ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

慣らし保育(後半)は大型アプデが入りました

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

慣らし保育が始まって2週間。

 

初日の1時間は吐くまで泣き続け、その後も前半は毎日泣いていました。

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さて、後半はどうなったのでしょうか?

 

 

入園式は、泣き続ける

4月9日(土)は、入園式でした。

 

「保育園に行くけれどもママとバイバイしない、かつパパもいる」という入園式に、子どもはどんなな反応をするだろうか?

 

「保育園は大丈夫な場所だと思ってもらえるんじゃない?」なんてのんきな予想をしていた、私たち夫婦。

しかし、そんな予想など簡単に裏切り・・・ギャン泣き。

 

うちの子が入った0~2歳児向けの小規模園での入園式は、ソーシャルディスタンスを保った子ども用の椅子のすぐ後ろが保護者席。

・・・なのだが、まず椅子に座らないで抱っこ強要。

入園式の間もずっと抱っこ、そして私は抱っこしたまま正座=子どもの重みもあって足がしびれて大変なことになる。

そして、園長先生のありがたいお話でなぜか泣き声のボリュームアップ。

集合写真も一人泣いているし、一人靴下拒否の裸足。

 

1歳児クラスの子はうちの子も含めて4人いたんだけど、残りの3人はきちんと椅子に座り、名前を呼ばれると「はーい」と手を挙げ、歌をうたい・・・うわぁ全然違うじゃないか。

ふと、壁に貼られた掲示物を見ると、みんなの誕生日が書かれている。

・・・そうか、うちの子以外は春夏生まれのもうすぐ2歳さんなのか。

やっぱり、子ども時代の半年の差って大きいよなぁと感じる。

うちの子が泣きまくるのは、果たして月齢の差なのか性格の差なのかはわからないけれども。

 

帰り道、夫と「もしかして、普段もうちの子だけ一人泣いているんじゃ・・・?」「そうかもしれない」と話す。

 

 

2週目に大型アプデが入りました

そんな心配になる入園式があり、翌々日の月曜日からまた慣らし保育。

 

しかし、そこから連絡帳の内容に変化が・・・!

「泣く時間が減ってきました」

「おもちゃを保育士に渡してくれました」

「近くの公園まで歩いて行きました」

 

そして、心配していた、保育園でのお昼寝。

初日は、絶対に寝られなくて、家に帰ってきてぐずぐずするんだろうな・・・と予想していたのですが、お迎えに行くと「みんなで寝るよ~ってなったら泣いちゃいました。けれどもお昼寝できました!」と言われる。

お昼寝、出来たんだ・・・すごいじゃないか。

 

最初のお昼寝はお昼寝開始から40分くらい過ぎて寝ていたのですが、翌日はお昼寝開始の5分前から寝ているほど、さらに進化。

 

「大変だー!」

連絡帳が更新されて、アプリで通知が来るたびに、仕事部屋から叫ぶ夫。

「おもちゃを渡したんだって!」

「私たちにも渡してくれないのに・・・(その後出来るようになった)」

「お友達と関わろうとしたんだって!」

「あんなにビビりなのに!?」

 

「もしや・・・アプデ*1入った?」

「そうだな、しかもかなり大型アプデが」

子どもの進化、いや発達を「アプデ」と言う、ゲーム脳の夫婦がここにいました。

 

あと、最近面白いのは、靴下を履こうとすること。

靴下を履くんじゃなくて、自分の足の上にポンっと置いて「履けた!褒めて!」ってやるんだけど、足を動かすとポロっと落ちて、「あれ?」って顔をするんですよ。

きっと、お散歩の時に他の子が履いているのを見て、自分も履きたいと思っているんだろうなと思うと、ニヤニヤしてしまう。

 

 

ただし、毎朝泣いています

そんな感じで、少しずつですが進歩を見せている、慣らし保育。

 

ただし、毎朝の送りは、涙の別れを繰り返しています。

とはいえちょっとは進歩していて、マンションの敷地を出るところくらいまではテンション高くリュック背負って歩いているんだけどね。

幼児のリュック姿って、なんであんなに可愛いのか・・・

 

このまま順調に行くと、来週からは通常保育。

本当に、前半は心配でたまらなかったけれども、時間が経てばなんとかなるもんなのね。

 

「ゴールデンウィークで元に戻る」という話は、知らないふり、聞かないふりをしていこうと思います。

 

 

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*1:アップデートの略