こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は、はあちゅうさんの「私のことを悪く言うと、訴えちゃうよぉ~?」と言わんばかりの手当たり次第の開示請求をしている中、懲りずに言及を続けている筋金入りのはあちゅうファンの1人です。
その言論弾圧とも見える活動の甲斐もあって、最近は本当に炎上もしなくなり、ついでにすっかり知名度が低くなってしまいましたね。
新参者のファンから「はぁちゅうさんは、何をしている人ですか?」「芸能人ですか?」というコメントが来るのを見るたびに、私は大変悔しい思いをしており、この悔しさは、金200万円を下回りません。
さて、そんなはあちゅうさんなのですが、気になる習性があります。
それは、「ニュースや他人(主に有名人)のツイートに乗っかって、自分語りを始める」という習性です。
過去を蒸し返す女、はあちゅう
いやいや、それはもはや、発信する側ではなく、だれかの発信を受け止めてリアクションするだけの一般人じゃないか・・・というツッコミは置いておいて。
たとえば、直近だと広告プランナーが女性蔑視発言をした際に「○○さんのニュースを見て、思い出しました!」と過去のはあちゅうさんをディスった文章(限定公開だった)と、その人のフルネームを大公開!
さらに、「晒されて困るようなことを書く方が悪い」と言った趣旨のツイートで追い打ち!
ウォッチャーの私としては、胸熱展開ですよ。
「ああ、また来たな・・・この季節が・・・」と。
そう、彼女はたびたび過去を蒸し返すのです。
それも、「どう考えてもあなたに非がありますよね?」「それはイチャモンじゃない?」みたいな、同情を集めづらく、「いやむしろ、それには触れずに忘れ去られた方が良くない?」みたいなものを。
ざっと見ていきましょう。
- 童貞をバカにして炎上した
- 血液クレンジングを宣伝したことを「ニセ医療」「引っかかる方がバカ」と言われた
- 某メディアに血液クレンジングのステマをしていたと恫喝取材された
- ライターさんに「妊活詐欺」と言われて死にたくなった
- 「ブス」とネット検索したら、自分の顔がトップに出てきて寝込んだ(=日本一のブス事件)
- #MeTooブームに乗っかり過去のパワハラを告発
この辺を、3ヶ月に1回ペースで蒸し返すのです。
そして、蒸し返すたびに、古参のウォッチャーから「いやいやそれは・・・」と突っ込まれる。
過去をフリーズドライ
そんな中、ふと疑問に思ったのです。
「ニュースを見て、すぐに過去の悔しかったことを思い出して、その時と同じ熱量でツイートできちゃうのって、すごくない?」と。
今まで、私だって生きていて楽しかったことや悔しかったことは沢山ありますが、ここまで「あの時は悔しかった」という気持ちを、お湯をかけてすぐアツアツになるようなフリーズドライで保存はしていません。
記憶の奥底で、引っ張りだしてくる感じだし、「そこまでして悔しい思いを思い出すのも面倒だから、そのまましまっておこう」なんですよ。
だから、常日頃から、その悔しい思いをあたため続けているんじゃないか?と思うのです。
でも、なんのために?
過去に縛られている人なのではないか?
隙あらば、過去の悔しかった気持ちを吐き出したい。
・・・そう思っている人は、自分の過去との折り合いが悪い人なんじゃないか?と思うのです。
辛い過去があっても、今は幸せに生きている人はいる。
そういう人は、どんな形であれ、過去との付き合い方を確立させていると思うのです。
でも、彼女の場合、辛い過去が心の中で残ったまま、それが「今の私」もじわじわと苦しめている・・・そんな状態なのではないでしょうか?
「過去のこの炎上が無かったら」「あの時、あの人に邪魔されなかったら」、「今の私はもっと幸せで、もっと愛されていたはずなのに・・・」そんな風に、過去のせいにしているように、私には見える。
そうではないなら、こんなに過去を引っ張りだして、蒸し返して、ごちゃごちゃ言わないんじゃないかしら?
過去と他人は変えられない
もしも、そういう状態だったとしたら、私はこの言葉を彼女に送りたい。
「過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来だけだ」
リクルート出身の人がよく言う、超ポジティブ語録の1つでもあります。
ひねくれ者の私は、新人時代に上司にこれを言われるたびに「ケッ、またそれか」と思っていましたが・・・今はこの言葉がしっくりくるな。
あと、「自責と他責」、「Must・Can・Will」とかね・・・これはまた機会あれば。
そう、過去なんて、いくら蒸し返しても変えられないのです。
だったら、過去のことにグチグチ言っているよりも、未来を変えるために今動いた方がよくない?
あと、他人の言動を縛ろうとしても、それも無理なんですよ。
変えられるのは、自分と未来だけ。
彼女は2021年も過去の炎上を蒸し返しまくるでしょう。
そのたびに、私も自分の中でこの言葉を蒸し返して、明るく楽しく生きようと思います。
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