る。
今のところは、忍たま乱太郎のしんべヱみたいな感じなんだけど、保育園、小学校と時を経るにつれて変わっていく部分はたくさんあるだろう。
できるだけ「私(夫)はこんな子供だった」「赤ちゃんの頃はこうだった」という先入観なく、子どもの「今」を見て、その時々に親としてどう行動すればいいのか?を考えていこうと思った。
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