こんにちは、ドクダミ淑子です。
以前、リアル(本名の方)のSNSをどうするかという話を書きました。
これを書いたあと、「子ども生まれました」の報告から、SNS活動でも再開するか・・・と思っていたのですが、結局面倒になってそのままになっていました。
しかし、先日、とうとう重い腰を上げて、インスタグラマーになりました。
きっかけは、離乳食
なぜ再開しようと思ったのかというと、離乳食をアップしたいなと思ったからです。
コロナの影響もあるし、外も暑いしで、なかなか外出できず家の中にいる時間が長くなった今日この頃。
そして私は(意外にも)離乳食を結構な頻度で手作りしています。
自分の親に、友人に「私は生きてますよ」「元気でやっていますよ」と連絡がてら、この手作り離乳食を見せて自慢してやろうじゃないか!
・・・ということで、長年使っていなかったインスタを再開させることにしました。
写真の加工が面倒臭い
まずは、写真を撮りますパシャ、写真を撮りますパシャ、写真を撮りますパシャ*1!
そして、インスタの「投稿」ボタンを押します。
おっふ・・・写真の加工か。
フィルターとか色味の調整とか、苦手なんだよな、よくわからんし面倒臭くて。
まぁ、インスタグラマーなんだし、一応やっておくか。
はい、テキトーに加工して、言い訳みたいな文章添えて、はい完了!
余談だけど、私の写真の解説文は、まるで和月伸宏のコミックスのキャラデザインの裏話みたいでした。
あの、言い訳がましくて、行き当たりばったりでやってみて上手く行った/行かないの話、読んでいてイライラしていたんだよね。
時間がなくてデザインがテキトーになったとか、ストーリーの都合上こうせざるを得なくなったとか・・・
・・・と思っていたのに、同じような感じになった。
まぁきっと、同族嫌悪だったんだろうな。
自己満足の爆発
さて、その後も離乳食を作って「これは載せてもOK」と思うたびに写真を撮って載せていったのですが、気づけば自分で見返すアルバムのようなものができました。
ああ、この日のメニュー、彩りよくて最高だよね!
このメニューは手をバタバタさせて食べていたな。
これはちょっと味がイマイチっぽかったな。
・・・なんて思いながら、「投稿」の写真の羅列を見ていると、時間がどんどん過ぎていきます。
何だ、この自己満足は!?
ハマってしまうかもしれない・・・
インスタグラマー、すごいな
それにしても、インスタグラマーってすごいですね。
わざわざ文字を入れて写真内で何が何なのかをわかりやすく伝えているし、 「合計○g」みたいに重さを書くのが常識みたいになっているし、何時何分に食べたとか・・・「え?同じ離乳食作って子育てしている人間ですか?」って思ってしまう。
そして大量のハッシュタグ。
「#離乳食初期 #離乳食中期 #離乳食後期」とか、「#ゴックン期 #モグモグ期 #カミカミ期」「#生後5ヶ月 #生後6ヶ月 #生後7ヶ月 #生後8ヶ月」とか、一体あなたのお子さんはどこの時期なんですか?と思うくらい大量のハッシュタグを(コピペだろうけど)つけたり・・・一体何がしたいのだろうか?
・・・とまぁ、色々あるんですけれども、「マメな人って、どこまでもマメなんだな、すごいな」と思っています。
やっぱり迫ってくる「ビジネス」勢
さて、そんな中、フォロワー30人くらいでひっそりとやっている私のインスタ。
ああ、誰も見ていない中で淡々と写真(文字入れなし)と言い訳を上げていくって、それはそれで楽しいなと思いながらやっています。
しかし、そんな私の弱小アカウントにも、いや弱小アカウントだからこそ?迫ってくるものがあります。
それは、「インスタで副業でビジネスで在宅で子育てしながら稼ごう勢」です。
・・・いや、こちとらそういう人たちはうんざりなんですけれども。
いいね!が付いたら、見に行って「ああ・・・」ってなって、そっと閉じています。
アカウントは教えません
ここまで読んでくださった方の中で、もしかしたら私の離乳食インスタを見たいという人がいるかもしれませんが、残念ながらお知らせはできません。
インスタ休止前の写真もそのままだし、リアルの知り合いが私のことをタグ付けしまくっているからな。
いざ始めてみたら、月齢の近い他の人の献立も参考になるし、自分のモチベーションアップにも繋がったインスタグラマー。
これからも、この言い訳ブログとは別の次元で、淡々と写真を上げ続けていこうと思います。
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*1:Eテレの番組、ピタゴラスイッチの「こんなことできました」のコーナー