ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

我が子より小さな赤ちゃんを見つめてしまう

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

生後8ヶ月の赤子を育てる日々。

 

そんな中、ふと街で、スーパーで、我が子よりも小さな赤ちゃんを見てしまうと、なんとも言えない気持ちになります。

いとおしいというか、羨ましいというか、懐かしいというか・・・なんだかわからないけれども、胸がキューンとする気持ち。

 

 

小さな赤ちゃんを見ると、羨ましくなる

どういう時にそんな気持ちになるかというと、生後2~4ヶ月くらい(推定)、4~6kgくらい(推定)の赤ちゃんを見た時です。

 

対面式のベビーカーに入った、新生児の名残のあるお猿さん系の顔をしている子、抱っこ紐をかなり高い位置にしないとお母さんの顔と近づけないくらい身長が低い子、初めての予防接種でか弱い声で泣く子・・・

そんな子たちを見ると、「ああ、赤ちゃんだな」って思う。

 

自分の子どもだって、まだ赤ちゃんなのに。

 

 

気づいたら大きくなっていました

我が子の場合、生後3ヶ月で7キロ台、4ヶ月で8キロ台、5ヶ月過ぎには9キロまで大きくなりました。

 

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そして今は、増加ペースは落ち着いたものの、すでに10キロの大台が見える。

いやしかし、少し前までの「1ヶ月1キロペースで増量したらどうしよう」の心配は杞憂に終わって、本当に良かった。

 

・・・そういうこともあって、本当に軽くて儚い感じのする「THE☆赤ちゃん」っていう時期は本当に短かったんですよね。

 

最近、久しぶりに横向き抱っこをしてみたら、25センチ以上背がのびた子どもは私の腕の中からはみ出していて、「ああ、この腕の中にスポンとおさまっていたなんて、嘘みたい」なんて思った。

 

 

新生児期、短すぎじゃない?

聞いてはいたんだけれども、頭ではわかってはいたんだけれども、新生児期って本当に本当に短いんですよね。

赤ちゃん本人はぼんやりしていて寝てばかりだけれども、親の方が慣れないことにあたふたしている新生児期は、ドタバタを何とか乗り切ったら、気づけばリアクション豊富な赤ちゃんになっちゃう。

 

私の場合は、母乳が初めの方はちゃんと出なかったのに完全母乳を目指したくて、色々なネットサーフィンをして根拠があるのかないのかわからない記事を鵜呑みにしたり、食生活を改善してやるぜ!と意気込んだりと、おっぱいのことで頭がいっぱいになっていた気がする。

出産でちょっとおかしくなった頭の中は、おっぱいが出た!おっぱいを飲んだ!ばっかりだったな・・・

今思うと、なんてもったいない時間の使い方をしたのだろうと思ってしまう。

 

今や仰向けになっているところに顔を近づけると喉元(たしか急所ですよ、そこ)を蹴られるし、上下2本+α(生えかけ)の歯で乳首を齧られるし、お腹が空いたらアピールし、遊んでくれとアピールし・・・と、もうこんなに意思表示ができるなんて、赤ちゃんじゃないのでは?と思ってしまう。

傍目からすれば、どこからどう見ても赤ちゃんなんだけどね。

 

 

今が1番若い日

でも、きっと、今(8ヶ月)の写真を1年後に見たら、「1年前はまだこんなに赤ちゃんだったんだ」と思うのだろう。

だってまだ、後頭部もハゲている上に、ハイハイも出来ていないし。

 

無いものねだりなんだろうなと思っているだけれども、やっぱり「ああ、もっとあの時期を満喫しておけばよかった」と、道行く小さな赤ちゃんとママを見るたびに、思ってしまうのです。

 

そんな時は、よく大人が何かに挑戦するときに使われる言葉、「”今”が1番若い日」を赤ちゃんにも適用させようと思う。

 

そうだ、この子も「今」がこの先の私の人生の中で一番若い瞬間なのだ。

後悔しないように、ちゃんと「今」を見ていこう。

・・・そう思って昼寝中の子どもに目をやると、うつ伏せでお尻を突き上げて寝ていました。

 

 

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