こんにちは、ドクダミ淑子です。
ネットの中で、実名がどうの、匿名がどうの・・・って議論、あるじゃないですか?
私、本気でわからないのです。
「別に、どっちでもよくない?」って思う。
私の名前は沢山ある
だって、私には色々な名前があるんだもの。
- 本名
- 旧姓の名前(仕事は結婚してからも旧姓でやっている)
- ドクダミ淑子という珍妙なネット用の名前
- ゲーム(Switch)での名前
- 親や親戚からの呼ばれ方
- 夫からの呼ばれ方
- 小中学校の友人からの呼ばれ方
- 高校の友人からのあだ名
- 大学の友人からのあだ名
- 職場の人からのあだ名
ざっと見直しても、10の名前(あだ名含む)があるんですよ。
そして、全部の名前を呼ばれても自分だと認識しているわけで。
それに、どの名前で呼ばれて生きている自分も、大体同じことを考え、同じ主張をしています。
それは、このブログの「仕事・キャリア」っていう項目でもおわかりいただけると思うんだけど。
だから私は、もう、名前=アイデンティティっていう生き方じゃないんですよね。
別に、どんな名前を名乗ろうとも、私は私だって、自分自身で思っている。
「匿名だから言いたい放題」とは違うのよ
だいたい、匿名のことを嫌う「実名万歳族」の人たちは、こういう主張なんですよね。
「匿名だから言いたい放題、誹謗中傷なんでもアリなんじゃないか」と。
・・・まぁ実際、そういう人もいるかもしれません。
でも、令和のこの時代、街中に防犯カメラがあり、デジタルタトゥーだの、ネットのログがどうのこうのって言っている中、「言いたい放題で逃げる」だって難しくなっているんですよね。
多くの人は、匿名だからと言って、言いたい放題にはしていないと思う。
少なくとも、私のSNSの周辺の人たちは。
実名顔出ししないと、信頼してもらえないレベルってこと?
大体ね、そういう風に「匿名がダメかのように言う実名万歳族」の人たちって、 実名顔出しして発言しないと、信頼してもらえないレベルの発言内容なんじゃないの?と思う。
逆にね。
自分の発言のトンチンカンさを、「実名」「顔出し」という担保で、無理やり「まぁ・・・実名で顔出しで言っているから・・・アリなのか?」って思わせているとか。
あ、実名の人全員じゃないですよ!
一部の「匿名よりも実名の方が偉いと思っているトンチンカン」の話ですよ。
名字にもこだわりがなかったな
話を少し戻して。
私は、名前というものにアイデンティティを感じないという点では、結婚するときに相手の性になることも、特になんとも思っていませんでした。
仕事を続けていて、旧姓で名乗り続けていたから実感ないのかな?とも思ったけど、働いている時期もプライベートでは新姓・仕事では旧姓がササっと出てきていたので、自分の中で上手く認識して使い分けていたのだろう。
これで、仮に何かのために「第三の姓」が出来たとしても、たぶんなんとも思わない。
これは新姓・旧姓ともに名字ランキング200位以内に入っているからなのだろうか?
私にとっては、本気で「どうでもいい」のだ。
どんな名前でも、私は私。
どんな名前の私も、考えること、言うことは同じ。
そう思って、動いていれば実名も匿名もハンドルネームも芸名も、どう名乗って活動してもよくないでしょうか?
何度も書くけど、大事なのは、「言っている内容」。
それは実名でも、匿名でも、文字の世界では関係ない。
顔出しとか実名とか関係なく、自分の言葉で勝負するのが、カッコイイし、そうあるべきだと私は思うのです。
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