ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

サスティナブルな生活なんて、無理。


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

「ワンワンわんだーらんど*1」の最新版である、福島・会津若松の公演をほぼ毎日1回ずつ見ているのですが、そこでワンワンが「これからは、サスティナブルなワンワンです」って言っているんですね。

 

その、サスティナブルに引っ掛かる、ひねくれ者の私です。

 

 

サスティナブルが出来ません

サスティナブル。

 

日本語にすると「持続可能な」というやつで、つまりはエコみたいなことだと思うのです。

 

私だって、これまでの人生「エコ」みたいなものを考えて生きてみたこともあるんですけれども、色々やって、面倒臭がりには「エコな暮らしは無理」だということに辿り着きました。

 

たとえば、実家時代に段ボールコンポストに挑戦したこともありました。

あれ、ちゃんと温度を上げられるようにこまめにケアしていかないとね・・・虫が大変なことになるんですわ。

 

参考:名古屋市:段ボールコンポストによる堆肥の作り方・使い方(暮らしの情報)

 

豆苗を育ててみたこともあったけれども、夏場にこれまた大変なことになって、そこから一切やめました。

阿佐ヶ谷姉妹みたいに、豆苗を何度も育てる、ほのぼのした暮らしを思い描いていたんだけれども・・・私には無理でした。

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最近は何をしたかというと、生理の時の吸水ショーツにチャレンジしてみました。

・・・って、あれ、臭くないですか?

3~4日目くらいの夜にナプキン無しで過ごしてみて、朝起きて自分の経血の臭いが気になって即洗濯をし、1回で吸水ショーツのみで過ごすのは止めました。

やるとしても、お風呂に入る前の最後の1枚を止めるとかくらいで、全然エコな気がしない。

(3COINSで1000円のものを買って試してみてよかった。)

 

 

ズボラにエコは難しい

マメな性格な人じゃないと、本当に環境に優しい生活なんて、無理だなぁと思う、今日この頃。

麦茶だって、やかんにティーバッグ入れて沸かして冷ましてボトルや水筒に入れれば、ペットボトルで買うよりもお得だしエコなのはわかる。

わかっちゃいるけれども、そんなことをしている時間が惜しい。

 

(とか言いつつ、コーヒーはコーヒーメーカーで淹れているので、結局時間の問題ではなく単に面倒臭いだけなのだと思う。)

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オムツだってそうで、「あなたの子供の頃は、紙おむつなんて高級品だったから、だいたい布おむつだったのよ」なんて母に何度も言われていたけれども、布おむつとか無理、紙おむつ便利過ぎて変えられない。

妊娠出産前に、どこかで時短術的な趣旨で「布おむつを軽く洗って水につけておいて、洗濯機を回すのは3日に1回だけにする」みたいな記事を読んだのを覚えていて、当時は「へぇ、そうやって工夫するのか・・・」なんて思っていたけれども、今思うと、「いやいやそこまでして布おむつにこだわらなくても、紙使えよ、紙!」って思ってしまう。

 

ズボラ人間に「エコ」をさせると、主に臭い等の衛生面で色々と生活に支障をきたすと思う。

・・・と思ったから、もうエコなんて考えず、まずは「余計なことをやらずに生活を成り立たせ、清潔さを守ること」だけを考えるようにしている。

 

24時間ゴミを出せるマンションも、清潔さを保つためにはめちゃくちゃ大事。

 

 

「物を大切にする」は意識したい

まぁそんな感じで、全然エコじゃない暮らしをしているのですが、その中でも一応意識しているのは、買った物は大切にするってところかな。

買う時に長く使えるものかどうかは考えるし、買ったものは大切に使う。

 

・・・こういう、当たり前のことだけは守りつつ、成長して興味関心の幅が広がりつつある子どもに、「あれも買ってあげたい」「これも試してみたい」の気持ちと現実を見ながらやって行く。

そのくらいしか、私には出来ないなぁ・・・と思う。

 

 

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*1:ざっくり言うと、NHK教育テレビ(現・Eテレ)のミッキーマウス的な存在の犬がやっているコンサート的なやつ。