こんにちは、ドクダミ淑子です。
これは私のブログなので私の考えや感想や意見論評を自由に書いていくのだけれども・・・
最近、はあちゅうさんのコンテンツがつまらないと思う。
なんというか、つまらない(2回言った)。
オワコン感が漂っている
はあちゅうさんの最近のコンテンツって、こんな感じ。
- 楽天で買ったもの(洋服)
- 楽天で買ったもの(食べ物)
- 楽天ルームのお仕事(つまり自分が選んだものではなくPRしてくれと頼まれたもの)
- 暗号資産やNISA口座開設かミュゼなどのアフィリエイト*1
- お出かけや外食の記録
- ハマってるドラマや映画
- 息子さんの写真や動画
- 元夫さんの写真や動画
まぁそんな感じなんだけど、見ていても何の感情もわいてこない。
つまり・・・つまらない(3回目)。
アラフォー女の生活に興味がない
なぜつまらないか。
特に何の専門家でもなく、好きなジャンルがハッキリしている人でもない人・・・つまり「少し有名な一私人」が毎日どういう生活をしているかなんて、正直あまり興味ないなぁ、というのがある。
とはいえ、私以外の人で他人の生活が気になる人は一定数いると思うんだけれどね。
ただし、それはどちらかというとファンよりもアンチの方が多い。
姑みたいな目線で、見ている人。
余談だけれどもうちの母はSNSに写真をアップすると、かなり拡大して詳細まで見て、気になる事があればLINEで質問までしてくる。あと、私の投稿にいいねしている人もチェックしている。
つまり暇なのである。
年を取れば取るほど、子どもがいるなら大きくなればなるほど時間に余裕が出てきて、細かいところまで見て感想まで送ってくるようになるのかもしれない。
ただし、忙しい世代は、そこまでじっくり見ている暇はない。
小さな子どもがいると、自分の時間がなくなるから、見るコンテンツは絞りたい。
・・・となると、はあちゅうさんが何を食べたかなんて、あまり気にならなくなるし、アラフォーの女性が子どもを預けて一人で何をしたかなんてどうでもよくなる。
そんなことよりも、子どもとの1日をどう乗り切るかでいっぱいいっぱいだし、週末にどんな楽しいことをしようか考えるのに忙しい。
少なくとも今の私の場合は。
専門性がない=内容が薄い
まぁ、他人の生活が気になる人もいるし、時間に余裕のある主婦だっているだろう。
でも、次のつまらないポイントがそういう人に対しても致命的で。
内容が薄いんだよね・・・
例えば、「映画を見た。良かった、泣いた」「ご飯を食べた。美味しかった」「友達に会った。たくさん喋って元気になった」とか、そういう内容がほとんどなんだけど・・・
小学生の作文か!?
「ぼくは、きょう、ゆうえんちにいきました。とても、たのしかったです。」
「わたしは、きょう、わだいのスイーツをかいました。とても、おいしかったです。」
こんな感じのブログで、かろうじて写真を付けているからそれっぽく見えるけれども、小学生の作文と変わりないんですよね。
え?「作家」?誰が?
「わたしは、きょう、りこんしたパパにイタズラをしました。とてもびっくりしていて、おもしろかったです」
一瞬だけ、「子連れお出かけインスタグラマー」になろうとした時期があったけれども、パクリと指摘されてそのままその企画も消えたし。
「専門性がないのにしぶとく生き残っているのがすごい」みたいに言われて得意げになっていたけれども、ここにきて専門性もなく一般人の投稿を参考にしたものを自分コンテンツとして発信したり、企画しても半年も続かないことを「常に変化している!」みたいに言い訳したり、ついでになりすましをしたり裁判をしたり・・・というツケが回ってきている気がする。
そんな感じで、上記の1~6は、薄い内容ばかり。
例えば、「人生初、人のドリブル見て泣いた」ってブログなんかは、「スラムダンクを見てきた。良すぎて良かった。人生観変わった」という内容でした。
具体的にィ~!*2
自分以外のネタが人気になっている
ただ、専門性が無くても完全終了にはならず、かろうじて生き残っているのは確かなのである。
ただし、それは「自分」コンテンツではなく、息子さんとか元夫さんとか、「自分以外」の、7と8のコンテンツで生き残っている。
これは彼女もわかっているだろう。
例えばインスタとかでも、「はあちゅうさん、何スかそれ?」「これねぇ~、バズってたナントカカントカなの~」みたいな茶番劇のいいね数は600くらいで、元夫さんが出てくると途端に1500くらいになって、息子さんがいるとさらに2000くらいになる。
そして自分のプロデュースしたものの紹介になると、また600くらいになる・・・って、あなた自身のコンテンツについてはあまりヒットしていないってことじゃないですか・・・
やっぱり、アラフォー女性が一人で紹介するよりも、アングラ有名人で元・猿(元妻談)の元夫さんとか、ジャンプが大好きな現・猿(母親談)な息子さんとかが出てくると全然違うんですよね。
やはり、「動物最強」なんですね。
参考:犬・猫飼えば「手っ取り早くSNSで有名に」 はあちゅう投稿に「ペット遺棄助長」批判: J-CAST ニュース【全文表示】
・・・というのは冗談ですけれども、とにかく、彼女が完全なるオワコンにならないで済んでいるのは、元旦那さんと、息子さんのお蔭としか思えない。
「学び」「発見」がないと、継続して見てもらえない
「いい年齢の人」がSNSを仕事にしていこうと思うならば、やっぱり何か読者や視聴者に対して「学び」や「発見」がないと、継続して見てもらうことは難しいんじゃないか?と思う。
私自身はこのブログで稼ごうとかブログを仕事にして生きていこうとか思っていないから、好き勝手に書いているけれども、そんな中でも「発見」「学び」「新しい視点」「共感」などの感想を頂くことがある。
やっぱり、大人はある程度「発見」とかそういうものを欲しているんだろうな、と思う。
はあちゅうさんは、その辺を知ってか知らずか、夫へのイタズラ動画なんかで再生数を稼いで喜んでいるけれども、そういう「あはは、馬鹿な人達がいるもんだナ~」で終わる動画を作っていることを、いい歳した大人として、SNSを仕事にする人として、どういう風に考えているのだろうか?なんて心配になってしまう。
ぜひこのライブを聞いて勉強してみようと思う。
【はあちゅうさん対談ライブ】
— インスタ研究室@広報部 (@instalabnken) April 16, 2023
4月17日21時(月)より
『オワコンにならない発信術とは?』という題目で
はあちゅうさんと対談ライブを行います!
発信歴19年の大ベテランはあちゅうさんが語る
『SNSで生き残る術』とはなんなのか?
"ずっとSNSを仕事にしたい"と思っている
サロン生は必見です! pic.twitter.com/WT2eWRyTBT
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