ドクダミ自由帳

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テレアポ営業なんてこの世から消えて欲しい


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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

「テレアポ営業なんてこの世から消えてほしい」と思う人は多いでしょう。

業務中に「ご担当者の方いらっしゃいますか?」と電話がかかってきて、なんとなく繋がれてしまって丁寧に断ったところ、その電話を切った瞬間にまた「営業電話でーす」と投げられて同じ返答をしなければいけない方なんて、本当に腹立つと思います。

「今忙しいんだよクソが」とガチャ切りしたくなるけれども、会社としてそんなマナーの悪いことはできない・・・なんて人、テレアポ営業する会社のクソ営業マンに代わってお詫び申し上げたい。

 

でも、そんなクソ営業マンだって、やりたくてテレアポなんてやっているわけではない場合もあるのです。

 

 

テレアポなんて、やりたくない

「場合もあるのです」というか、やりたくない場合の方が多いですね。

だって、知らない会社に電話して、知らない人にセールストークするのなんて、面倒臭いじゃないですか?

しかも99%断られるんですよ?

嫌に決まっている。

 

そう、「99%は断られる」、ここがポイントなのです。

 

逆に言うと「1%は会話が弾み、アポが取れることもある」のです。

 

 

1%のために99%の会社に迷惑をかける

その1%の会社っていうのが、こんな感じなんですよ。

 

「悩んでいるタイミングでちょうど電話が来た」

「いつもは断るんだけれども、たまたまそれを考えていたから出ちゃったんだよね」

「よくわからないから、来て説明して欲しかった」

「ほぼ外出しているけれども、たまたま会社にいた(社長)」

 

それで、良い感じの受注になっちゃったりして、お客様に喜ばれちゃったりするんですよ。

 

それで営業も改心してしまうのです。

「あの99件の電話は無駄じゃなかった、この1件との出会いのためにかけていたのだ」みたいに。

 

・・・いやいや、99件の電話は無駄なんだけどな。

 

そう思うけれども結局「結果」に結びついちゃっているから、「今日も頑張ってテレアポしよう」ってなるんですわ。

本人がそうならなくても、上司が上みたいな話をして、「運命の出会いのために頑張ろう!」みたいになる。

 

 

結果が出てしまうから、止められない?

テレアポなんて・・・と思うけれども、それで結果が出てしまうと、「結果に結びつくなら」となってしまう。

99件の迷惑電話も、1件の受注に結び付く「過程」になってしまうのだ。

 

ここから考えると、テレアポ営業をこの世からなくすためにはどうしたらよいのだろうか?の答えは、「テレアポからのアポ取得率を0%にする」になる。

テレアポを相手にして、会社に呼び、話を聞き、契約なんてしてしまう企業を完全にゼロにすればいいのだ。

 

でも、これは難しいことがわかる。個人宅への訪問営業だって、宗教勧誘だって、新聞勧誘だって、成功率がゼロにならないから、なくならないのだ。

 

 

時代は変わりつつあるけれども

とはいえ、時代は変わりつつある。

 

先ほど1%と書いたけれども、おそらくここの数字もどんどん下がってきていると思う。

0.9%になり、0.8%になり・・・0.1%くらいになっているかもしれない。

 

1000件に1件。

そうしたら、「無駄だ」と思う会社も出てくるだろう。

そうやって少しずつ、テレアポなんてやる営業の会社がなくなればいいと思う。

 

最近は、私の働く会社でも、WEB経由での問い合わせが増えている。

ある程度情報を出しておいて「気になる人は問い合わせてね」とやって、Webサイト君に営業してもらうのだ。

 

そちらの方が、お互い負担がなく、ストレスもなく「出会う」ことができるだろう。

 

でも、「ネットで調べる」をしない企業や担当者はまだ絶滅していない。

お電話で問い合わせがかかってくることもある。

そしてそうなると、なぜか営業は「お客様から問い合わせが来るまでなぜ放置していたんだ!?」と怒られる。

だから「電話かけなくちゃ」ってなるんだけど・・・必要なら問合わせしてくるなら、それでよくない?と私は思う。

 

 

電話しなきゃ売れない商品なんてなくなっていいと思うんだが

そもそも、知らない会社に電話しまくって営業しなければいけない商品なんて、この世で必要とされていないんじゃないの?なんて思ってしまう。

極端な話だけど。

 

本当に必要なものが適切に話題になり、認知度が上がり、必要とする人の耳にや目に入り、自分から「買いたい」と思ってもらえる・・・そういうのがすべて実現できれば、テレアポなんて営業は必要なくなるのに、と思いながら、今日も私は遠くの席で「1日100件!」とかやって電話をかけまくっている若者の、数をこなす毎に少しずつこなれていくセールストークを聞いている。

 

 

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