ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

根がぐうたらなもので(料理の話)


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

毎日育児と家事と仕事とその他もろもろで、息切れしています。

 

ここ最近なんて夫が「仕事が忙しい」なんて言って、普段から21時くらいまで仕事しているくせに、さらに長引いて23時くらいまで仕事してて、終わったら「お腹空いた」「疲れた」って言ってきますからね・・・

こっちもワンオペで疲れたわ!と返すと、「可愛い子どもと2人きりで過ごせてズルい」ですよ。

じゃああなたが2人きりで過ごしてみろよ・・・と言いたくなるのですが、そこはグッとこらえて。

土日にゆっくりさせてもらおうと思ったけど、「土日も仕事・・・」ですからね。

 

とまぁ、そんなモヤモヤを抱えていますが、会社の通勤時間と昼休みは貴重な1人の時間。

子どもが体調を崩さぬようにと願いつつ、昼休みはコーヒーでも飲みながら、つかの間の自分の時間を楽しんだり、ブログを書いたりしています。

 

 

ワンオペしてる全ての人は、すごいと思う

そんなこんなですから、ワンオペで育児している人ってすごいなぁ・・・と改めて思う。

幼児を抱えて自宅保育とか、私がさっき書いた「貴重な1人の時間」がない中で毎日頑張っている人なんてすごすぎるし、仕事して疲れて帰宅して寝かしつけまでワンオペなだけですごいし、ワンオペじゃなくても幼児の世話をしているだけですごい、と思う。

 

幼児がいる中で家事している、というか生きているだけですごい、と思う。

 

 

育児している上に、料理もしているなんて信じられない

そんな中ですから、他のママさん達が料理をしているだけでも、「すごい」って思う。

 

ちゃんとお味噌汁を作っているの、すごいよ。

出汁とったりしてたら、もう信じられないくらい、すごい。

 

揚げ物・・・?

神様ですか?

 

もう、こっちはお湯入れてスープ作ったら自分を褒めるくらいの低レベルでやってますよ。

っていうか、そうじゃないとやってられん。

 

 

とにかく提供時間を早める戦いをしている

うちの場合は、保育園後に散々寄り道をして、帰ったら「ウワーン(お腹空いたコール)」で、自分でエプロン出して装着しようとして(できないけど)、ハイチェアを引っ張り(動かないけど)、とにかく「ご飯!ご飯!」コールになるっていう特殊事情もあるかもしれないけど、とにかく提供までの時間を極限まで短くする必要があるんですよね。

 

予約で炊いてあるご飯をよそって冷まして、その間に電子レンジで何かしらチンして、チンしながらお湯をわかしミニトマトなんかを切って冷蔵庫にある何かを盛ったり小さく切ったりして、出来上がったものを盛りつけて、ある程度終わったら自分のご飯を作り・・・ってしていると、20分くらいあっという間に過ぎて、子どもは「待ちくたびれました」なんですわ。

 

作り置きという方法もあるだろうけど、それっていつやるの?って感じじゃないですか・・・

休みの日に料理して、ストックしておくなんて、それもまたすごいよ。

 

 

根がぐうたらなもので

こう書いていると、私は元から料理がさんなに好きじゃないんだなと思う。

自分で作るのが好きってわけじゃないし、手作りにもこだわらないし、最終的に美味しいものが食べられればそれで良い。

料理に愛情が込められるとかあまり信じていないし、手間暇かけたら良いものができるとも思っていない。

いや、手間暇かけたら良いものはできるんだろうけど、それが良いことだとは思っていない。

特に、平日の夕飯においては。

 

買ったものでも何でも、パッと出せて、親子2人で一緒に「いただきます」って言って、「おいしいね」って2人で笑いながら食べられればそれでいいかなって思っている。

・・・というか、そう思わなければやってられない。

 

うちは「子どもとギリギリまで外で遊んでいる」っていうのもあるんだけど、私の考えの根幹は上に書いたようなことで、だからギリギリまで外で遊んでいるのだと思う。

 

そう、根がぐうたらなのだ。

そのぐうたらを、どうにかそれっぽく見せようとしたら、こういう結論になっただけなのだ。

 

 

ご飯作り、無理しない宣言

そんなこんなで、私は平日はかなりテキトーな食事を作っている。

ミニトマトがあれば野菜は最低限OKだし、なんならご飯さえ食べてくれればいいと思っているし、汁物はインスタントだし、果物も野菜にカウントしている。

冷蔵庫から出せば食べられる食材を常備し、火を使ったら自分を褒めるレベルでしか調理はしない。

 

でも、それでもなんだかんだで、どうにかなっている。

生協と好き嫌いほぼなしの子どもに感謝なのかもしれない。

あと、保育園で色々なもの食べているだろうっていうのも、私の食事作りがテキトーに出来ている一因でもあるから、保育園にも感謝だな。

 

ちなみに朝ごはんは20分も待ってくれないから、「秒」で出せるメニューばかりです。

グリコの幼児用の100ml紙パックが、割高だと気づいているけれども手放せないレベルでの「秒で提供」。

 

だからもし、これを読んでいる人で、毎日の食事作りがつらいけれども、家族のために頑張っているって人がいるなら、「上を見ればキリがないけれども、下には下がいる。下にはドクダミ淑子がいる」と思って、私を手本に手を抜いていただければ、と思う。

というか、「私もそのくらいテキトーにやってるよ」というワーキングマザーがいれば、心強い。

 

そんな私の手抜きご飯ツイートはこちら。

手を抜いた日に投稿しようと決めたら、ほぼ毎日投稿しているっていうね・・・

 

 

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