こんにちは、ドクダミ淑子です。
先日、子どもが通っている保育園で、保育参観がありました。
コロナ禍で中止になっていた中、数年振りの開催というのはありがたいのですが、1家庭につき1人の参加と言うことで・・・夫に託しました。
「パパに頼む」を意識する
その理由は多々あったのですが、一番は「たまにはパパにやってもらった方がいいかな」ということ。
うちは、わりとちゃんと育児をするパパではあるんだけど、私があれやこれやと手や口を出したりしがち(ママあるある)。
こういう機会に「一人でやる」を意識してやってもらおうかなーと思ったのです。
・・・といっても、保育参観だけど。
あとは、子の発熱で使われがちな私の有給を減らさないというのも、ある。
うちは、子の発熱は有無を言わさず私の休みなので、予め決まった休みなら夫には調整して取ってもらおうじゃないか。
ということで、「再来週の何曜は保育参観だよ」「来週の何曜は保育参観だよ」とリマインドを続け、休みを確保したパパが保育参観に行きました。
(結局口を出している。)
保育園での姿、家の姿
当日、私が帰ってくると、夫は嬉しそうに色々と報告してくれました。
うちの子は、保育園ではかなり聞き分けのよい子でいるようで、オムツ替えや着替え、お出かけの準備など、保育園の決まりを意識して、時には先回りしてその場に行ったりしている姿が見られたそうです。
あとは、工作をやったり、お散歩をしたり・・・
楽しんかったみたいでよかった。
一通り報告はしてくれたのですが、その後もバラバラと「そういえば保育園で・・・」と後出しをしてくることもあり、本当に色々なことを見てきたんだなぁ・・・と思った。
私がそれを見られなかったのは残念だけど、こうやってパパに見てもらって報告を聞く、というのもアリなのだろう、時々なら。
それにしても、保育園の姿と家の姿は違うんだな。
まだ小さいし、家ではたっぷりワガママさせてあげよう。
いなければどうにかするしかない
仕事でも育児でもそうなんだけど、「その場にいなくなる」っていうのも1つのスキルアップのやり方なのだ、と思う。
私が産休に入る前、「ドクダミさんがいなかったらこの仕事は成り立たない」と言われたものがいくつかあって、実際に成り立たなくなっちゃったものもあるんだけど、戻ってきたら何とかなっていたものも沢山あったし、「よく考えたらそこまで必要じゃなかったから、別の仕事と統合しました」みたいなものもあった。
他の人で「この人がいないとやっていけない」と言われていた仕事も、その人が退職しても何だかんだで続いている。
・・・そんなものなのだ。
だから、仕事の見直しや残された人のスキルアップという観点では、その場から消えてみるというのは有効だと思っている。
それは、子育てでも。
まぁ、この「自分が消える」っていうのを実行するためには、相手が最低限の知識と、自分の頭で判断できる人であることが最低条件だけど。
いなければ、自分でどうにかするしかないし、時にはそうやって成長してもらうことも重要なのだ、と思う。
次はお遊戯会です
6月末に保育参観があって、次のイベントは約半年後の、お遊戯会の予定。
これは、出来ればパパママ揃って見に行きたいなぁ・・・と願っている。
入園式でギャン泣きして、その後も約1ヶ月泣き続けた我が子が、8ヶ月でどのくらい成長しているのか・・・今から楽しみで仕方がない。
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