こんにちは、ドクダミ淑子です。
今話題のSNS、Clubhouse。
音声のみ、招待制のSNSということで、色々なところで取り上げられていましたね。
え?私?
私はやっていません。
招待されていませんし、リア充の友人に「招待して」とアピールするつもりもないですね。
私がClubhouseをやらない理由は1つ、子育て中だからです。
リアルタイム性の強いSNSだから
Clubhouseは録音不可ですから、その瞬間にログインして聞いていないといけないわけでしょう?
いくら育休中で1日中家にいるからといっても、子どもが急に泣き出したり、読書したかったり、昼寝したかったり、夕飯の支度だったり、その他もろもろやることがありますから、今この瞬間にアプリを開いて楽しい話題を聞いていて、それを上記の理由で泣く泣く中断しなければいけないなんて言うのは、悲しいのです。
だからそもそもアプリを開かなければいい、Clubhouseはやらなくていいと思うのです。
流行は行ったり来たり
それにしても・・・
若者がテレビからYouTubeに移行した時、その理由って「テレビはリアルタイムで見なければいけないけれども、YouTubeは自分の見たい時間に、いつでもどこでも見られるから良い」という話だったはずです。
そんな中、Clubhouseみたいな、リアルタイム性しかないSNSが出てきたっていうことが私には意外でした。
え?みんな忙しいんじゃないの?
自分の都合に合わせてコンテンツを楽しみたいんじゃないの?
そう思うと、ブームっていうのはぐるぐる回っているんだなと思います。
リアルタイム性を重視するメディア が飽和状態になったら、いつでもどこでも見れるメディア、さらにそれが飽和状態になったらまたリアルタイム・・・というように、あっち行ったりこっち行ったりしているだけな気がします。
気づいたら女子高生のスカートもずいぶん長くなりました。
逆にソックスはずいぶん短くなりましたね。
もう少ししたら、学校に単車(バイク)で乗り込んで、釘を刺したバットで窓ガラスを割るような人も戻ってくるのかもしれません。
「つっぱることが男のたった一つの勲章だって」という歌詞は、最近のご時世的にはアウトなので、「男の」を「皆の」「若さの」などの男女平等に配慮したワードに替える必要はありますね。
黒マスクが封印された今、どんな顔周りアイテムを投入するのか、気になりますけど。
Clubhouseは向いている人がハッキリしているよね
リアルタイム性を重視したSNSがClubhouseだと考えると、それって向いている人/向いていない人がはっきり分かれるなと思います。
- みんながログインしているような時間帯にログインできる人
- 突発的なことでログアウトしなければいけない心配がない人
- 静かな環境で声が聴ける人
・・・と考えると、1人暮らしの人の方が向いていそう。
あとは、これも。
- 外出していない人
今は新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が増えている人が多いし、芸能人もロケなどの仕事が減っているから利用する人が増えているけれども、これがコロナが収束してしまった後はどうなるのだろうかと思います。
「1人で家で暇している人しかいないSNS」にならない?
それはそれで、ユーザーが絞られていて良いのかもしれないけど。
ところで、このClubhouseブーム、若者は参加しているのでしょうか?
ログイン状態がわかるのは、嫌だな
あともう1つ気になるところが、ユーザー同士のログイン状態って、分かるようになっているのかしら?ってところです。
私はNintendo Switchでゲーム(スプラトゥーン2)をやっているのですが、しばしばフレンドから「ドクダミさん、最近たまにログインするようになりましたね」とか言われます。
これって・・・ちょっと嫌じゃないですか?
仲の良い人なら別に良いんですけど、少し遠めの知人とかだと自分の動向が公開されているようで、ちょっとイヤ。
気にし過ぎだってわかっているんだけど「ログインしているなんて暇してるんですね」と言われているような気がしてしまうんだよな。
こっちはスキマ時間を作って必死にスプラしてるっていうのに・・・
mixi時代の、「最終ログインが○時間前なのに、私にはあしあと付けていない」とか、「あしあとが付いているのに、コメントがない」とか、そういう煩わしさがあるのかないのかわからないけど、もしあったらちょっと嫌だなって思う。
私はテキスト派なんだな
Clubhouseみたいな音声メインのSNSが出てくると改めて思うのですが、私はやっぱり文章を書くことが好きで、文章を読むことが好きな、テキスト万歳人間なのです。
動画もちょこちょこ見るようにはしているけれども、本当は動画ではなくてテキストで作ってくれないかなと常々思っています。
・・・とか言いながら、このブログも下書きは音声入力で作っているんだけれども。
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