こんにちは、ドクダミ淑子です。
ここ数日、プリンセスの結婚話がまた話題になってきていますね。
侍ヘアーなのか、ただの伸びちゃった系なのか、オタクヘアーなのか・・・一体何なのかはよくわかりませんが、今回はそんな彼らの結婚話をネタにしつつ「ヤバい親のいる人」についてをつらつらと書いていこうと思います。
恋は盲目なんだろうけど
私の女性側の見方は、この時とあまり変わっていません。
だって、ペアリングつけて電車内でイチャイチャしながら「マーちゃん」とか呼んでくれる男の人なんて、今までいなかったでしょ?
それで舞い上がっちゃって、「運命の人」とか思っちゃって・・・ここまで来ちゃったんでしょ?
でもね、プリンセスは育った環境がクリーンだからわからないかもしれないけれども、この世には「ヤバい人」って結構いるのよ?
その中でも「親がヤバい人」っていうのは、要注意なのよ・・・
親がヤバいと、どうなるか
嫁姑問題って知っている?
私は世間の荒波にもまれて生きているし、下世話な話もバンバン聞いているけれども、その中でも「嫁姑問題」って結構深刻な問題なのよ?
親がヤバい人と付き合うと何が大変かというと、親がしゃしゃり出てくる時の対応です。
時には暴走し、ヤバい親なのでとんでもないことになったりする。
そして、ヤバい親の子供は、それに強く言えないorひどい場合だと親側に加担することもあるのです。
生まれた時からその親に育てられてきたから、その親が「ヤバい」と思っていない子供もいるしな。
「ウチの親はちょっと変わっていて・・・でも悪気があってやっているわけじゃないんだよね」くらいにポジティブに捉えている人もいる。
いやいや、それは「ちょっと変わっている」レベルじゃないぞ!と言いたくなるけれども、本人からすればそっちのヤバい親の方が「スタンダード」なんだから、何をどう説明してもやっぱり分かり合えない・・・なんてこともある。
だから、「親がヤバい人は、要注意」なのです。
親がヤバくても、子供はまともな場合もある
でも、「親がヤバい=その人もヤバい」と考えることはいささか早急で。
毒親育ちでもまっすぐに育っている人もいるし、大好きな人やこれから先ずっと付き合いたいと思う人もいる。
「親がヤバくて子供もヤバい」と「親がヤバいけれども子供は普通」の差はどこにあるのだろうか・・・と考えると、その差は「ヤバい親との距離感」だと思うんですよね。
ヤバい親と適切な距離を保ち、一線をしっかり引いて付き合えている人、もしくは縁を切るなどして交流を断っている人・・・そういう人は、親がヤバくてもそれに引っ張られてヤバい人にはなっていない気がする。
その点でも、例の彼はアウトなんだよな。
どう見てもヤバそうな親なのに、異国の地で新婚夫婦+母親(つまり姑)で同居して、しかも嫁姑は無職で旦那は仕事で不在って・・・地獄しか見えないんですけれども。
もしも私が彼だったら、せめて親との同居ではなくて、近距離で別居するか、日本に置いていくか、1億3700万歩譲って1年くらい新婚生活を満喫してから召喚するかで考えるんだけどな。
なぜ「結婚&渡米&同居」という選択をするのか、まったくわからないぞ。
その人だけを見ていたいけれども
できれば私だって、「その人」だけを見て好き/嫌い、一緒にいたい/いたくないを決めたいとは思う。
けれども、「結婚」となるとちょっと話は別で。
絶縁していない限りは、結婚する・子どもが生まれる・子どもの行事・冠婚葬祭などなどで絶対に関わってくるから。
その中で、今後どのくらいの距離感で付き合うことになるのかは、ちゃんと見ておいて方が良いと思う。
件の彼は、お母さんが息子のことを「王子」と呼んでいたとか・・・私が遠くから見る限り、真っ赤な危険信号だな。
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