ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

【バチェラー4感想】共に戦うのか、支え合うのか、支えてもらうのか

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

バチェラー・ジャパン シーズン4が配信開始しましたね。


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木曜夜に配信された3話(=3時間)を、コツコツと観て土曜の夜に観終えました。

長時間昼寝する子でよかったなぁと、ほんまに、思います(シーズン3をいまだ引きずっている)。

 

今回のバチェラーは、昨年のバチェロレッテでファイナルローズが貰えず燃える炎のステージから静かな森に帰っていった、実業家の黄さん。

・・・っていうか、誰もファイナルローズ貰えなかったんですけどね。

 

キャラはなんとなくわかっているので、あの黄さんがどうやって運命の一人を選んでいくのか、と楽しみにしていたんですね。

 

 

※ここから先はネタバレを含みますので、まだ観たいのに観ていない人は読んじゃダメですよ!

 

 

キャラ、崩壊

バチェロレッテでは、どちらかというとクールな実業家って顔がよく見えていたんですよね。

杉ちゃん(ピュアな芸術家)とかローズ(ラテンな歌手)とかがいるから、そう見えたのかもしれないけど。

 

そんな黄さんですが、バチェラーになったらどうなるかと思いきや・・・キャラ崩壊ですよ!

あざとさ100%みたいな女子に鼻の下を伸ばし、「やっぱり男はああいうのに弱いよね」なんて言っちゃうし、誰彼構わずにハグするし、唇にチューしちゃうし(3話までで3人!)、お泊まり(詳細不明)までしちゃうし・・・

 

おいおい、クールな黄さん、どこ行った?

いや、元々がこっちで、バチェロレッテの時はクールぶってただけなのか?

 

1話はよそ行きの顔、2話で「あれ?」ってなって、3話では完全に「ただのチャラ男やん・・・」となりました。

カメラの前であんなことやそんなことやこんなことできるなんて、すごいね、ほんとすごいね・・・

 

 

ドクダミアラートも鳴ったわ

「藤森アラートがウィンウィーン」と、藤森氏が言っていた、休井(きゅうい)さん。

見た目がまんま田中みな実風で、ぶりっこだけどインタビューの受け答えは辛辣で、なかなか面白い人ですが、私の中のドクダミアラートも鳴り響きました。

 

「ぶどうの次はパンかよ・・・」

初対面の自己紹介シーンで食べ物を食べさせるという、「胃袋つかみまっせ作戦」。

この作戦で来る女にドクダミセンサーが反応しました。

 

「ぶどうの次はキウイかよ・・・」

そして何の縁なのか、ネット評の通称も果物つながりっていうね。

まぁこれはどうでもいいんだけど。

 

黄さんも多くの男と同じく「胃袋つかんでくる女」に弱くて、玉子料理対決の勝者の中野さんにもメロメロしてたなぁ。

 

 

努力叩き上げ型の敗退

それに対し、「努力で今まで人生叩き上げてきました!」って感じの強気キャラ&実業家タイプが、3話まででほぼいなくなりました。

いや、まだいるんだけどさ。

でも、そういう人達は「私は!血の滲むような!努力!してきましたぁ!」って前面に出さずに、ほんわか、おっとりした雰囲気を漂わせていて、聞かれたら苦労話もして、「結構大変だったんだよぉ?」とニコニコ笑う・・・みたいな感じなんですよね。

 

見た目は柔らかくて可愛らしく、ただ中にはしっかりとした芯がある・・・そんな女性がタイプなんだろうなぁと、3話まででローズを貰えなかった人を見て、思いました。

 

 

萌子さん、タイプじゃなかったんだな

そんな残った人のラインナップを見て、私は改めて思いました。

「萌子さん、全然タイプじゃなかったんだな・・・」

 

萌子さんって、どちらかというとさっき書いた敗退女性たちと同じようなタイプで。

自分の幸せを追求して努力し続けて、その努力したことを自信に変えている女性で(私はそういう人、大好きなんだけど)、その自信を身にまとってキラキラ輝く太陽みたいなタイプなんですよね。

んで、自分と同じく、自分の意見をはっきり持った太陽みたいな男性と共に影響しあって輝きたい!みたいな軸で相手を探していた(と思う)。

 

でも黄さんは、そういう太陽系の女性よりも、黄さんの光を受け止めて輝く、けれども実体がないわけではない、たとえるなら月みたいな女性を求めていたんだなぁ・・・なんてことを思った。

これはわりと各所で燃えている話題なんだけど、なんだかんだで外でバリバリと戦うハイスペ男性は、家の中では自分を立てて癒してくれる相手を求めるものなんだろうな。

家の中までもビジネスの話をしたくない!みたいな。

 

 

共に戦うのか、支え合うのか、支えてもらうのか

そういえば、初めの方で黄さんは「支えてもらいたい」ってはっきり言っているんですよね。

「共に戦う」だと、自分の短所を相手に補ってもらうのと同時に、パートナーの短所を把握して自分が補うというある種の「負担」がかかってくる。

仮にボディビルダーとか日々のトレーニングが必要なモデルだと、食生活でもいろいろあるだろうし。

お互い規模の大きい会社を経営している同士だと、仕事が忙しすぎてすれ違いになることもあるでしょう。

きっと、黄さんはそういうのは全然求めていないんだろうな。

 

「世界中の誰もが自分の敵でも、一人だけ味方でいてくれればいい」、だもんなぁ・・・

「ライバルはいらない」って感じ。

 

 

当たるか!?ドクダミ予想

そう考えると、今後伸びそうなのは、この辺じゃないかと予想します。

 

  • 休井さん(パン教室講師)
  • 藤原さん(鍼灸師)
  • 白川さん(アニメーション会社勤務)

 

青山さんは田舎のギャルが全開になって中盤で落ちそうで、茉萌ちゃんは若さゆえに自爆しそうで、学者と医者は将来像を考えた時に落ちそうで、ゴタゴタしているうちに鍼灸師と友人の株がぐっと上がって・・・と予想。

あと、白川さんが恋愛経験ないゆえにここかやぐっと伸びる可能性もあるし、黄さんもピュアさに惹かれるんじゃないかなぁ・・・と予想、ってこれは単に私の願望なんだけど。

休井さんについては、予告見た感じちょっとリタイアして帰りそうな気がしなくもないけど、案外あれで揺さぶって居座り続けたりするんじゃないかと予想。

 

この時期は、次の更新日が楽しみでたまりませんなぁ。

 

 

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