ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

育児の悩みは週替わり

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

このブログは、予約投稿を行っています。

 

今のところ、だいたい書いてから2週間から1ヶ月くらい先に予約をしているので、今日更新されたブログは2週間前に書かれたものになります。

書いている私は、その日の投稿がアップされると、この時私はこんなことを考えていたんだなと懐かしく思います。

予約投稿にしていると、ブログがアップされた頃には、その時に書いていた悩みは解消されていて、また新しい悩みが出てきている・・・そんなことも多いのです。

 

 

悩みがどんどん変わっていく

悩みがある時は、どうしていいか分からず、常にそのことばかり考えていて、ああだったらどうしよう、こうだったらどうしよう・・・と不安を募らせています。

ただ、考えて、調べて、やってみると、ある時にふとその悩みが解消するのです。

「なんだ、今までこんなことで悩んでいたのか」と思うことも たくさんあります。

 

ただ、それだけで終わらないのが育児で。

ある悩みが解消されたら、今度はまた違う悩みが出てくるのです。

だから常に何らかの悩みがあるわけで。

そしてその悩みを解消させと繰り返され・・・まるで日替わり定食のようにどんどん続いていく。

いや、日替わりじゃないか、週替わりくらいか。

 

育児の悩みって週替わりなんだなぁと、数週間前に書いたブログを読み返して思いました。

 

 

壁を乗り越えているからこそ

その昔、高校~大学生の頃くらいに、色々な有名人やアスリートの名言を盛り込んだ本をよく読んでいました。

帯には、「ひとりでちゃんと、泣けますか?」と書かれていて、主に悲しい時や苦しい時に読んで元気になる内容だったと記憶しています。

不安定だったティーン~20代前半のころは、この名言に触れながら、1人で泣いて心の安定を取り戻していたものです。

 

その中で、誰が言ったか忘れたけれども「壁から逃げてはいけない。壁から逃げてもまたいつか同じ壁にぶつかってしまう。壁はちゃんと乗り越えなければ」というような趣旨の言葉がありました。

今まで、特に仕事の新人時代に辛いことがあったときも、なんだかんだでこの言葉を覚えていたのですが・・・

そういう意味で言うと、今の私はちゃんと壁と向き合い、乗り越えられているんだなと思います。

 

 

子どもは、悩まずに壁を飛び越えるように見えるけど

そうやって私は、悩みながら1つ1つの壁を乗り越えていっている状態なのですが、それに対して、子どもは苦労や悩むことなんてないかのように、どんどん成長していきます。

気づいたら、できるようになっている。

なんだか羨ましい。

というか、ずるい。

 

もしかしたら子どもは子どもなりに悩んで、壁を乗り越えているのかもしれませんが 。

そう思わせないくらい、ひょいっと、ある日になると前日までできなかったことが、できるようになっているし、前日にできたちょっとした傷が、翌日には消えている。

なんだその新陳代謝・・・羨ましすぎる。 

 

そういえば、妊娠中の母親学級で、「お母さんのお腹の中にいるときは、息をしなくても母乳を飲まなくても、勝手にへその緒から供給されるから、楽をしている」みたいな話を聞いたな。

そうか、子どもは子どもなりに、この世界に召喚されて、息を吸って吐かなければ、おっぱいを飲まなければ、生きていけないという一大ミッションを乗り越えているんだな。

それはそれで、大変だ。

 

結局、どっちが大変なのかなんて、わからないな。

これがアップされる日も、私は子どもを前に、ウンウン悩んでいるのでしょう。

 

 

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