こんにちは、ドクダミ淑子です。
同じく幼児の子育てをしている今だからなのでしょうか?
はあちゅうさんとお子さんの関わり方が気になってしまいます。
(裁判の方も気になって書いているんだけれども、現在子どもさん体調不良のため、なかなか資料集めが進まないのよね・・・)
連日のコーンフレークぶちまけ事件
少し前にもブログでチラリと触れていたけれども、はあちゅうさんが最近、息子さんの問題行動について、インスタのストーリーズで写真や動画をアップしています。
詳細はこちらのツイートで(さかのぼると過去の投稿も見られます)。
これまで「ウケる」で済ませて、怒らない穏やかなママアピールしていた食べ物ぶちまけの件、悩んでいると言いながらも今日も元気にSNS投稿する、 #はあちゅう さん。
— ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) September 6, 2022
「食べ物を粗末にするな」もあるんだが、「食べ物を粗末にしたらいけないと言わない親」の方が私は問題だと思ってる。#育児 #子育て pic.twitter.com/A7QF3fXjcO
こうやって、「今日もコーンフレーク投げました」「それをこのスチームクリーナーで掃除したら、ピッカピカ(楽天のアフィリエイトリンクペター!)」とやって、もうすぐ3歳になるお子さんが連日のようにコーンフレークを投げていることを明らかにしています。
床、ピカピカにしました | はあちゅうオフィシャルブログ「お買い物日記」Powered by Ameba
悩んでる?「ウケる~」じゃないの?
私はこうやってブログやツイートなど、本人の目に触れない部分でこっそりつぶやいているだけですが、おそらくインスタのDMなどで突撃している人もいるのでしょう。
「食べ物を粗末にする写真をアップしないで」など、本人に優しく伝えている人もいるのかもしれません。
・・・それ、「誹謗中傷」って捉えられていると思うけどな。
その反論なのか、「本当はつらいし悩んでいる」みたいなことを言い出しましたね。
「ウケる~って思ってます!魔法の言葉✨」じゃなかったっけ?
「怒らない育児」って、「伝える」「教える」すらしない育児なのだろうか?
私が気になっているのは、彼女が一貫して「怒らない」を貫いていること。
「子供には子供の考えがあって、それを尊重することが子供の才能を伸ばす」というのが、モンテッソーリ教育をかじっている彼女のポリシーなのかもしれませんが、食べ物を投げちゃダメだということを教えないのが、良い教育なのか?というと、私にはわからない。
っていうか、「良い教育じゃねーだろ」と思う。
・・・と書いたら、落ち着いた時に写真を見せて説明するみたいなことを書いていたけれども、子どもの脳的にそれは理解できるのだろうか?
幼児と同じくらいの知能と言われている犬のしつけでは、「後から叱っても理解できないからその場で叱る」は鉄則だったけどな。
とにかく、その場で写真撮って、片付けてまた新しいものを出して・・・ってやっているから、「投げればまた新しいモノが手に入る」「ママは怒らないから、やっても大丈夫」って思っているんじゃないか?と思ってしまう。
「魔の2歳」「悪魔の3歳」「天使の4歳」の意味
はあちゅうさんは、悩んでいる中、「4歳になったら天使になる」という子育てジンクスについて触れだしました。
つまり、「あと1年耐えれば天使になる」と言う事でしょうか。
・・・どうなんでしょうね?
これは、「2歳3歳で教えていなかったことが、4歳で突然出来るようになる」と捉えているなら、違うと思うんですよね。
「2歳3歳で教えていたけれども、やってくれなかったり反抗されたりしたことが、4歳になったら出来るになる」ってことだと思うんですわ。
前半、2歳3歳でどこまで根気強く教えていけるかどうかが大事だと思う。
(といっても、個人差はあると思うので、2歳3歳で教えても4歳で出来ないケースだってあると思う)
色々な「仕方ない」はあるけれども
いや、わかるんですよ?
私だって毎日、思い通りにはならない育児に奮闘していますから。
「ちゃんと歯磨けているかな?」と心配になります。
仕上げ磨きは毎日しているけれども、それも口をアーンと開けて「はいどうぞ磨いてください」って感じにはならないし。
スーパーで突然寝っ転がることもありますね。
どちらかというと今は、「こんなところで寝っ転がっちゃう自分、すごくないスか?」みたいな、迷惑系YouTuber(TikToker?)かバイトテロかって感じの雰囲気ですけど。
同じパターンで、突然ハイハイをしだすこともあります。
昨日は「トマトジュース飲みたい」って泣きました。
「いやいや、幼児の君には、350ml缶は多すぎるだろ?もう無いよ、ないなーい」って言った(ウソ)けれども、「噓つくな、冷蔵庫の中にあるだろ?」って泣かれて、結局あげちゃいましたけど・・・
そのトマトジュース、そんなに美味しい?
スプーンだって時々投げます。
主に、子どもから目を反らした瞬間に投げますね。
偏食は今のところあまりないんだけど、好きなものから順番に食べて、最後ご飯になることが多くて、お茶飲み過ぎてご飯が入らない!ってことはあります。
そして食後30分くらいしたら、「お腹空いた」って言い出すんですよね。
トイトレも、毎日座らせていますが、一滴も出ません。
それでいて、新しいオムツ履かせた瞬間に、マークが青くなる(オシッコした)ことだってあります。
夜、大興奮して寝ないこともあります。
まぁ、そんな感じで色々あるんですけれども、だからと言って、「いずれ出来るようになるから」と放置するわけには行かないのです。
「子供は勝手に育つ」「そのうち出来るようになる」等を鵜呑みにしている説
子育てに悩むパパママに対して、こういう言葉があります。
「子供は勝手に育つ」
「そのうち出来るようになる」
「偏食でも大丈夫」
「小さいうちは歯磨きしなくても虫歯にならない」
「1日くらいお風呂に入らなくても死なない」
「時間が解決してくれる」
これって、何をどうやっても出来なくて、それで追い詰められている人にはかけてあげたいんだけれども、最初からこれを聞いて「じゃあ、新しい食材なんて試さなくてもいいか、毎日コーンフレークで!」とか、「ってことは歯を磨かなくてもOKなのね」とか、「お風呂は1週間に1回入れればいいか」とか、そういう話じゃないと思う。
お子さんの問題行動を「コンテンツ」にしないでほしい
最後に・・・
はあちゅうさんのお子さんについて、私たちが見えるのはSNSで本人が公開している部分だけだけれども、その公開されている内容だけでも、かなり危ういものがあると思う。
どう危ういかというと、5年後、10年後にお子さん本人が見て傷つくようなもの、周りからあれこれ言われるようなものということ。
#はあちゅう さんね、こういう投稿本当に止めた方がいいと思う。
— ドクダミ淑子 (@dokudamiyoshiko) September 1, 2022
「育児に奮闘する私!」ってアピールできるのもしれないけど、息子君の印象が最悪になるのよ。育児あるあるだけど、それにしても回数が多いし、子供同士で同じことしたら笑い事では済まない。
(ちゃんと爪切ってあげてるのかな…?) pic.twitter.com/z6cip0tvPJ
「ちゃんと爪切ってあげているのかな?」とか言うネット姑(私)が出てくるのって、彼女が「発信」しているからなんですよね。
200件近いDMや100件近くのブログコメント(一部非公開にしているものもあると予想)でも、色々な意見が出ているでしょう。
中には、言っている人は親切のつもりでも、はあちゅうさん本人からすると「不快」に思うものもあると思います。
でも、それはもともと、彼女が「子供の問題行動をコンテンツ化して、発信しているから」なんですよ。
「言論の場」に、自分の子供を引っ張り込んでいる。
そして、この大量の反響で「注目を集める良いコンテンツだ」と思ってしまっていないかどうかが心配になる。
どうか、お子さんのためにも、こういう発信活動を止めるか、せめて顔出しは止めてあげて欲しい、とこれは本気で思う。
(けれども、きっとこのままイタズラ動画を「悩んでいるんです~」と言いながらアップし続けそうな気がする)
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