こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は気になって仕方がないのです。
スーパーで、パック商品を持って、眺めて、ポイって投げて戻す人の存在が。
なぜ投げる?
私はそういう人に会うと、気になってついつい眺めてしまいます。
だいたい、そういう「モノを投げて戻すマン」は、色々なものを触ります。
商品を手に取る、見る、投げる、また手に取る、見る、投げる・・・
まるで、投げるために手に取っているかのように。
なぜ、なぜなのだ・・・
吟味しているの?
それとも、マーキングしているの??
そして、買うと決めたものも、カゴの中にポイっと投げます。
投げるどころではない人も発見
と、ここまででしたら、わざわざブログのネタにすることもなかったのですが、先日、投げるどころではない人も見かけてしまいました。
その方は、100g298円の牛肉を吟味していたのですが、まぁびっくり!
投げて、投げて、投げるのです。
バシッって音がするくらい。
そして買うものも、スーパーのカゴにバシーン!と、それはまるでダンクシュートですよ。
なんだかすごい人だな・・・と思ったら、お会計後のサッカー台(袋に詰める場所)でたまたま隣になりました。
そして、その場でも、カゴと同じくらいの’大きめのエコバッグの中に、バシーン!バシーン!と入れていく・・・
その方は推定40代の男性だったので、私はここで妄想が膨らんでしまいました。
ひょっとして、奥さんに買い物をさせられていることが不満なのではないか・・・なんて。
音を立てないと安心できない人もいる説
そしてもう1つの説も出てきました。
音を立てないと安心できない人なのではないか説です。
時々見かけませんか?
駅の改札でICカードを、これでもか!とばかりにバシーンとぶつけている人。
いやいやいや、これ、「非接触型」ICカードやで・・・とツッコミを入れたくなるくらい、バシーン!とする人。
むしろ、そのアクションの方が改札機が読み込める時間短くなってないか?って思うくらいのスピードでバシーン!とする人。
あれはですね、きっとバシーン!ぶつけて音をさせないと、安心できない人なんだと思うんですよね。
ピピッって音に信頼感が持てないというか。
他にも、私の働く会社だと、デスクの引き出しをバターンと閉める人と、電話をガチャ切りする人がいます。
同一人物なんですけどね。
以前、その人と席が近い子と、「なぜあそこまで音を立てるのか」について話し合いましたが、結論はこれでした。
「音を立てないと生きている実感がしなくて安心できないんじゃないか」
まぁ・・・こっちからすれば迷惑な話ですが、きっとそんな感じな気がする。
余談ですが、Enterキーだけ妙に大きい音で叩く人もいますよね。
「カタカタカタカタ・・・タ・ターン!」みたいな。
あれも、「Enterしてやったぞーい!」っていう達成感的なものを感じたいのだろうけど・・・私はやっぱりちょっと、うるさいなって感じてしまう派です。
生きている実感は、別のところで感じていただきたい
音を立てたい気持ちは分からなくもないし、個人の自由でしょと言ったらその通りなんだけど、静かに生きている人間からすると、ちょっとビクってなってしまうので、やめていただきたいなぁ・・・と思っています。
生きている実感は、音を立てるのではなく、モノを投げるのではなく、別のところで感じていただきたい。
スーパーの商品を投げるのは、次にそれを手に持つ人や、お店へのリスペクトを感じられない行為だから、やめていただきたい。
これは完全に「気持ち」的な問題なんだけどね。
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