こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は、自他共に認める面倒臭がりなので、本当に雑な家事で生活しています。
何度かブログに書いてはいますが、今回は改めてその辺のお話を。
夫には何も期待しない、そして自分も頑張らない
大前提として、私のスタンスは「夫には何も期待しない」です。
もうね、期待するだけ面倒臭いんですよ(すぐ面倒臭いと言うドクダミスタイル)。
期待すると、「今日は何時に仕事終わるかな?」とか、仕事終わってからどこまでやってもらえるかな?」とか、色々考えなきゃいけないじゃないですか。
んで、仕事が終わるのが遅かったり、疲れているから今日は無理とか言われて、そこからどうやってリカバーするかとか考えるのは、面倒臭い(2回目)。
だったら、自分で全部やった方がいいや、と思っています。
でも、自分でやるのも面倒臭い(3回目)ので、そこはルンバと食洗機をフル稼働させたり、洗濯物は約20時間くらい干しっぱなしだったり*1、浴室乾燥機を使ったり、レンチン料理だのミールキットだのお惣菜だのお弁当だの外食だの*2・・・とにかく、何が何でも「しんどくないレベル」に持っていく。
ちなみに、我が家の夫の仕事は「ゴミ出し」「週1日の集中的な風呂掃除」のみです。
寝落ちはしょうがない
大体の日は、21時の寝かしつけまでに食洗機・洗濯機を回して干す・おもちゃの片づけまで完了しているんだけれども、時々それが間に合わない日もある。
間に合わなくて、洗濯機を回したけれども干していないのに寝落ちしてしまった・・・みたいなこともある。
でも、もう「しょうがないよね、疲れていたし~」で済ませる。
深夜2時とか3時くらいに起きて干すこともあるし、そのまま寝続けて朝になってしまうこともある。
夏場は生乾きの臭いが心配だから、時間がなさそうだし寝落ちしそうだなと思った日にはエアジェット乾燥モードにしていた。
朝に水に漬けただけの食器をバタバタと食洗機に入れたことだって何度もある。
もう全部、「しょうがないよね」で済ませている。
文句があるならやってくれ
そういう、雑な感じで我が家の90%くらいの家事をやっているんだけど、夫はどうかというと、何も言いません。
何か言うものなら、「文句があるならやってください」って返すから。
夫は別に何もしない、したくないのではなくて、単に忙しいから出来ないっていうのと、「仕事の範囲」みたいなのを決めたがって、自分の範囲は完璧にやりたがる。
そして完璧にやりたがるくせに忙しいのでやれない=じゃあ自分は担当から外してくれ、みたいな思考回路なのだ。
なので、時々本当に私がへろへろっぽい時は食器を洗ってくれたりもする。
あと、私が子どもと自分のお皿だけ食洗機にかけて寝たら、自分の分は洗う。
まぁそんな感じで、多分バランスよく、お互いストレスなくやっている(と思う)。
夫は食べられない野菜も多いので、「今日はメインが白菜のメニューなので、おかずは自分で用意してください」っていう日もある。
昔は遠慮してNG野菜を避けていたけれども、子どもが生まれてからはそうもいかなくなった。
家事で揉めるのが嫌なのです
こういう事を書くと、「あなたのお母さんは出来ていたし、他の人だってもっとちゃんとしているぞ」みたいなツッコミが来ることが極稀にある。
しかし、残念ながら、うちの母はそんなにちゃんとしていなかった。
家事の分担でいつも揉めていたし、父が皿を洗うと、「汚れが取れていない」「食器の定位置が違う」とよくキレていた。
「子どもが洗濯物を畳んでほしい」と言う時もあれば、「私が畳んだ方が早いしキレイだから手を出すな」みたいなことを言う時もあって、結局それは誰の仕事なのか?がよくわからなかった。
だから、やって「余計なことをするな」と怒られる時もあれば、「なんで手伝ってくれないの?」と怒られる時もあった。
とにかく、家事のことで揉めるというのが面倒臭いというのは、これが原因なのかもしれない。
とりあえず、雑だけど上手く回っている
とはいえ、夫に何もやらせないで行くわけにもいかないので、土日なんかはできるだけ仕事を投げるようにしている。
濡れた洗濯物をポイっと投げたりして「はい、よろしくー!」と元気よく言う。
掃除機をポイっと投げて「はい、リビングの掃除してねー!」と言う。
文字通り、仕事を投げる。
そうやって、監督でありメインで家事をするのは私だけれども、手が空いているならちゃんとやれよ、は定期的にやり続けるつもりだ。
子どもは、面倒臭がりの私から出てきたと思えないくらい几帳面だし、お手伝いやお片付けが好きなので、多分片付ける場所さえ整えれば、ちゃんと整理整頓ができる子に育つ気がする。
まぁ、なんだかんだ言って、夫も一人暮らしが長かったみたいで、自分のことは自分で出来るから、こういう感じで上手く行っているのかもしれない。
脱いだ服をそのへんに放置したりすることはないし。
そんな感じで、我が家はどうにか、そこそこキレイな状態を保てている。
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