繊細だけど戦いたい人はずるいと思った

こんにちは、ドクダミ淑子です。

先日、「繊細なのに戦いたい」って感じの人と、ちょっとだけゴタゴタしました。

ちょっとだけゴタゴタして、最終的にサクッとお別れしたんですけどね。

もう金輪際私のブログもTwitterも見ませんと言っていたので、少し書き残しておこうと思います。

ガードしながら攻撃してくる

事の発端は、相手のコメントに私が反論したことです。

公開で私に通知が来る形で批判してきたので、公開で反論して何が悪いと思ったのですが、相手からすれば「弱い立場の私に対しての攻撃だ」ということでなぜか非難されました。

その後、色々とドクダミ淑子ののこういうところが嫌い、こういうところがダメだ、などなどと妄想と事実をごちゃまぜにしてご指摘いただいたのですが、その最後に「返事してくれてもいいんですよ？私は傷つきますけど・・・あ、やっぱりやめてください」「メンタル激弱なんで、あなたには勝てないことはわかっています」といった趣旨がつけられ・・・え？結局私が殴られ損？という展開になりました。

うん、そんな事言ってくる人に、お返事する時間も労力も私にはないよね。

そう思って、「私の負けで構いませんのでお返事しません」という大人な対応を取って終了しました。

言い返したら「弱者をいじめる」と言われると

この、自分からは攻撃してくるくせに、返そうとすると「いや、私は弱いんで」って言ってくるのは、ずるいなと思ったのです。

そういう考えの人からすると、「自分は弱者だから何を言ってもOKで、私は強者だから何か言うとそれは弱い者イジメだ」ってことでしょ？

いやいや、それは違うでしょ。

ケンカを売ってきたなら、買われることもあるし、その結果返り討ちに遭うことだってある。

でも、ケンカを売るのはOKだけど、買われるのはNGって・・・おかしいじゃないか。

その方からすると、「公開ではなくDM等で周りに見られないような形でやるべき」ってご意見かもしれないけれども、そんなルールはどこにもないし、私はDMでのやりとりは色々な観点から極力避けたいと思っている。

繊細だけど戦いたい人はずるい

そうやって、相手には何をしてもOKだけど、自分への反論は許さないって、まさに「繊細だけど戦いたい人」だなぁと思ってしまった。

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この本の「繊細だけど戦いたい」は、何に対して「戦いたい」のかは不明ですが。

もしも「繊細ガード」をしながら言葉のフィールドで戦いたいっていうなら、それはずるいなと思ったのです。

私が何を返そうとも「強者の理屈ですよね？」で無効化したり、「私は弱者なので」で無効化したりすると、それはキャッチボールにもラリーにもならないんですよね。

2ちゃんねるの創設者のひろゆき氏の「それはあなたの感想ですよね？」も同じような無効化ワードだと思っている。

それを言ったら、何も言えなくなるじゃないか。

また1つ、はあちゅうさんのことがわかってしまった

まぁそんな感じで、ちょっと私の心にトゲがささり、そしてそのトゲはすぐ抜けて今に至っているのですが、この件でまた1つ、はあちゅうさんの気持ちがわかってしまった気がします。

はあちゅうさんも時々、一般人を晒したり、晒すことに対してああだこうだと言っているんですよね。

「こっちは言い返せない立場だと思って言われまくるのが嫌だ。だから言い返すし、晒すんだ」みたいな趣旨のことを。

・・・おいおい、私、同じこと言っているじゃないか。

まぁ、はあちゅうさんの「晒し」は、個別に届いているDMだったり、彼女に通知が行かない形でのあれこれをわざわざ探し出したりして晒しているので、今回の私のケースとはちょっと違いますけどね。

無関係の一般人を突然晒したりもするし。

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ただ、「攻撃してくるくせに、こちらからの返しは弱い立場を利用して無効化される」というのがモヤモヤするのは、なんだかわかってしまった。

戦うなら、対等に

繊細だか鈍感だか知りませんが、仮に戦うならば、戦いを仕掛けるなら、その後のやりとりは対等な立場で行われるものだと思います。

負けるのが嫌なら初めからケンカを売らなければいいだけの話だし。

「私、繊細で弱いのでバリアー」からの無効化はちょっとずるい。

そんなことを、冒頭のやりとりで思い、1つまた成長した気がするのでした。

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