自分の事ばかり考えていると、勝てない

こんにちは、ドクダミ淑子です。

私の夜のお楽しみといえば、スプラトゥーン3。

・・・といっても、寝落ちしてしまう日もありつつの、起きていてもバイト（サーモンラン）大好きな夫と交代でやりつつ、という感じなので、そんなにずっとやり続けているわけではない。

1試合5分を、5回程度・・・では済まないこともあるけど、まぁ多くても1日1時間くらいだからセーフだろう。

何がセーフで何がアウトだか、わからないけれども。

伸び悩み中です

12月1日から新たなシーズンが始まり、せっかくS+になった私のランクも、ウデマエランクがマイナス1000だったからなのか、Sに落ちてしまいました。

そんな中でもコツコツとやり続けているのですが、伸び悩み。

・・・って、2でも伸び悩んでいたので、結局私の実力的にはこの辺で落ち着く（もしくはもう少し落ちる）んだろうなぁ、とは思っている。

やっぱり、ゲームそんなにやり込んでなくて、アラサーから始めたおばさんの限界なんだろうな・・・なんて思ってしまう。

思ってしまいながらも、「それでも1ミリでも上達したい！」っていう気持ちで続けているんだけどね。

自分のことばかり考えていると、勝てない

それで、最近悟ったこと。

「勝負事というのは、自分のことを考えていたら勝てないのだ」

自分がいかに攻撃するかばかり考えていても、勝てない。

相手が「攻撃する私」の動きを読み、当たらないように距離を取ったり死角に回ったりしつつ、私のいる位置（丸見え）を的に攻撃してくるからだ。

そう、このゲームは「いかに攻撃するか？」ではなく、「いかに攻撃されないか？」「いかに相手の動きを読み、それを回避する動きをするか？」「いかに相手を自分の有利な間合いに誘導するか」が重要なのだ。

極端な話、攻撃が当たらなければ（そして、自分の攻撃が多少当たれば）、仲間と協力して相手を倒せるのだ。

そうやって、少しずつ戦力を削り、相手が万全な状態ではない戦況を作りだせば、だいたい勝てる。

・・・ということに気づいた。

これは、たとえば麻雀とかでも同じだと思う。

自分がいかに上がるかを考えるのではなく、相手にいかに上がらせないか？を考える。

そうすれば、自然と自分が勝てる、または誰も上がれず流れるのだ。

麻雀はやったことないけど、ドンジャラだけしかやったことないけど。

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ついつい、自分が自分が・・・となりがちだけど、相手のことを考えるとか、負けないとか、仮に負けるとしても最小限に抑えるとか、そっちの方が重要なんだよな、と思う。

そんなことを色々考えていると、全ての勝負事とか争いごととかも、同じことかもしれないと思う。

「自分が勝つ」のではなく、「相手に勝たせない」。

そうすると結果的に、自分の勝ちになるのだ。

言うのは簡単なんだけどね

まぁ、口で言うのは簡単なんだけどね。

実際にゲームを始めた瞬間、そんなことはキレイさっぱり頭の中から消えて、いかに攻撃するか？ばかり考えてしまう。

だから、伸び悩んでいる。

そんなこんなで、少し引いた感じで見られるように、と思って、スプラ3ではブキを変えてみた。

リッター４K・・・だったら格好良いんだけど、チャージャーはエイムがポンコツ過ぎるので、今はアップデートで出てきた、もみじシューターを使い始めた。

ギアでサーマルインクを付け、トーピードもあるし、しかもスペシャルはホップソナーにして、っと。

※スプラ3知らない人は読み流してください。

とにかくテーマを「索敵」にして、とりあえず1発当てる、デス数を最小限に抑える。

・・・という感じでやって、なんとか『アオアシ』の葦人みたいな感じで、敵味方の全員の位置を把握できるようなチートキャラになれないものか？なんてたくらんでいる。

まぁ、そんなことが出来たら「伸び悩み」なんてないんだけどね。

これはゲームに関わらずだけど、どうしても視野が狭くなりがち、1点集中しがち、な私なんだけど、今のその壁を克服したら、一皮むけて、今読んでいるジャンプ（夫が読んでいるものを回し読みしているけれども、だいぶ進捗遅れがち）の相撲取って開眼した禪院真希のようになれたら・・・と思っている。

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