ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

子どもとおもちゃ

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

子どもが、ある日つかまり立ちをするようになり、そこからしばらくしてつたい歩きをするようになり、気づいたら支えなくして数歩あるくようになりました。

なんだ、この進化は・・・

 

子どもは自分で歩けるのが楽しいようで、家にいると日夜、立ったり座ったりのスクワットをしたり、つたい歩きからの手を離して歩き私にダイブをしたりと、トレーニングをしています。

 

そんな中、私は1つ気づいてしまったことがあります。

 

「おもちゃ、ほぼ使わない日が増えてきたな」

 

 

充実した1日を振り返る

「ああ、今日はたくさん遊んだな。子どももご機嫌で楽しそうだったな、よかったな」なんて素敵な1日があって、何をしたかな?と振り返ってみると、その内容に驚くことがあります。

 

  • ママに乗る
  • ママと手を取り合って歩く練習をする
  • ソファにつかまり立ちをして、つたい歩きする
  • カーテンでかくれんぼをする
  • 布団でかくれんぼをする
  • チラシをちぎる
  • ちぎったチラシで紙吹雪をする
  • ママが料理をするのを眺めながらヤジを飛ばす
  • 洗濯物を触り、タオルを投げる
  • おもちゃの箱をひっくり返して中身全部出す
  • お風呂が沸くのをじっと眺め、沸いたらお湯を触る
  • ひたすら拍手をして周りにも拍手を要求する
  • 正座から尻を浮かせて落とす踊りをする
  • 宇宙語を喋る
  • 寝ているママにダイブする
  • 絵本を本棚から落とす
  • 落とした絵本を読みたいとアピールする(こっちを見るだけ)
  • 一緒に歌をうたう(TVは見たり見なかったり)
  • パパの仕事部屋に乱入する

 

あとは、散歩したり買い物したりするんですけど、このラインナップを見てみると、子ども、おもちゃで遊ばなくてもめちゃ充実してんじゃん!と思ってしまった。

 

いや、おもちゃも出てきてるけどね。

「箱をひっくり返して中身全部出す」で。

その後に、私がなんだかんだ言いながら、おもちゃで遊ぶように促すんですけどね。

 

 

おもちゃ買っちゃう病

そんな感じで「おもちゃって、実はあまりいらないのかもしれない」と気づき始めたのですが・・・いや、もっと前からなんとなく気づいていたけれども、我が家ではパパがおもちゃ買うのが大好きなんですよね。

「これはこの目的があるおもちゃで」だの、「1歳からはこういう遊びをした方が指先が育つ」だのと言いながら、ちょこちょこと買ってくる。

「いや、指先を鍛えるなら、このおもちゃで良くない?っていうか、つまむ動作ならおやつにボーロ食べされば良くない?」と、どちらかというと私は止める立場なのですが、夫はあまり私の意見を聞かない。

そんなこんなで、我が家はおもちゃであふれています。

 

でも、本当に子どもが興味持つおもちゃって生活の中にあるものなのではないかと思うんだよな。

ティッシュとか、牛乳パックとか、リモコンとか、ペットボトルとか、布団とか・・・

私の子どもの頃の思い出で今もハッキリ覚えているのは、自宅の前のマンホールの柄が気になってずっと眺めていたこととか、蟻の行列を眺めていたこととか、そういうことだもんな。

 

ちゃんとしたおもちゃの方が子どもにとっての安全性が確保されていると言ったらその通りなんだけど。

 

 

絵本買っちゃう病

そんなこんなで、夫はおもちゃ買っちゃう病に罹っているのですが、私はというと、絵本買っちゃう病に罹っています。

・・・といっても、頂き物も含めまだ14冊(+音楽の出る本3冊)しかないんだけど。

これが多いのか、少ないのか、標準なのかはよくわからないし。

 

どうしてそんなに増えたかというと、これが夫のおもちゃ買っちゃう病と同じなのです。

「赤ちゃんの時期の、ハッキリした色と絵柄で感覚を揺さぶる本」「ねんねの前に読む本」「ストーリーがある本」「言葉や色を覚えるための本」などなど、用途によって買ったり、その中でちょっと反応が良かったりすると、その本のシリーズをまた買ったりしてしまってですね・・・増えました。

夫のことを馬鹿にできないじゃないか。

支援センターにも絵本はあるんだけど、できればマスクを取って読んであげたいなぁと思うと、自宅用で買っちゃうんですよね、これが。

そして、子どもがベロベロ舐めるので、まだ図書館は早いかなとも思っている。

 

 

おもちゃは買うだけじゃダメなんだよな

そんなこんなで、おもちゃが豊富な我が家なのですが、その中で思ったのは、「買うだけじゃダメなんだ」ということ。

買って与えるだけじゃダメで、親がどうやったら面白く遊べるかを考えて、子どもにそれを伝えてあげるかで、子どもが「このおもちゃ、好き」ってなれるかどうかが変わってくるのかもしれない。

そういう意味では、おもちゃであまり遊ぶことに価値を置いていない私が平日子どもを見ているから、こういうことになるのかもしれないな。

絵本を読むのは好きだから、絵本は結構な頻度で読んでいる気がするし、そのくらいおもちゃとも触れ合う時間を作ったら、また変わるのかもしれない。

 

今週末も、またおもちゃを買いに行きたいと夫が言っているので、私はもう少し、子どもとおもちゃで遊ぼうと思ったのでした。

 

 

これはアイキャッチ画像用に載せておくけど・・・積み木も、もう家に2種類あります(笑)


 

 

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