こんにちは、ドクダミ淑子です。
先週の日曜日のお昼、突如おむすびパーティーが開催されました。
きっかけは、あの歌
我が家のテレビは、子どもが起きている時間で、お風呂に入っている時間と食事の時間とお絵描きタイム以外はほぼ、「いないいないばあっ!」が流れているのですが、最近よく見ている「おしょうがつスペシャル」で、あの歌が流れているんですよね。
そう、『おむすびちゃんちゃんちゃん』。
1番で梅干し、2番で昆布、3番で天むすを作る、あの歌です。
「あの歌です」って言っても知らない人もいると思いますけど、まぁ幼児の歌にある感じの「おむすび作ろうぜ食べようぜイエーイ!」って歌だと思っていれば間違いないです。
余談ですが、もう一曲『おもちモチモチ』って言う昔からある曲が流れているんだけれども、それもねぇ・・・くだものたろう並みに頭の中をグルグル回るんですよねぇ。
話はおむすびに戻って。
おむすびちゃんちゃんちゃんが、流れる度に、ちゃんと「ぎゅっ」っと握る動作をする子どもがかわいくてかわいくて・・・夫が言いました。
「おむすびだ~!」
ということで、ご飯を炊き、サランラップの残量を確認し、具材と海苔を買い、おむすびパーティーが実施されました。
・・・と言っても、子どもが好きそうな具材なので、鮭フレークと昆布、あとツナマヨくらいです。
玉子焼きとソーセージを用意し、あとはご飯をおひつ替わりのお皿にドンとよそい、海苔だのラップだのを用意して、具材を小どんぶりに入れてそれぞれにスプーンやら箸やらを置いて・・・完成!
あれ・・・いつもよりも楽な気がするぞ?
夫が甲斐甲斐しくおむすびを握る
まぁ、お膳立てはしたので、あとは夫に任せて私はのんびり自分の分のおむすびを作って食べるとしましょう。
夫は夫で、「ちゃちゃんと、ぎゅ♪」なんて歌いながら、おむすびを握っています。
「自分の分を作ってのんびり」なんて思っていましたが、ついつい「あ、そ~れ♪」という合いの手を入れる。
ええ、基本はノリノリな夫婦+2歳児なのです、我が家は。
そうやって、出来たおむすびを、ぱくぱく食べる、我が子。
「お~いち~!」も頂き、夫は有頂天。
そう、夫は普段仕事が忙しいけれども、こうやって「子どもを楽しませるためには」みたいなことはいつも考えているんだよな。
土日にどこ行くかとか、何をするかとか、お風呂でどういう遊びをしようかとか、何を見ているかよくわからないけれども「ネットで検索」しているらしい。
そういう面を見ると、時々「なぜ夫は、こういうところに無頓着なのだ?」「私に丸投げではないか?」みたいなモヤモヤはあるけれども、まぁ、いいパパなんだろうなと思う。
・・・おむすびパーティーの準備もしてくれれば最高なんだけど(ボソッ)。
ただ、米を握っただけなのに
しかし、おむすびって不思議ですよね。
普段食べているご飯を、形を変えてちょっと黒いアクセント(海苔)を付けてみただけなのに、なぜこんなにワクワクするのだろうか?
手で持てるから?
中に何が入っているか、食べてからのお楽しみだから?
・・・理由はよくわからんけど、とにかく美味しく・楽しく感じさせる何かが、おむすびにはあるのだ。
おむすびブームが到来する
まぁそんな感じで、平和におむすびパーティーはお開きになったんだけれども、その翌週のスーパーでの買い物でですね・・・子どもがツナマヨおにぎりを「これ、買います」って感じでガツッと握って、レジまでタタタターっと走るようになりました。
あの・・・家でご飯炊いているんですけど?
でもまぁ、100円くらいだし、いいか・・・
「食べたい!」って思う気持ちは大事だよね・・・
・・・という感じで、おにぎりを買って帰ること、2回。
平日5日のうち、その週は1日休んだから、4日中2日?
週の半分、買ったおにぎりじゃないか・・・
まぁ、ブームがそのうちおさまることを願って。
これからも時々、おむすびパーティーでもやりましょうかね*1。
こちらもどうぞ
*1:もう少し大きくなったら、ホットプレートパーティーも開催したいと思っている。ドーンと置いて後は自分でやって系は、なんだかんだで準備が楽ですね。