ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

【本感想】「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 やっぱりビジネス書にハマらない

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

先日、楽天ブックスで本を買ったのですが、その際にお目当ての本を買った時にパッと目についたこちらを購入しました。


 

 

 

どんな本なの?

公式サイトによると、こんな内容です。

 

★音声メディア「Voicy」キャリア部門2年連続No.1!
「Voicy」トップパーソナリティによる
一生「お金・つながり・健康」を維持できるキャリアデザインの本。

会社員として働きながら
収入の柱を複数持つ生き方へ移行する
具体的なステップがわかる!
人生100年時代を迎え、これからの生き方・働き方に不安を感じているあなたへ。

「残りの人生も今の積み重ねでいい? 満足している?」

本書は、40歳前後で多くの人が感じるこの「モヤモヤ感」、つまり「40歳の壁」の正体を分解しながら、自分らしく生きるために「人生の後半戦をどうデザインしていくか?」を考えるためのものです。

 

私はあまり存じ上げていなかったけれども、Voicy等で有名な、ワーママはるさんの本です。

 

 

時々、キャリアについて考えることがある

毎日バタバタな中だけれども、時々「キャリア」について考えることがある。

 

ちょうどこれを買った時期は、会社の中でも昇進・昇格みたいな発表があって、私もきっと思うところがあったのでしょう。

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今は、保育園に通わせながらのワーキングマザーとして、時短勤務でゆるっと働けばいいやと思っているけれども、2人目どうする?とか、2人目(仮)の生まれた後の大変さ(急に休んだりなんだかんだ)をどう乗り切るか?とか、1人目の次の園はどうしよう?とか、1人目が小学校になったら学童?とか、在宅でやろうと思ったら制度的にも出来るけど給料下がるし、夫と2人とも在宅ってしんどくない?とか・・・まぁ、色々考えるわけですわ。

その上、生理前だからだったのか季節の変わり目だったのか知らんけど、「うわぁダルぅ・・・」って感じの体調不良が来てて、私のキャリアよ・・・ってなっていた。

 

 

やっぱり、ビジネス書が刺さらない

・・・んだけれども、やっぱり私にはこの手の本が刺さらなかった。

 

ここ数年、「人生切り開いてやるぜノウハウ系」のビジネス書があまり刺さらなくなっている。

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この本は、ざっくり言うとこんな感じ。

 

  • 40歳の壁ってものがある(子育てとか仕事とか健康とか人間関係とか色々)
  • 自分の得意・好き・キャリアなどを棚卸しする
  • 「自分業(≒自分ビジネス)」を始めよう

 

うん・・・そうか。

 

いやいや、彼女のキャリアとか、考えたこと、悩んだことなどなどは、共感できる部分があるんですよ?

でも「自分業」と来た瞬間、「やっぱりそれですか・・・」って感じになって、急に冷めた。

 

・・・というか、その前の、「キャリアの棚卸し」くらいから、冷めていた。

なんか「知ってるわ、そんなこと!」と思ってしまったのだ。

 

もちろん、そういう内容を読むのが初めてで、読んだら「すごい」って思う人がいるのかもしれないと思うけれども、常日頃から自分の頭の中の整理整頓をしている(今はしようと思っているけれどもなかなかできない)人からすると、そんなこと本を読まなくてもわかるわ!だった。

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VERYとサンキュ!の方が勉強になるお年頃

そんな私は、どちらかというと、「VERY」と「サンキュ!」の色々な人達の働き方や生活スタイルなどの方が参考になるなぁと思った。

 

もう一度じっくり読み直してから感想を書きたいと思っていて、なかなかその時間が取れていないけれども。

 

「VERY」の方は、夫が会社経営・医師・外資系勤務/妻がモデル・会社経営・その他って感じの夫婦が、どうやって彼らとしてのバランスをとった子育てをしたり仕事をしたりしているのか?って話題だった。

「サンキュ!」も同じ感じなんだけれども、VERYよりは世帯年収は低めで、地方で生活している人も多く、「生活」の方にわりと寄っていて、それも読んでいて新たな発見があった。

 

こちらについては近々、もう少し詳しく書こうと思う。

 

 

自分の中に「答え」はある

私もいずれ、独立したり転職したりするのかもしれないけれども、そいう時に考える「軸」みたいなのは自分の中に、もう既にあるんだなと思った。

 

私は、もうビジネス書に答えを求める時期は終わっているのだと思う。

 

・・・とか言いながら、また買っちゃうかもしれないけど。

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