ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

子どもが言葉を学びだした

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

子どもを見ていると、しばしば「すげーな」と思います。

 

最近、よく歩くようになったのですが、10ヶ月の時につかまり立ちをはじめ、11ヶ月の時につたい歩きをし、1歳の誕生日前後で2~3歩歩くようになったのですが、そこから約1ヶ月。

・・・気付いたら家の中を歩きまわるようになりました。

 

お正月に靴を義父母に買ってもらって、1月半ばくらいにはマスター。

公園の中やショッピングモール内など、靴を履いた時はまだ手を繋いだ方が本人も安心するレベルですが、わりと自由に歩けるようになりました。

 

1ヶ月前にはズリバイしていたとは思えない成長ぶり・・・

 

そんな我が子のもう1つの変化、それは「言葉」です。

 

 

言葉は分かっている(気がする)

いつからかはもう忘れてしまいましたが、少し前から「この子、言葉わかってるよね?」と薄っすら思っていました。

それは、「ごはん」「おっぱい」「おやつ」「パパ」「ママ」などの単語から始まり、「おいで」「ちょうだい」などの動作に指示をする系の言葉、そして今は「バナナ(まあまあ好き)」「イチゴ(大好き)」「カルピス(すごい勢いで飲む)」などの食材系の色・味・名前が一致するレベルまで覚えている。

 

だから、最近は「ママにボールちょうだい」とか言うと、ボールを持ってトテトテと歩いてくる。

 

・・・んですけれども、ここで1つ問題が。

 

 

そういう意味じゃないんですけれども

どうやら、我が子は「ちょうだい」の意味を少々間違えている気がするのです。

 

「ちょうだい」と言うと、その場で手をパッと離すのです。

うーん、ちょっと違うんだけどな。

確かに「ちょうだい」は自分の手から離すんだけど、それは私の手の近くに持ってきてから離すわけで、その場で離すのは「ちょうだい」じゃないんだけどな・・・

 

これと同じ感じで、「ごちそうさまでした」も間違えている。

もともと、離乳食を食べた後に、「ごちそ~さまでした!パチパチパチ~」と拍手でたたえるようにしていたのですが、どうやら子どもは「食べ終わる=ごちそうさまでした=手を叩くこと」とインプットされているようで、食事がまだあるけれどもお腹いっぱいで残したい時にも、手を叩いて「もう、おしまいにしたいです!」と宣言するようになりました。

ちなみに、手づかみやスプーンで上手に食べた時も私たちは手を叩くので、「キレイに食べたぞ、拍手しろよ」という意味で子どもからパチパチと手を叩くこともあります。

なので、「拍手要求なのか満腹なのか、どっちだ?」ってなることもある。

 

そう考えると、わかっているようで実は間違って覚えていることも、結構あるかもしれないな。

もしかしたら、「おうちに帰るよ」は「ベビーカーに乗る」、「お風呂だよ」は「服を脱ぐ」、「おはよう」は「朝ごはん食べよう」という言葉の意味だと認識しているかもしれない。

 

 

パパ、ばいばい事件

先日、面白い事件がありました。

 

1歳過ぎてもおっぱい大好きマンな我が子。

その日も、日中に「飲ませろ!」とばかりにワンワン言いながら私の服の襟ぐりをびろーんと伸ばしてきました。

 

「おっぱい飲むの?」「ふーんっ(ご機嫌な顔)」「しょうがないなぁ・・・」

そんなやりとりをして、いつもの姿勢になった時。

ちょうどタイミング悪く、仕事と仕事の合間に子どもと戯れに夫がやってきました。

 

さぁ、どうする?

 

・・・子どもは、パパに向かって手を握ったり開いたりしながらちょっとだけ傾けて戻す、「ばいばい」の合図をしました。

 

「ぷぷぷ・・・おっぱい飲むからパパはあっち行けって言ってる~!」

「うわーん」

夫は泣き真似をしながら去っていきました。

 

すごい、動作で自分の意思を伝えられるようになっている!

 

 

この状態もまた楽しい

・・・というわけで、発語はまだですが、さらにコミュニケーションが取れるようになってきた、1歳児の育児。

そろそろ喋ってくれてもいいんだよ?と思いつつも、こうやって(子どもは)ノンバーバルなコミュニケーションをするのも、結構楽しいなぁと思ったのでした。

 

歩き出しと同じで、喋り出したら一気に喋りそうな気がするので、今の状態を存分に堪能しておこう。

 

 

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