こんにちは、ドクダミ淑子です。
以前、彼氏いない歴=26.5歳まで更新し続けたんだよという話を書きました。
最近、ふと、そのことを思い出したんですね。
どんな話かというと、「自己肯定感」の話で。
私が、今のように、謎に自己肯定感モリモリの私でいるのは、きっと長らく彼氏がいなかったからではないか?と思ったのです。
大学生になったら出来るはずと思っていた
私は多感な10代後半~20代前半まで、誰とも付き合わずに生きてきました。
片田舎の中学生の時は、周りも「付き合う」ということしている人は稀で、クラスに3人くらいだったし、高校も彼氏がいる人は4分の1くらいだったと思う。
私の記憶の中では。
だから、そこまで彼氏がいないことが特別でもなんでもなくて、大学生になったらきっと出来るはずだくらいに構えていたんですよね。
しかし、そんなこともなく。
おかしいな?
別に引きこもっていたというわけではなく、普通に大学行って授業受けてサークル活動して、ゼミにも入って、バイトもして、男女織り交ぜて飲みに行ったり旅行に行ったりと楽しく過ごしていて、周りは彼氏彼女だの浮気不倫だの言っているのに・・・
そんな時に、やっと自分が結構なブスだということに気付き、絶望したのです。
絶望したんだけど、でも大学生活全般が、楽しかったんだな。
恋愛は一切なかったけど、それ以外はめちゃくちゃ楽しかった。
自分を1番思いやれるのは、自分なのだ
ただ、恋愛と言う形で「誰からも愛されない」という事実は少しばかり暗い影を落としていて。
このまま一生、誰からも愛されないまま、人生を終えてしまうかもしれないと悩んだこともありました。
そんな中で、ふと思ったんですよね。
「自分を一番愛してあげられるのは、他人ではなく、自分自身だ」ということに。
誰からも愛されなくても、自分で自分を愛していれば、それでいいじゃないか。
ずっと彼氏がいない私が、さらに自分自身のことを卑下してどうする?
「愛してくれる人」が、本当にゼロになるぞ?
「自分で自分のことを好きなら、それでいい」
これに気づいてからは、ずっと彼氏がいないことも、ブスでモテないことも、どうでも良くなりました。
そこからさらに、社会人3年目まで、その記録は更新しつづけたんですけどね。
生殺与奪の権を他人に握らせるな
もしも、「パートナーがいるから良い状態、パートナーがいないとダメな状態」だと思っている人がいるならば。
・・・「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」とぶん殴りたい。
自分のことは、自分でちゃんと解決したほうがいいと思うんですよね。
私の場合、そうせざるを得なかっただけなんだけど。
自分を好きでいられた方が、人生は楽しい
別に好きでそうなったわけではないけれども、私は自分の意見をハッキリ言うタイプで。
それも、もしかしたら「自分で自分のことが好き!」にも関係しているかもしれない。
私は、自分の思考回路が好きだから。
自分の発言は面白いと思っているから。
過去のブログを読み直して、「このブログの人、面白いわ・・・って自分か!」とか言っちゃってるから。
そうなってくると、ちょっとばかり悪口を言われても、全然気にならないから。
その理由が、長らく彼氏がいなかったことなのかは、正直わからないけれども、もしもこのブログを読んでいる人で、長らくパートナーがいなくて凹んでいる人がいるならば、まぁ「そういうことだろう」と思っておけばいいと思うのです。
こちらもどうぞ