ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

通園バス置き去り事故の件が、ただただ悲しい


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

昨日は、色々と考えてしまって、なかなか眠れなかった。

 

子供の体調不良で保育園休みにも関わらず、なぜか元気いっぱいで昼寝しない子どもの寝かしつけをして、「昼寝の見本を見せてやるぜ!」と狸寝入りをしていたら本当に昼寝してしまった、というのもあるかもしれない。

でも、原因はそれだけじゃない。

 

通園バスの中で置き去りにされてしまい、亡くなってしまった子のことを考えてしまったのだ。

 

※ここから先は、私のただの気持ちが続くので、つらい方はどうぞ画面を閉じてください。

 

 

ただただ、悲しい

水筒が空になっていた。

 

この一行を読むだけで、胸が締め付けられる。

 

翌日になって、また目に入ってしまったこの言葉も胸がキュッとなった。

 

「上半身裸だった」「園バスに乗るのが楽しかったから2学期から乗り始めた」「静かにしていてねと言っていた」

 

きっと、最後の最後まで信じて、ドアを開けてくれるのを待っていたんだろうな・・・と思うと、ただただ悲しい。

 

再発防止とか、自分の子の園を選ぶ時の話とか、色々言いたいことはあるんだけど、そんなことより、亡くなった子のことばかり考えてしまう。

 

いや、再発防止策とかを考えることは大事なんだけど、そもそも亡くなる子が一人でもいることが、悲しいのだ。

 

今までも悲しかったけど、今回は特に心のダメージが大きい。

「その子の気持ち」を考えてしまっているからかもしれない。

もしくは、取り残された子がもしも自分の子だったら、というのを今までよりも、リアルに想像してしまうからなのかもしれない。

 

正直、このニュースをあまり目に入れたくない。

 

タイミングが良かったと言うべきか、今日は看病休み明けで仕事が溜まっていたので、猛烈な勢いでこなし、行き帰りの電車では電子書籍リーダーで読書をした。

とにかく、ネットに繋がらないように努力した。

 

 

「現場は頑張っている」で終わらせたくない

・・・とは言いながらも、やっぱり多少は触れてしまうのがツイ廃の悲しい性で。

こういう意見も見てしまった。

 

「現場は頑張っているし疲弊している」

 

私はこういう意見を見ると、怒りすら感じてしまう。

頑張っているから、疲弊しているから、何だと言うのだ?

 

頑張っているから、疲弊しているから、「事故が起こっても仕方がない」「人が亡くなっても現場に責任はない」と続けるのか?

そんなわけないだろう(そんなつもりもないと思うが)。

 

たしかに、1人の幼稚園の先生を見れば、「大変な状況の中、頑張っている人」であり、「そんな状況で疲れている人」なのかもしれない。

でも、そうやって、必死で、子ども達の為に働いている人でも、クソみたいな職場やずさんな管理をしている職場で働いているというだけで、万が一の事故が起こった瞬間に「加害者の1人」になるのだ。

 

なぜ、「辞めて脱出する」「改善されるように動く」「告発する」などの行動を取らないのだろうか?

 

私は別に命に係わるような仕事をしているわけではないけれども、周りの人がミスしそうな状況だったら、サポートをする。

「危なっかしい人」「ヤバめの人」は、特に目を光らせている。

「大丈夫?」「確認した?」と声を掛けるし、それで「確認しました!」と元気よく言ってもこっそり内容を見に行くこともある(真のヤバい人は大体確認していないし間違っている)。

同じ職場で働く以上、そのヤバい人の評判が、自分の評判にもつながると思っているし、出来る限りでミスを防止するのも、「同じ会社で働く人間としての責任」だと思っている。

まぁ、これは本当は「上司の責任」だから、時と場合によっては上司にそのまま投げることもあるけれども。

 

「ひどい環境だから、辞める」というのも、1つの変革の方法だと思う。

www.dokudamiyoshiko.com

 

保育園や幼稚園で、時々ほとんどの先生が一斉に退職するなどが報道されるけれども、それも良い手段だと私は思っている。

 

そうやって、経営層に「非常事態が起こっているのだ」と認識させること、周囲に知らしめることは重要だと思う。

 

 

「働く環境」「管理体制」は、会社によって全然違う

福祉業界の給与は、国からの補助金がもとになっているから、保育士や福祉系の職種は、給料ではあまり差はないのが現状。

でも、働く環境とか、管理体制とかは、会社によって全然違うと思う。

 

今回の園は、お迎えに来ると連絡していても送迎バスに乗せてしまったり、欠席の確認をしなかったりと、そもそもの管理体制がずさんだったようだ。

会社として、「きちんとやろう」としていなかったのだろう。

そして、そういう細かいところが「いい加減」「なあなあ」なところは、小さな事故がたくさん起こるし、人も足りなくて困っているし、困っているけれども新人が定着しないのだ。

 

以前書いたブログを思い出して読んでみた。

www.dokudamiyoshiko.com

 

働く人に言いたいのは、同じ業界でも、会社の(というかトップの)考え方次第で、全然中身は違うということ。

私は色々な法人を相手しているけれども、「介護業界はブラック」ではないと思う。

ただ、「ブラックな介護系の法人はそこそこある」とは思うし、ブラックな施設の方が、求人を出している回数が多い。

理事長が高級車に乗っていて、職員は最低賃金で長時間労働、建物はオンボロみたいなところも、いくつか目にした。

 

そんな「ブラック」とは対極にあるような介護施設で、先日2年ぶりに募集をかけた。

この施設の良さを知って狙っていた人がいたのか、このご時世で資格者からの応募がそこそこあって、担当している私が驚いたくらいだ。

 

 

ただただ、悲しい

話は少し広がり過ぎてしまったけれども、これ以上、悲惨な事故が起こって欲しくない。

そしてそれを「仕方ない」をオブラートに包んだ言葉で、終わらせないでほしい。

 

どう考えても防げたことで、小さな命が失われるのは、ただただ、悲しいよ。

 

 

こちらもどうぞ

www.dokudamiyoshiko.com