こんにちは、ドクダミ淑子です。
平日は保育園に送りに行ってから仕事に行き、仕事をして終わったら保育園に迎えに行き(寄り道を経て)帰宅したら夕飯・お風呂・寝かしつけ(自分も寝落ち)を繰り返している、ワーキングマザーとしての生活を始めて約1年が経ちました。
数えたら、「子の看護のため」という有給休暇は、3月までで全部で15日。
早退や半休、健診などで予め取っていた休みもあるので、それも入れると年間25日くらいは子ども関連でなんだかんだしていることになる。
年間休日120日くらい、有給は5日くらい奨励日という名で消費されるホワイト(ニング中)企業に勤めているので、240日のうち25日、約10%は休んでしまっている。
それに加えて、実働時間も8時間+残業→6時間に短縮されているので、まぁとにかく時間がない。
・・・んだけど、なんだかんだで「なんとかなったな」と思えた1年だった。
忙しいのはよいことだ
私にとって、「忙しい」っていうのはよいことだなと、産休育休を経て復帰して思った。
忙しいと、余計なことを考えない。
何かタスクがある時に、「これをやる意味や意義は・・・」なんてことを考えるんだけど、ここで「ある」となったら後はやるだけだし、「ない」となったらやらない(断ったり、アシスタントさんにお願いしたりする)。
「やる意味はないけれどもやらなければならない、どうしよう」なんてうじうじしている暇はないし、やらねばならぬ仕事ならさっさと終わらせるしかない。
いつ休むかわからないから、あまり物事を後回しにすることもなくなった。
後回しにしてもよいことなら、やらなくてよいことなのだ。
こういう「タスクの精査」みたいなのが早くなったと思う。
これは家事も同じで、私の場合は「食器を洗う」みたいな時に表れている。
我が家の場合は私と子が先に夕飯を食べて、夫が後なんだけど、普通の家庭なら全員分を一緒に洗うだろうところ、うちは先の2人分だけ食洗機にかける。
自分が寝落ちしてしまう可能性が高いことを考えると、さっさと洗ってしまった方がいいし、洗うにしても手洗いは時間がかかるから難しい。
夫の食器を洗う水道代ガス代が余計にかかるんだけど、私は食洗機にかけてしまった方が色々とよいと判断している。*1
そんな感じで、自分にとって何が優先順位高いのか?を常に考えるようになった。
色々なことを割り切れるようになった
時間がない中なので、「出来ないもんは出来ないっすねぇ~!」という境地になって、色々なことを割り切れるようになった。
たとえば、「もうレスバとかしてる暇ないっす!」とか。
時々ネット上で絡まれることはあるんだけど、そういう人とのコミュニケーションは取らない。
時間がないし、大体がいくら話し合ったところで平行線で終わるし、そもそも「議論」が成り立たないタイプの人も多いし・・・つまりあまり意味がないので。
そうやっていると、直接絡みに来る人はいなくなった。
エアリプ*2みたいなのをしている人もいるらしいけど、暇じゃないのでそういうのにわざわざたどり着く機会もないので、そういう人は虚空(エアー)に向かって私の悪口でも言い続けていればいいと思う。
休憩はしっかりいただきます
忙しい中ではあるんだけど、私は出来るだけランチはきちんと食べるようにしている。
終日オフィスにいる日なんかは外に食べに行くことも多いし、お弁当を持ってきた日なんかもデスクで食べてからコーヒーだけ飲みに外に行く。
休み時間は1時間きっちり取って、その分仕事時間は集中する。
そうしないと、集中しすぎて頭痛や肩こりといった不調が出てくる。
再び、忙しいのはよいことだ
色々なことを削ぎ落としていくと、自分にとって大事なものは何か?が見えてくるなと思う。
仕事、育児、夫との会話、家事などなど・・・削ぎ落とした中で残っている「今あるもの」は大切にしていこうと思う。
そして、そんな感じでタスクの整理をしてもなお残っているのが、ブログ。
更新は遅れているんですけどね・・・それでも書きたいことがあるし、忙しい毎日の中で何か記録しておく習慣というのは大切かなと思う。
寝たままスマホで書けたり、音声入力できるのもよいところ。
(今も寝たままスマホで書いている。)
(プライベートの日記は全然続かないのです。)
まぁそんな感じで、忙しい毎日ではあるんだけど、なんとかやりくりしつつ、ブログも続けられています。
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