こんにちは、ドクダミ淑子です。
ある休日。
「今日は寒いし・・・イオンかな」
「イオン行こうか」
イオンに行くことになりました。
カーシェアで行きます
我が家には車がありませんので、電車バスの移動が面倒臭い時や大きな買い物をする時は、カーシェアを利用します。
同じような家庭がたくさんあるエリアなので、カーシェアは豊富にあり、幸いにして当日でも近所で1台確保できました*1。
ちなみに、こういうのを予約するのは私がやってます。
チャイルドシートを装着して・・・さあ出発です！
午前中から動きます
土日も平日と同じ時間に起きているので、9時ごろには家を出て、イオン専門店街のオープンする10時には扉の前でスタンバイ。
11時過ぎにはお昼ごはんに向けて動き出すので、実質の自由時間は1時間ちょっとです。
短時間勝負ですので、我が家の場合は夫と子どもが遊んでいる間、私が買い物して時間が余ったらコーヒー飲む、というのがだいたいの流れ。
子どもと夫は、有料のキッズパーク的なところに行くか、その辺の通路を小走りで走ったり、無料のキッズスペースを走り回ったりしています。
・・・つまりは、だいたい走っています。
普段は歩行者や自転車に気をつけなくちゃいけないけど、イオンの通路って広くていいよね・・・
私の方は買い物は30分くらいで終了して、残りの30分が休憩（トイレ休憩含む）って感じ。
それから、昼食を食べに行きます。
フードコートか、レストラン街か、その日の気分で。
ただ、12時前後はかなり混むので、混む前に、だいたい11時30分くらいには入店できるくらいに動いていきます。
なので「なに食べようかな～」ではなく、行く時点で「今日はこれ食べよう！」と狙いを定めて行く場合が多い。
そして、さっさと帰ってお昼寝をさせます。
今のところ、子どもがお昼寝マスト&ベビーカーで寝かせると後々面倒臭いので、だいたい午前中で活動を終えて家に帰る。
量産型家族に育っています
以前、子どもが量産型幼児に育っている、みたいな話をブログに書きました。
子どものことをそんな風に書いたけれども、休日にイオンに行くなんて、立派な量産型家族になっているなぁと思った。
私たちは共働きなので、平日は仕事をして、その後迎えに行ってご飯を食べてお風呂に入って寝かしつけ、で1日が終わる。
土曜日は必要があれば病院に行くし、そういう用事がなければ、公園などでしっかり遊ばせつつ過ごしつつ、生活に必要なものの買い出しをしたりします。
そんな生活の中で、イオンというかショッピングモールは色々なことを1度に済ませることができる場所なのです。
買い物もできるし、子どもの体力を消耗させることもできるし、遊ぶこともできるし、ご飯も食べられる。
コーヒーを飲んで癒されることもできる。
クリニックも幼児教室も併設されているから、場合によってはそういう用事だって済ませることができる。
もう少し大きくなったら、子どもはなんかの習い事へ、大人は買い物へ、とかそういう感じになるのかもしれない。
「量産型」と書くと、ありきたりとかつまらないとか、そういうイメージを持つかもしれないけれども、皆が選ぶ、使いやすさがあるから、それが量産型のライフスタイルになるのだ。
平凡で何よりです
「私は、他の人とは違う特別な人生で、人生の主役になりたい！」とかもがいている人をよくウォッチしているからより一層感じるのかもしれないけれども、普通でありきたりで他の誰かと似たり寄ったりの生活をしていることに、私は何の引け目も感じない。
むしろ、「平凡で何よりだわ～」と思う。
普通じゃない、というのは、それだけ色々なところで苦労が伴うのだ。
そういう「余計な苦労」なんて無いに越したことがない。
個性とは、普通にしていてもにじみ出るものなのだ
そうやって、量産型のライフスタイルで生きていても、どうしてもはみ出てしまうことや、どうしても量産型になれないところと言うものがある。
また、量産型になりたくない、ここだけはこだわりたいということもある。
それが「個性」なのだと思う。
私の場合はなんだろう？
たとえば、こんなブログを（ほぼ）毎日書いていたり、スプラトゥーン5年くらいやっていたりするところだろうか。
時間がない中で、すべてにおいて「私らしさ」なんて考えていられない。
だから出来るだけ、自分の中で「こだわりがない」部分は量産型になりつつ、そこからはみ出す部分だけを、工夫したり磨きをかけていけばいいんじゃないかな、と思う。
こちらもどうぞ
*1:夏は当日取るのは難しかったんですけど、秋冬は少しすいてきました
