ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

雰囲気が変わったと言われた

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

先日、久しぶりに幼馴染みとビデオ通話でおしゃべりしたんですよ。

 

わりとよく会っていた子なんですけれども、コロナのあれこれ&私の妊娠出産で、ここ2年くらい会っていませんでした。

最後にビデオ通話したのも、ちょうど1年前くらい。

 

その子に、こんなことを言われたのです。

 

「なんか・・・雰囲気変わったね」

 

 

営業っぽさが抜けたんだと思う

自分でもわかります。

きっと、営業職特有の「眼」が弱くなったのでしょう。

 

重要な情報を見逃さないぜと観察を怠らない眼、何かつかむとキラーンと輝く眼・・・一言で言うと「ハンターの眼」。

どんなにふわふわほんわかした人でも、営業職(+一部の販売職・接客業の人)が持っている、あの「眼」が弱くなったのだと思います。

 

だって、ここ1年くらい、人の顔色を見て考え、会話から商談の確度を予想し、相手の予算感や財政状況を値踏みする・・・なんてことを一切していないんだもの。

やっていることと言えば、「もうすぐ寝る時間だ」「お腹減ってますよね?」「もしかしてウンチですか?」と子どもの顔を見ることだけ。

それも、本心を隠さない赤ちゃんですから、何かを見透かそうとする必要もないのです。

 

 

人はそれを「お母さんらしくなったね」と言うのだろう

そんな牙の抜けた私に、友人はあえて「雰囲気変わった」以上のことを言いませんでしたが、きっとこう言いたかったのだと思う。

 

「お母さんらしくなったね」

 

私の性格をよく理解している彼女だからこそ、こう言ったら噛みつかれるかもしれないとか、モヤモヤするかもしれないとか、気遣ってくれたのかもしれない。

・・・本当のところは、わからないけど。

 

でも、自分でも思う。

きっと、1年前より「お母さんの顔」になっているのだろう。

愛にあふれた・・・というわけではなく、世間の荒波から少し避けて、平和な入り江か洞窟かなんかで暮らしている、そんな少し「離れた」存在の人の顔。

 

去年、「働いていない自分に慣れない」「育休が怖い」とか書いていたけれども、気づいたらめちゃくちゃ慣れていたし、全然怖い事なんてなかったし、むしろ新鮮で楽しいことばかりだったなぁ・・・

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保活の波が押し寄せてくる

しかしですね、そんな凪のような状態は、長くは続かないわけで。

というか、長く続かない方向を選択しようとしているのです。

 

先日、夫が代休を取ったので、子どもを任せて保育園の相談に行ってきました。

 

職員さんから、保育園探し~願書の書き方まで一通りレクチャーを受けて、やっと「育休が終わり、子どもを保育園に入れて働く自分」という像がおぼろげながら浮かんできたのです。

 

ああ、これから保育園の見学をしたり、願書を書いたり、役所の人とやりあったりする、働くお母さんとしてのミッションが始まるのか・・・

 

まぁ、それはそれで、楽しみっちゃ楽しみなんですけどね。

 

 

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