こんにちは、ドクダミ淑子です。
はあちゅうさんが、突然「男社会で女は苦しい思いをしている!」とか言い出しました。
・・・どうした?
既婚男性は自由に飲み歩けるのに!
きっかけは、子持ち知人男性に飲みに誘われて、断ったからだそうです。
そこから一気に「男は子供が生まれても生活が変わらない!女は子供の世話しなければいけない!苦しい!男社会ディスディス~!」となりました。
・・・どうした?
ちなみに数日前は、「今は感謝が原動力で、もう若い子に焦ることも嫉妬することもなくなったわぁ~」「ほどよい距離感を取っていって自分の人生生きれば幸せになれるぅ~」「息子が健康で預かってくれる人がいるから私は仕事ができるぅ~感謝~」とか言っていました。
その感謝の対象に旦那さんは含まれていなかったのでしょうか・・・
同意DMで膨らむ不満
そして、インスタの怖いところ。
ストーリーズでつぶやくと「わかります!」と長文コメントがやってくるようですね。
そこからヒートアップ!
私、思うんですけど、インスタでフォロワー数が13.4万人のそこそこ有名人にDM送ってくる人って、ちょっと人との距離感がバグっていたり、誰でもいいから読んでくれる人に自分の気持ちをぶちまけたいだけの人が多い気がするな。
そして、返信をストーリーズで公開するから、さらに「私も!」と声が集まり・・・あっという間にヘルジャパン!
中指立てたらアカンやろ…と思って、改めて意味調べましたが、私の認識が間違っていました!
— ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) September 27, 2022
はあちゅうさんを理不尽な目に合わせたり飲みに誘う子持ち男性は、けつあな確定のようです。 pic.twitter.com/2exe2ENN9A
中指は立てたらアカンやろ・・・と思いましたが、男性を服従させたいんですね、アナルプレイで。
そして離婚
そんな感じで、「男性社会反対ィー!」とやっていたと思ったら、翌日に離婚発表ですよ。
え?
結局、離婚して息子を育てるのが正式に自分一人になったことで、「女が家庭に押し込めれれているー!」ってなったの?
最近、旦那さんネタのSNS投稿しまくっていたのは、閉店セール的に最後に出しまくっていたの?
結局、どっちキャラなんですか?
はあちゅうさんは、こんな感じで定期的に「男社会で女性は理不尽~」と言ったり、逆に「我が家は事実婚ですから~!法律婚*1の人と違って、自立した2人で~す」とか言ったりします。
どっちやねん?
そう、はあちゅうさんは、相反する2つのことに対して、どっちも捨てきれずに、どっちも取りたがってしまうんですよね。
その結果、嘘が生まれる。
たとえば、子供が出来ると夜のお出かけが一切できない!が、「女性用風俗のセラピストがバーテンやっている店に行ってきた」になる。
#AV男優妻の日常 なんてハッシュタグを付けるけれども、AV男優の妻として明け透けな話は聞かれたくない。
感謝が原動力とか言った翌日にはグチグチ「世の中(男社会)に中指立てる」とか言い出す。
家事代行で楽する!とか言うのに、怠けていると思われたくないからワンオペアピールする。
ミスドで豪遊した!は数ヶ月後には、ワンオペミスドで大暴れして大変!に変わる。
#はあちゅう さん、先月はミスドで豪遊!とウキウキしていたけれども、1ヶ月以上経って「あの時はワンオペ大変だった…」とウジウジ。https://t.co/g19aK1ZM40
— ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) August 25, 2022
どこかのアンチが「お母さんにまかせっきり?」と書いたから、「ワンオペ大変…」とか言い出したのではないかと妄想してしまうよ🍩🍩🍩🍩 https://t.co/T3aAWirWDL pic.twitter.com/s2WIp4wQXS
私はわざと炎上させている!とドヤっていたのも、「アンチに炎上させられてつらい」とか言い出す。
「今日は息子の人生初のお泊まりです。ママがいなくても大丈夫かな?ドキドキ・・・」が公開している範囲でも5回もある。
【改訂版】
— げす美 (@kusogesumi) September 13, 2022
はあちゅうさんの息子さん、今度人生初のママなしお泊り(一ヶ月ぶり5回目)をするそうです。
そのくせに「ぜーんぶ嘘」は名誉毀損だと訴える。
ファンになればなるほど、彼女の動向を見守れば見守るほど、「あれ?」ってなると思うんだけど、その点はどう考えているのだろうか。
事実婚で先進的な夫婦の形を模索しているとドヤったかと思ったら、「女性の役割を押し付けられてつらい」とか言い出す。
なんか、どっちの層にも良い顔したくて、「私はあなたの味方」って言いたくて、その結果、とても中途半端になっているなぁ・・・と思う。
社会は変わっているのよ
はあちゅうさんの周りは、不倫をする主婦がたくさんいたり、飲みに行きたがる既婚男性がいるようですが、社会全体は変わってきているんですよね。
ちょうど来月、10月1日から「産後パパ育休」っていうのも出来て、従来の就業できない育休と違って、ちょっと働きつつ育休とかも出来るようになる。
産後パパ育休(出生時育児休業)が10月1日から施行されます|厚生労働省
世の中的に、男性も育児に参加しながら働けるような仕組みを作っていこうって言う中で、それを選択する男性も出てきているし、男性の育休取得も増えている。
・・・っていう中で、「俺様は子供がいても生まれる前の生活をするぞ!」って人は、前時代的な人、悪く言うと「老害」なんですよ。
その「老害」を世の中のスタンダードみたいに言うのはどうなの?と思う。
自分の周りの世界がそのまま日本全体みたいに言うのはちょっと違うし、自ら「時代遅れです」と自己紹介しているんですけど。
この辺は、社会の問題ではなく、社会が動き出しているのにそれに対応しない、個人の問題になりつつあるのよ。
これからは他人のせいに出来ないわよ
さて、そんな感じで、彼女のパートナーが育児に非協力的ではなかったということも原因としてあったのかなかったのかわかりませんが・・・彼女は離婚しました。
離婚自体は夫婦の問題ですし、それが良いのか悪いのかなんて、当事者たちにしかわかりません。
でも、いつも男性社会のせい、旦那のせい、アンチのせい・・・と誰かのせいにして「私は悪くない!」と言っていた彼女が、シングルマザーになってどうなるのか?
育児のメイン担当になることを「社会に選ばされた」「選ばざるを得なかった」とか言っている中、養育費をもらいつつも自分で子供と実母の生活まで背負っていかなければいけない。
「子どもが可哀想」「お父さんの職業をいつ明かすのか?」なんて、世間の声を過剰に受け止めて好感度を求める傾向がある彼女が、これからどういう「キャラ」として、どの層を「ファン」にして収入を得ていくのだろうか?
まぁ・・・SNS更新しまくって、コメントにお返事しまくって、インスタライブまでやって離婚の経緯を「ファン」にご説明できるくらい元気で時間もふんだんにあるようですから、きっと大丈夫ですね!
こちらもどうぞ
*1:戸籍を入れる日本ではスタンダードな結婚のこと