ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

フェイントお迎え、しんどいぜ


こんにちは、ドクダミ淑子です

 

最近、子どもが体調不良で保育をお休みしていました。

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無事に回復したのですが、咳や鼻水は残っていて、そのためちょっとオエオエしたりと「不穏」って感じが続いていました。

そういう背景もあったと思うのですが、お休み明けの週の後半にお迎え要請の連絡が来ました。

それがですね・・・タイトルにも書いたんだけれども、結局「お迎えの必要、なかったんじゃ・・・」ってやつでした。

 

 

保育園あるあるですよね

このブラフというかフェイントというか、元気なのに色々あってお迎えっていうのは、多分2回目か3回目。

前回は咳き込んで痰を出したついでにゲロゲロ~でお迎えだったので仕方ないっちゃ仕方ないんですけど(うちの子はわりと吐きやすい仕様な気がする)。

保育園から電話がかかってきて「お迎えに~」って言われて慌ててその日のタスクを見直し上司に連絡し夫にも連絡して迎えに行けそうな時間を再度保育園に電話して・・・ってやって、急いで電車に乗って帰ってきてお迎え行って、家に帰ってきて改めて子どもの顔を見たら「あれ?元気そうですけど・・・」って思う時の、あの感情。

(そういう時はお迎えに行った時の表情で既に察しているけれども。)
 
しかもそういう日って、「なんかよくわからないけど、ママが迎えに来ておうちに帰ってきた!わーい!」って感じでテンション上がっちゃって、昼寝するまで時間がかかったりして、「昼寝中にあの業務やこの業務を終わらせねば・・・」って思っているから余計に焦ったりするんだよな。
 
・・・っていうのを翌日保育園ママに愚痴って「わかる~!」って言って慰めてもらいつつ、「うちも最近下の子が」みたいな相手の話も聞くまでが一連の流れ。
 
 

情緒面でもアプデがありました

今回の、お迎えしなくても大丈夫だったのにお迎え要請が来た、っていうのには少し心当たりがあって。
 
最近、うちの子がちゃんと歩くようになったぜ~!ってブログを書いたんだけど、それと同時にアプデがかかった部分があって。
自分のやりたいこととか、「手順」「作法」みたいなのが子の中でしっかり決まっていて、それを出来ないとウワアアアンってなるっていうのが増えてきた気がする。
それも、3日前くらいから突然に。
もともと、決まりにうるさくて、かっちりしているところがあったんですよね。
ドアが空いているのを細かく気づいて直したり、ハムチーズサンドを作る手順もチーズを先にのせると決まっていたり、子どもの脱走防止の椅子のベルトを自分で締めるし、「寝るよ」と言ったらきちんとお片付けをするし、何でも定位置に置こうとするし・・・
うっかり親がやろうものなら、ブーブー文句を言っていたのですが、その文句が「嗚咽して号泣」レベルになってきた。
 
普段ニッコニコなので、きっと先生はこのアプデを「感情表現が激しくなった」ではなく、「お腹が痛いのでは」と捉えたのだろう、と思いました。
まぁ、わかる。
「そんなに泣くぅ!?」って親でも思うくらい、ママがうっかりエレベーターのボタンを押してしまった時に泣いていたもんな。
仕方ないので、玄関からやり直したけど。
 
 

「とにかく病院!」もわかるのだけれども

そんなこんなで、保育園は「お腹痛いのでは?」で、親は「トイレの作法が違ったんだろうな」というジャッジで今回は病院も行かずに普通に家で様子見して、保育園には昼寝時間に別件もあって電話入れておいた。

 

「病院行かなかったんですね・・・」と言われたので、さっきの情緒面の変化の話をして、ついでにウンチも出たよと話をしたら、「ウンチしたくてお腹痛かったかもしれませんね」と返されて、「ううむ」となった。

昨夜も出てたからふんづまりはないと思うけどな・・・

 

保育園の気持ちもわかるんだけど、病院に行く=子どもの昼寝時間を削ると思うと「大したことなさそうなら、ちゃんと寝かせた方がよくない?」と思ってしまう。

耳垢取ってもらいに耳鼻科行って、何かもらってきたこともあったし・・・

 

この辺は、保育園とちゃんと話をした方がいいかもしれない。

軽症なら病院に連れていくよりも寝かせたい派なんですわ、反医療でも反ワクチンでもなんでもないけど。

 

 

こだわりとの付き合い方

話は戻って。

 

うちの子は、ちょっとこだわりが強めなタイプだと思う。

それは、良い面もあり、困った面もある。

 

ただ、「自分の想定外のことが起こった時に号泣」は、生活面で困ることも多いだろうから、少しずつでも「想定通りに行かない時もある」は教えていかなければと思う。

 

・・・ということで、私の子育てはまた新たなステージに入ったような気がするのだ。

 

 

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