こんにちは、ドクダミ淑子です。
はあちゅうさんのインスタライブを聴いていて、「結婚と恋愛」について考えたことがあります。
リスナーさんからの「結婚していてつらいことはありますか?」みたいな質問に対して、彼女はこんな感じに答えたのです。
「もう恋愛できないっていうのが、つらい」と。
私はこれを聞いて、「すごいな」と思ったのです。
なぜ「すごい」と思ったのか・・・私は、もう二度と恋愛なんてしなくてもいいなと思っているからです。
恋愛=しんどいもの、というイメージ
私の中では「恋愛」って、しんどいものなんですよね。
あの人のことを私は好きだけれども、あの人は私を好きかどうかなんてわからない。
もしくは、ちょっと脈がないことがわかっている。
でも、私はあの人が好きだから、なんとか振り向いてもらいたい。
色々行動をしてみるけれども、空回りしてばかりで、前に進んでいる感じがしない。
でも、時間だけは着々と過ぎていく。
クリスマスや年末年始、GWに夏休み、そして土日・・・彼氏がいたら一緒に楽しめるような日があっても、結局友達と遊んで、楽しかったなと思いながらも、「もしも彼氏がいたら・・・」なんてことをふと考えてしまう。
そしてそんな自分が嫌になる。
色々考えていると「私の人生、これでいいのか?」みたいなことにまで、ぶち当たる。
・・・なんて、もう二度とやりたくないですね。
結婚=落ち着いて楽しめる、だな
今の私は、「あの人は私を好きかどうか」なんて、考えない。
私は夫を好きだし、夫も私のことが好きだと思う。
最近は、お互いに子どものことの方が好きかもしれないけれども。
家族三人で一緒にいることが「当たり前」だし、季節のイベントは「どう誘おう」「誰と過ごそう」なんてことは考えないで、「家族みんなで何をしよう」というところから考える。
恋愛って「土台作り」だけれども、結婚は「土台は当たり前にあって、その上に何を置くか・作るか」みたいなものなのだ、私の中では。
だから、ぐらぐらする土台をゼロから作る工程よりも、強固な土台の上で何かをする方が、私は楽しい。
いつまで経っても恋愛したい人は、すごい
そんな私から見ると、「いくつになっても恋していたい!」って人はすごいと思う。
嫌味でもなんでもなく、恋愛するモチベーションを持ち続け、上手く行くか行かないかわからないことに労力を注ぎ続けられるのは、すごいことじゃないか。
もしかしたら、そういう人は恋愛強者で、「選ばれない」「フラれる」ということがないのかもしれないけれど。
「選ばれる/選ばれない」は仕事で十分だな
私は恋愛弱者なので、恋愛市場に出たら、「評価されない」「比較されて負ける」「そもそも条件に引っ掛からない」などなど、色々とつらい目に遭うのはわかっている。
だから、もう二度とそういった市場で自分の価値やら自分と付き合うメリットやらを、考えたりして、どうにか相手を見つけて市場から脱出しようと考える・・・というのが私にとっての恋愛なのだが、そんなことしたくない。
じゃあ、全く「選ばれる/選ばれない」っていうことが日常からなくなるのか?というと、仕事ではそれをやっているから、それで十分だな。
営業として商品・サービスを案内して、それを使うかどうか、契約するかどうかをクライアントに委ねる・・・選ばれることもあるし、選ばれないこともある。
選ばれるために、相手を知り、競合を知り、どうしたら選ばれるかを考える。
仕事でこれをやっているので、さらにプライベートでも同じことをやるなんて、面倒臭くてまっぴらごめんだな、私は。
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