ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

子どもの体調不良で欠勤したら「しょうがない」の先が見えてしまった

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

先日、復職してから初めて、会社を休みました。

子どもが急に熱を出して、朝体温をはかったら37.5度。

ギリギリっちゃギリギリなんだけど、明らかに普段より熱いし、お迎え要請されてバタバタと会社を早退するのも面倒だし、そういえば私も若干体調が悪いし・・・うん、休もう!ってなりました。

 

 

だって、しょうがないじゃないかぁ?

休んでいる間、私は特に何も思うことはありませんでした。

元々、妊娠出産前から「子どもの体調不良で休みます」っていう同僚さん(女性が多い)がいても、「しょうがない」以外の感情は浮かびませんでした。

だって、しょうがないじゃないかぁ?(渡る世間は鬼ばかりのえなりかずき氏の声で)

 

なんか改善できることがあるの?

ないでしょ?

じゃあ、しょうがないことに目くじら立てるのも無駄だし、しょうがないことに申し訳なさそうにするのも(本当は)意味不明だし、文句言うならそこのアナタ、なんか出来るの?出来ない癖に文句言うなよ、文句言うなら改善策出せよ!

子どもの体調管理も仕事のうち?

知らねーよ、アイツら突然熱出すんだよ、保育園児の宿命だよ!

え?じゃあ保育園辞めて仕事辞めろって?

そういうこと言ってると、結果的に自分の首も絞めるぞ?

 

・・・という感じなので、「まぁ、しょうがない」と開き直って、子どもと1日過ごしました。

 

 

翌日のモヤモヤ

翌日、なんとか熱は下がったので出社して、溜まったメールやらなんやらを片付けていた時に、事件は起こりました。

 

「ドクダミさん、質問です。これは以前どうなってましたか?」

 

あれ?

それ、お客様に確認してって言ったよね?

その担当と顧客とやりとりしているメールの文章を遡って見ると、前々日に私が後輩に指示した内容と違う方向へ進んでいる・・・

ざっくり言うと、彼が「知ったかぶり」をしてしまい、そのまま話が進んでしまって、不明点が不明のまま進んでいました。

 

本人に、「私は確認しておいてと言っていたよね?」と聞くと、こう返ってきました。

 

「ドクダミさんがいなかったので、相談出来なかったので、外出していてスケジュールも確認できず、帰社してから返事したら遅くなると思ったので、自分でこれが賢明だと判断しました」

 

・・・って、指示通りにやってないから今困っているのだが??

しかし、彼は、とにかく「自分は間違っていない」と言い、暗に「全てはドクダミが休んだのが悪い」というニュアンスで語ってくるのです。

 

うわぁ・・・これはモヤモヤする。

 

いや、絶対にこの問題は、「私が欠勤した」ことが原因ではなく、彼が言われたことを忘れていた(もしくは出来なかった)が原因なのだ。

でも、「いなかったから相談できなかった」と言われたら、「たしかにそうかも、私がいたら違ったかも」と思ってしまう(ただ、彼は外出していて、出先で返事したと書いているので、私が出勤していようと欠勤していようと関係ない気がする)。

 

うー・・・これは、キツいかもしれない。

 

しかし「自分はこれが賢明だと判断しました」ってさぁ・・・まったくもって「賢」でも「明」でもない展開なのだが。

だいたい、自分で自分の判断を「賢明」って言うのは何なのさ?

 

あぁっ!

モヤモヤするぅ!!

 

 

しょうがないはずなのに

今回の件は、「いや、君が悪いのに、私が休んだせいにしているだけでしょ?」なので、ただただイラっとして終わったのですが、こういうところで、これから仕事を休むことに対して引け目を感じることがあるのかもしれないなと思いました。

自分に少しでも「落ち度」があったら?

「ああ、これは私がいたら、状況が変わっていたかもしれないな」と思うことがあったら?

 

そういう中で、「昨日ドクダミさんがお休みだったので、〇〇できませんでした」みたいになったら・・・「しょうがないじゃないかぁ」でスパッと済ませられないかもしれないな。

 

今回の件も、(私は悪くないけど!)もしも出社していたら、その場で「おいおい、言っていた事と違うじゃないか!今すぐ確認の連絡をしなさい」と言えたかもしれないし。

・・・なんて言い出したら、キリがないんだよ。

 

ということで、「子供の体調不良で休むのなんて、しょうがないじゃん」とずっと思っていたのに、初回で私は「しょうがない」の先を知ってしまいました。

こうやって、(別に悪気があるわけじゃないかもしれないけれども)「あなたがいなかったから」と言ってくる人もいるということと、自分自身で「もしも私がいたら」と思ってしまうこと。

 

「しょうがない・・・んだけれども!だけどもだっけーど!でもでもでもでも・・・」となることが、つらいんだな。

 

「そんなの関係ねぇ!」って返したいけど。

 

画像はこちらのブログから拝借しました。

オーシャンパシフィックピース | 小島よしお オフィシャルブログ 「コジログ~おっぱっぴーな日々」powered by Ameba

 

 

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