こんにちは、ドクダミ淑子です。
少し前に、夫のお母さん・・・つまり私にとっての姑が、グループラインにこんなことを書きました。
「12月になったら、そちらに行こうと思っています」
さて、問題です!・・・これはどういう意味でしょうか?
距離感が近めの義父母なのです
答えはですね・・・「そっちに行くから泊めてね」です。
わりと簡単かな?
ふふふ・・・最初からそう言えばいいのにね、「12月になったら、そっちに泊まりにいくからヨロシク~」ってさ。
彼のご両親は、わりと「どこでも寝られるわ、キャンプも好きだし」って感じのワイルド系かつ距離感近い系で、夫の兄弟で1人暮らしの家にも2人そろって泊まりに行っちゃうタイプ。
1人暮らしの家に3人寝るって・・・大学生みたいだな、おい!
以前から、姑との距離感には時々モヤモヤしていました。
今は「時間を決めてLINEでグループ通話しましょう。その方が孫の顔も見せられるし」というナイスな提案で、突然電話がかかってくるということは減りましたけど。
私が細かい性格だからか、ノックしないで突然ドア開けて入ってくるのにも、モヤモヤしていたこともありましたね。
ここには書いていないけれども、泊まりに行って洗濯物を出すように言われて、パンツだけは出さずにいたら「パンツも出してね」と言われたこともあったな、断ったけど。
なぜ断ったかというと・・・堂々とベランダに干すし、その後男性もいる中でも気にせず畳んで、「はい、淑子ちゃんの分」ってパンツを一番上に置いて渡してくれるからです。
って私は出したことないからわからないけれども、夫はそういう感じで渡されている。
彼女は「お母さん」として息子の前で自分のパンツを畳んでいたかもしれないけどさ・・・私にとって義兄や義弟はパンツ見せる関係じゃないんだよね。
まぁそんな義父母なので、「昔泊まっていただいた部屋は、今は夫さんの仕事部屋になっていて、狭くなっていますが大丈夫ですか?」と聞いたけれども、「全然気にしないわ~」とのご回答でした。
そんなこんなで、私は今ちょっと準備に追われています。
だいたい終わったから、ブログ書いているんだけどね。
自分がされて嫌なことは他人にしない、っていうのはわかっているんだけど
部屋の整理だの掃除だの、布団を干したりだの・・・と、泊まりに来る準備をしていて、ふと思いました。
「私、昔は結構気軽に他人の家に泊まっていたなぁ・・・」
実家が都心から1時間半以上あったということもあり、大学生~20代は、色々な人の家に転がり込んでいました。
「ねえお願い!今日泊めて~」みたいなことを、終電逃したタイミングで言って、泊めてもらったりしていたな。
・・・なんて図々しかったのだろう。
いや、学生時代だから「寝袋しかないけどいい?」「全然いい!」とか、「布団無いけどいい?」「ダウンを布団にして寝るから大丈夫!」とか、そういう感じでお世話になっていたけれども。
でも、もしかしたらそんな図々しい私のことを「突然来るなボケェ!」と思っていた子もいたかもしれないな。
そう、「自分がされて嫌なことは他人にしない」っていうのは頭ではわかってはいるんだけれども、自分が「される立場」にならないとわからないことってあるんだなぁと10年越しに思ったのです。
今は特に、小さい子がいるのに、夫の両親にも気を遣わなければいけないというのが、面倒なのかもしれないけれども。
広い心で臨みたい
別に、夫の両親のことは嫌いではないのです。
ただ、やっぱり「違う世代で、違う家で育ってきたんだな」と感じるだけ。
夫も「違う家で育ってきた」んだけど、さらに「世代」がプラスされるから、ちょっと面倒になるだけ。
たった1日のお泊りなので、余計なことは考えず、穏やかな心で臨みたいものです。
・・・何かあったら確実にブログに書くけどな!
こちらもどうぞ