こんにちは、ドクダミ淑子です。
去年、歩き始めて半年くらいの子が猫じゃらしにはまっていたという話を書きました。
正直な話、これにハマると面倒臭いんですよね。
太陽の照る暑い中で、家まであと少しってところ(ここが面倒臭いポイント)で、猫じゃらしの選定から剪定(無駄に韻を踏む)をし、葉っぱがおまけでついてきたらそれを取り、振って品質を確かめ、持ち歩くレベルか否かを見極め・・・の繰り返し。
「あと少しで家なのに・・・」という気持ちもあって、虚無顔(チベットスナギツネ顔)になる。
まぁそんな感じで近所の猫じゃらしスポットの猫じゃらしを刈りまくっているものですから、秋くらいには全部なくなっていたのですが、別のスポットだと正月明けくらいまでかっさかさの猫じゃらしが生えていて、「貴様、ここまで生き残ったのか・・・」となった。
そして、半年も経たないうちに、また緑色の新鮮な猫じゃらしが出てきて、私は呆然としたのでした。
猫じゃらしってほぼ1年中生えてるってこと?
残暑の中、お昼ごはんを早く作りたい午前11:40に猫じゃらし狩りを始め、猫じゃらし束を作る子の図。
ベビーカーで登園してました
そういえば、はあちゅう先生のお子さんが「うちの息子は歩かなかったり突然走り出したりするからベビーカーに乗せているんですけど?歩かせろとか過保護だとかキィー!」って書いていましたが、うちの子(2歳児クラス)も夏の間はベビーカーで登園していました。
もう・・・暑いし荷物多いし無理!
移動はベビーカーで、公園とか広場で走らせて、帰るのはちゃちゃっと!って気持ちになっていたからです。
子どもの体調不良が続いたこともあって、常にノートパソコン2台を持ち帰っていたり、夏のプールや水遊びで荷物が増えて(しかも水吸って重い)とかが理由なんだけど。
でも、最近は涼しくなったし、子どもの体調も安定してきたからパソコンを持ち帰らないようにして・・・ってなって、久しぶりに歩いて登園してみたら、とても落ち着きながら楽しく歩いてくれて、嬉しかった。
まぁその翌日に猫じゃらしにハマって動かなくなったりもしてたんだけど・・・
話せばわかるようになってきた
そんな感じで、歩いたり歩かなかったり、猫じゃらしにハマったり、なかなか待つ時間が取れずにベビーカーに乗せたくなる時もあるんだけど、とにかく、少し前よりも「話せばわかる」「本人の納得感が大事」みたいなフェーズに入ってきました。
猫じゃらしの件も「5本取ったらおしまいね」とか言えば理解できるようになったし、家でアンパンマン見るから公園出るよも理解して公園とバイバイ出来るようになったし、ご飯を食べている途中で「くまさん」「そうだね、ご飯食べ終わったら手を洗って、くまさんのタオルで手を拭こうね」と言えば安心してご飯を食べるのも頑張るし、あらかじめ「今日は〇〇に行こうね」で理解できることも増えてきました。
逆を言うと、その後の予定を話したり、今の行動の理由を説明して本人が納得行かないと動かないこともあるんだけど、それはまた私のスケジュール能力と調整力と家事の時短力が問われていると思って頑張るところかなと。
きちんと理由を伝えて、納得して動いてもらう。
・・・ここも1つの育児ミッションなのだろうけれども、持ち前の根気強さでどうにか乗りきっていきたいと思います。
猫じゃらしをチェーンソーか鎌で全部切りたい気持ちをなんとか抑えながら・・・
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