こんにちは、ドクダミ淑子です。
コロナ禍で妊娠して、コロナ禍で出産して、コロナ禍で育児をしている、今日このごろ。
初めての妊娠~出産・育児を経て、現在子どもは離乳食を食べるまでに成長しました(離乳中期)。
ここまで、コロナ禍ということもあり、ほとんど遠出せず、帰省もせず・・・と引きこもりがちでやっていたのですが、そういう生活に慣れてしまうと、逆にコロナなどの心配がなかった時期のことを想像してしまうのです。
インドア派というよりも、面倒くさがり
私はおそらく、インドア派。
といっても、外食したり、旅行に行ったり、友達と飲みに行ったりイベントに参加したりは、やろうと思えばできます。
ただ、「やろうと思えばできる」だけであって、「やらなくても平気」なので、きっとそういう意味ではインドア派に分類されるだろうし、家の中での楽しみもたくさんあるから引きこもっていなさいと言われれば全然可能。
コーヒーを外で飲むのは好きだけど。
どちらかというと、面倒くさがりなのでしょう。
外出のハードルが高すぎる問題
そんな面倒くさがりが、2020年春に妊娠して、夏を超え、秋を超え、冬に出産して、そこから冬・春・夏・・・と引きこもりがちの毎日を過ごしていて思うのは、「コロナじゃなかったら、結構大変だっただろうな」ということ。
例えば、入院時。
私の入院は諸々あって8泊9日くらいになったのですが、産後は面会禁止なので、誰も来ずにのんびり、ゴロゴロしまくっていました。
もしもコロナ禍じゃなかったら、色々な友達がお祝いに来るってこと?
・・・いや、ありがたいけれども無理無理!
そして産後。
「お祝いに~」って言ってくれる友人たちが来るんでしょ?
私も何回かお祝いに行ったことがあるけれども、自分がされるとなると・・・いや、嬉しいけれども無理無理!
「3ヶ月くらい経って首が座ったころなら、落ち着いているのではないか」とか思っていたけれども、全然落ち着いていないし、部屋だって隅々まで掃除する余裕などないわ。
さらに、盆暮れ正月&ゴールデンウィーク。
親戚の集まりとかで泊りがけで帰省して、観光地に遊びに行ったり、外食したりするの?
荷造りを考えただけで、面倒くさすぎて気絶しそうなんですけれども。
・・・無理無理!
「初めての海外旅行♪」の猛者たち
そう考えると、5ヶ月とか6ヶ月とかで「初めての沖縄♪」「初めての海外☆」とか言っている人って、本当にすごいなと思う。
帰省ならまだしも、旅行ってことはパパママで子どもの面倒見ながら、衣食住をどうにかするってことでしょ?
ましてや海外なんて・・・すごすぎる。
そんなことを考えていたら、ふとユキナのことを思い出したので、本棚から引っ張り出してみました。
ユキナはですね・・・まず産後22日で夫婦だけで川越シェフのお店に行くところから始まるんですね。
そして、1ヶ月半で仕事復帰・・・欧米か!?
そして1ヶ月で青山テルマが遊びにきて、4ヶ月でお泊りディズニーを「意外と楽勝!」と言い切り、5ヶ月で初海外(グアム)、その後も月1ペースでディズニー・・・
すごい、すごすぎるよ、ユキナ。
私は外食すら行けていないのに。
コロナ禍を隠れ蓑にして華麗にスルーしたいけれど
これも、1度やって、「あ、意外と楽勝!」って思ったら、どんどん遠出できるようになると思うんだけれども、私にはその1歩が大きすぎて、なかなかうまく踏み出せないんですよね。
予防接種(生後2ヶ月)とかも、最初はめちゃくちゃ不安だったけど、最近5回目はサクッと行ってサクッと帰ってこれたし。
というか、コロナ禍なのでわざわざ踏み出す必要はないな。
そして、「子どもの負担」というのを、第一子ということもあって考えてしまう。
夫なんかは、「外食?子どもが食べられないでただ座っているだけなのに、行く必要ある?」って感じだし。
そんなこんなで言い訳しながら、週1回程度の子育て支援センター通い以外は、インドア派を貫いている私。
年末年始は・・・きっと両方の実家に行くことになるんだろうな。
片方は新幹線の距離なので、今から心の準備をしておこうと思います。
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