ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

擬音づくしの生活

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

赤子と過ごす毎日。

ある昼下がり、ふと気が付きました。

 

「今日これまでの発語、擬音の方が多めじゃない?」

 

 

「ゆらゆら」からの

そのきっかけは、ぐずる子どもが私の柄付きロングスカートの揺れに反応したことです。

「子育てしているのに、ロングスカート履くの?」と思うかもしれませんが、履きます、今のところ。

 

・・・その話はおいておいて。

これ↓の柄違いで、黒地に大きめの黄色い花があしらわれているスカート。

 


 

(このスカートも使い勝手よさそうだな・・・)

 

ぐずる子が、このスカートに興味を示している!

そう思った私は、スカートを揺らし続ける動きを始めました。

 

「ゆ~らゆら、ゆ~らゆら、ゆら、ゆら、ゆ~らゆら♪」

 

よし、いい反応!

そこから、ずっとスカートを揺らし、腰を横に振り、ゆらゆら言うこと・・・10分。

 

ご機嫌が直ってきました。

 

それじゃあ、もういっちょ、やってやろうじゃないか!

 

「こしょこしょこしょこしょこしょーーーーーーォッ!」

「つんつん、つん、つんつん、つんつん、つん、つんつん」

「ぺったんぺったんぺたー!ぺったんぺったんぺたー!ぺたぺた?ぺた?ぺたぺたー!!」

「ぷにぷに、ぷにぷに、ぷにぷにぷにぷに」

「ずどーん」

 

調子に乗って、子どもを足の先から頭まで触りながら思いつく限りの擬音を発する私。

 

そして最終的には・・・

「デュクシ!デュクシ!デュクシ!デュクシ!」

 

出、出、出たー!

幼稚園~小学生男子が言う、デュクシー!(今の男子が言っているのかは不明)

 

その「デュクシ」で我に返って、冒頭の「今日の発語、擬音の方が多めじゃない?」につながるのです。

 

 

大人と喋らないと、擬音生活になる

よく、育休中ママとか、専業主婦とか、1日中子どもと自分だけで家にいる方が「大人と喋っていない」とこぼすのを聞いていましたが、こういうことなんだな・・・と思いました。

子どもだけとの生活で、気づいたらデュクシデュクシ言っているだけで1日の大半が過ぎてしまう。

 

・・・まぁ、それも楽しいんだけどね!

 

「こちょこちょー」とか言いながらくすぐっているだけでキャッキャと爆笑してくれる子どもがいて、その子と1日擬音づくめで過ごせればOKなんていうのは・・・本当に今だけだと思うからです。

10年後、子どもに「デュクシ!」とか言ってみなさい、「お母さん、何しているの?それは子供の遊びだよ?お母さんがやってるなんてマジ引くわー」ですよ。

10年後に「マジ」っていう単語があるかどうかは知りませんが。

 

 

精神崩壊はしなさそう

さてさて、そんな擬音で生きている私ですが、どうにか精神崩壊はしなくて済みそうです。

 

今のところ、擬音出すのがめちゃくちゃ楽しいから!

私は生まれも育ちも関東なので、関西人のアレ・・・「あのなー、バァーンってなったやんかー、それでなー、ズドーンってなったん」みたいな会話は未経験なんですよ。

え?関西なめんな?

いやいや、なめているつもりはないんですけど。

そういう人、実際におるやん?真似してるだけやん!(イントネーションがおかしい関西弁で)

 

あとは、テレビ見たりして日本語聞くし、ブログ書いたりSNSやったりして日本語読むしな。

夫が在宅なのも大きいかもしれない、お昼休みやそれ以外にもちょこちょこ会話するし。

 

っていうか、産休前までが喋る仕事で、喋り過ぎて脳みそ使いすぎていた気がする。

いいリフレッシュになっているのかな。

 

ただし、産休明けはヤバそうな気がする。

産休前も長期連休明けは舌が回らない&言葉が出てこなくて噛みまくっていたけど、今回の休みはこれまでとは比べ物にならないくらい長い上に、擬音生活だもんな・・・

 

復帰が決まったら大人トークのリハビリをしようと思います。

それまでは、デュクシデュクシ言って楽しく過ごそうかな。

 

 

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