こんにちは、ドクダミ淑子です。
伏せ字って、使われると萎えませんか?
・・・という話を今回はお送りします。
伏せ字を使うのはこんな時
たとえば、こんな感じ。
「ド●ダミ淑子って毎日呪詛みたいなブログ書いていて、頭がイっちゃってるとしか思えないわ。私の家の隣にドク●ミ淑子がいたら、玄関に御札貼るわ」
こんな感じのやつです。
なぜ萎えるかっていうと、この「●」を入れることで「名前は出さないですよぉ?伏せてますよぉ?」と予防線を張りつつも、「でもでもぉ、わかる人にはわかるように書いちゃおうかなぁ~!」みたいに、●の位置をずらすところですね。
どっちも、萎える。
あと、伏せ字をずらすやり方って、オッサン臭さを感じる。
何年前の言い回しだよ・・・って。
テレビのズキューン!も萎える
逆の意味で萎えるのは、テレビのバラエティ番組。
「若い頃にいじめられたんですよ、ズキューン!さんに」とか、「最高月収は、ズキューン!っすね」とか。
出演者の皆様は、それを聞いているから「ああ~」とか「え~っ!?」とかリアクションしているけれども、こっちは分からないから!
せめて「ズキューン!」って音は入れつつも、口は「マル秘」とかの画像でふさがないで欲しい。
そうしたら、読唇術で読んでやるから。
ちなみに、濱松恵さんは自伝小説でサトエリ(佐藤江梨子)に弁当踏みつけられたとか書いているぞ。
それはそれで正直過ぎて怖いけど。
テレビの「ズキューン!」が萎えるのは、内輪でワイキャイしているところをただ意味も分からず見せつけられるって感じの構図になるからだと思っていて、そこがテレビのつまらないところだよなぁと改めて実感してしまう。
所詮私たちは、外から眺める視聴者なんだなぁって思う。
まぁ、実際そうなんだけどさ。
あと、「ズキューン!」音を入れている若手スタッフがいるんだから、言っている内容は必ずどこかに漏れていると思うけどね。
伏せるなら、面白い伏せ方希望
私はふざけた人間なので、伏せるならもっと面白いやり方で伏せてほしいなぁ・・・なんて思ってしまう。
まぁそんなの、個人の自由だしリスクを考えての行動だというのは、百も承知なんですけれども。
この「誹謗中傷ガー」「訴えてやる!」な世の中では、ちょっとした悪口さえも「これは、誹謗中傷って言われて訴えられて、逮捕されちゃう?」とか心配になるのは。
「今後ウチの事務所の人間は、おたくの局の番組に出しませんからね、バーニング(燃)!」とか言われたら困るのは。
とか書いているけれども、わりと伏せていたわ
そんな感じで、「私は伏せないぞ!固有名詞出してガンガン書くぞぉ~」と思っていましたが、よく考えてみたら、私は自分の個人情報に当たりそうなことは徹底的に伏せていたわ。
「ドクダミ淑子」が特定されそうな情報については、わりと注意して上げないようにしている。
チェーン店の話しか書かないし、写真もほぼ上げないようにしているし(上げたとしても白バックかニトリのランチョンマットの上)、顔写真も出さない。
以前「ドクダミ淑子さんって写真あるかな?」みたいなツイートをちらりと見かけて、あわてて「ドクダミ淑子 顔」「ドクダミ淑子 ブス」で画像検索かけたな・・・何も出てこなかったけど。
※こちらに出てくる方は、フリー画像モデルさん、『ブスの~』という本を書いている方、そして「元日本一のブス」を自称している方で、いずれも私ではありません。
隠すなら隠す、見せるなら見せるってことで
まとめるなら、こういうことでしょうか?
「隠すなら徹底的に隠す、見せるなら可能な限り見せる」
中途半端に見せるところが、なんだか「うへぇ!」ってなっちゃうんですよね。
その理論で言うと、お子さんの便秘のことまで詳細に書いている、はあちゅうさんは「潔い」と言えるのだろうか?
・・・いや、それとこれとは別問題だな。
その話題はまた別の機会に。
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